説明

株式会社モリタホールディングスにより出願された特許

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【課題】重量及びコストの大幅な上昇を伴うことなく補強された伸縮梯子式ブームを備えた高所作業車の提供。
【解決手段】この高所作業車は、伸縮梯子22を備える。伸縮梯子22は、5段編成であり、第5段梯子34〜第1段梯子38を有する。第5段梯子34の斜骨62の端部とと斜骨63の端部とが重ね合わされている。斜骨62は、第5段梯子34の最先端に配置されている。斜骨63は、斜骨62と隣り合って後方に配置されている。斜骨62、63は、上親骨58、59側で重ね合わされている。斜骨63の先端部が切断されて切断面75が形成されている。この切断面75が斜骨62の側面に当接固定されている。 (もっと読む)


【課題】大量放水の支援が可能な消防車用放液塔の提供。
【解決手段】この放水塔10は、消防自動車に搭載される。放水塔10は、梯子本体11と、送水配管12と、モニター装置13とを備える。梯子本体11は、4つの単位梯子が入れ子状に組み合わされたものである。送水配管12及びモニター装置13は、10000l/min〜30000l/minの消火液を放出する。消火液の放出方向は、梯子本体11の背面19側である。モニター装置13は、梯子本体11の長手方向Nに対して角度θ1〜(θ1+θ2)の範囲で消化液を放出する。 (もっと読む)


【課題】消防用機能部品がコンパクト且つ効率的に収容されるボディを有し、処置室の清潔が確保される緊急自動車の提供。
【解決手段】この緊急自動車10は、救急機能部R及び消防機能部Fを備える。救急機能部Rはボディ12の前方部分に集約され、消防機能部Fはボディ12の後方部分に集約されている。ボディ12は、扉85、86を備えている。この扉85、86は、消防機能部Fに設けられている。扉85、86は、消防機能部Fを露出させる開姿勢と消防機能部Fを覆う閉姿勢との間で姿勢変化する。扉85、86の内壁面111に消防用具が着脱自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】救急隊員が救命作業を容易且つ迅速に行うことができる処置室を備えた緊急自動車の提供。
【解決手段】この緊急自動車は、救急患者を収容する処置室16を有する。処置室16内の前後方向寸法Aが2500mm〜2850mm、左右方向寸法Bが1600mm〜1890mm、上下方向寸法Cが1600mm〜1900mmの範囲で決定されている。緊急自動車の運転室と処置室16とが連通されている。上記処置室16前部に空気吹出口25、26が設けられている。患者用ベッド17の周囲に救急隊員が待機するスペース20、22が確保されている。患者用ベッド17の近傍に蘇生機材が集中配置されている。患者用ベッド17は、左右方向にスライドすることができる。 (もっと読む)


【課題】消防活動と救急活動とを独立して行うことができる緊急自動車の提供。
【解決手段】この緊急自動車10は、救急機能部R及び消防機能部Fを備える。救急機能部Rはボディ12の前方部分に集約され、消防機能部Fはボディ12の後方部分に集約されている。消防機能部Fは、可搬ポンプ140を備えている。可搬ポンプ140は、ホースカー収容室96に収容されている。可搬ポンプ140は、スライドレール141を介してボディ12側に取り付けられている。スライドレール141は、ボディ12側に固定されたスライドベース142と、スライドベース142にスライド自在に設けられたスライダ143とを有する。可搬ポンプ140は、このスライダ143に着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】迅速且つコンパクトに開閉することができる大形の処置室扉を備え、救急患者をスムーズに搬入することができる緊急自動車の提供。
【解決手段】この緊急自動車10は、救急患者を収容する処置室16を有する。処置室16を開閉する扉15が設けられている。扉15は二分割されており、上部扉58及び下部扉59を有する。上部扉58は、ヒンジ65を介してボディ12に回動自在に連結されている。下部扉59は、ヒンジ74を介して上部扉58に回動自在に連結されている。扉15にリンク機構77が設けられている。リンク機構は、扉15が開放されたときに、上部扉58に対して下部扉59を屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しながら振動を抑制し、低コストで軽量な消防用梯子の提供。
【解決手段】この梯子は、複数段編成の梯子組立体を構成する。この梯子組立体は、各梯子が順次伸縮自在に嵌め合わされて構成されている。梯子は、上親骨材と、下親骨材と、両者をつなぐ斜骨材と、下親骨同士を連結する横桟と、横桟同士をつなぐ横桟斜骨材とを有する。各部材が溶接により連結されている。下親骨材は、角形管2,3と、これらのあいだに挟まれて、折り曲げ板材4とを有する。折り曲げ板材4は、その高さが角形管2、3の高さよりも高く、角形管2、3の上方向に突出している。折り曲げ板材4は、角形管2、3の下方に突出しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 室内の床等に撒かれた引火性液体に向けて投げ付けると共に着弾時の衝撃で容器を破損させ、破損した容器から流出した着火抑制泡により前記引火性液体表面からの可燃性蒸気の発生を応急的且つ一時的に抑制すると共に該可燃性蒸気への着火及び爆発を抑制し得る手投げ式着火抑制泡弾を提供する。
【解決手段】 衝撃破損性の手投げ用容器1に、発泡空間5を残して、0.009重量%以上のフッ素系界面活性剤を含有する発泡性フッ素系界面活性剤水溶液4が封入されている。 (もっと読む)


【課題】高所作業車に適用される作業表示装置の改良。オペレータが現場の状況を確認しながら作業アームの姿勢を容易に把握することができる作業表示装置の提供。
【解決手段】この作業表示装置10は、梯子付き消防車に適用される。作業表示装置10は、梯子の先端に設けられたカメラ11と、梯子の姿勢を表示する表示部12とを備える。表示部12は、液晶表示画面24を有する。液晶表示画面24には、梯子の姿勢が表示される。カメラ11が撮影した現場映像は、液晶表示画面24に映し出される。この現場映像は、梯子姿勢画像30と共に液晶表示画面24に重ねて映し出される。 (もっと読む)


【発明が解決しようとする課題】 小型・軽量かつ安価で、特に常温で湿度の高い雰囲気下においてもその使用初期から長時間に亘り優れたCO除去特性を有する防毒マスクを提供することをその課題としてなされたものである。
【課題を解決するための手段】 アルミナ、シリカ、ゼオライトおよび活性炭よりなる群から選ばれた1種以上の基材に銅塩を担持させてなるCO吸着材と、マンガン系触媒を含んでなるCO酸化触媒を備えたことを特徴とする防毒マスク。 (もっと読む)


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