説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

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【課題】加熱体が過熱状態となって蒸気発生容器が破損するのを防ぐ。
【解決手段】蒸気発生装置10は、所定量の水を貯えて蒸気を発生させる蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、発熱部31aの上側に連続して形成された非発熱部31bを蒸気発生容器21に支持させた加熱体30と、蒸気発生容器21内の水位を検出する水位センサ42と、蒸気発生容器21内に給水する給水手段44とを備え、水位センサ42によって加熱体30の発熱部31aを超える上限水位L1が検出されたときに給水を停止させ、下限水位L2が検出されたときに給水を開始させるように制御され、誘導加熱コイル27に高周波電流の供給を開始して加熱体30を発熱させる前に、水位センサ42によって上限水位L1が検出されるまで給水させるように制御した。 (もっと読む)


【課題】注出部の清掃作業性を向上でき、プッシュレバーに設けられたマグネットに加えられる荷重を低減することのできるディスペンサを提供する。
【解決手段】プッシュレバー7の背面側の面、プッシュレバー7の長さ方向に延びる2つのリブ21,21が互いに平行に間隔を空けて設けられている。リブ21,21はそれぞれ、一部分が突出するように形成された付き当て部22を有している。リブ21,21間には、付き当て部22の下方に、マグネット9を収容するマグネット収容部23が設けられている。マグネット収容部23は、付き当て部22よりも凹むように設けられている。プッシュレバー7の最上部には、氷放出部4にプッシュレバー7を回動可能に取り付けるための取り付け部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】上部貯氷庫内の氷片が不足することを回避できるとともに、飲料冷却に必要な氷片の量を維持できる飲料ディスペンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による飲料ディスペンサは、連絡通路7を介して上部貯氷庫5に下部貯氷庫6を接続し、温度検出部によって検出されたコールドプレートの表面温度に基づいて開閉器の開閉動作を制御して、上部貯氷庫5から下部貯氷庫6への氷片の供給を制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】排水作動をさせるときに、水位検知容器内から蒸気発生容器に流入する水が高温の加熱棒に接触して大きな破裂音が発生しないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は、所定量の水を貯えて蒸気を発生させる蒸気発生容器21と、蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内に収容されて誘導加熱コイル27に高周波電流を供給することで発熱する加熱体30と、蒸気発生容器21の側面下部にて加熱体30の下端部と対向する位置に形成した連通口21dに連通管41を介して連通接続されて内蔵する水位センサ42により蒸気発生容器21内の水位を検知するための水位検知容器40とを備え、加熱体30の加熱棒32を連通口21dと対向する位置に配置しないようにし、連通口21dと対向する位置の左右両側の加熱棒32’の長さを他の加熱棒32より短くした。 (もっと読む)


【課題】貯氷庫から放出される氷に含まれる粉氷量の低減を図る貯氷庫を提供することを課題とする。
【解決手段】貯氷庫101は、内部の氷を外部に放出するための氷取込口5cを有する貯氷庫本体1と、貯氷庫本体1内に設けられ、回転シャフト7a並びに回転シャフト7aから延びる氷押送部材7f、螺旋バー7b、第一氷攪拌バー7c、第二氷攪拌バー7d、及び第三氷攪拌バー7gを有する第一アジテータ7と、貯氷庫本体1の底部にあるコールドプレート4と間隔をあけて貯氷庫本体1内に設けられ、氷押送部材7fから氷取込口5cに向かう方向に延びる氷案内部材6とを備える。氷押送部材7fは、氷案内部材6が延びる方向に向かって回転シャフト7aと共に回転して氷取込口5cに氷を送る。螺旋バー7b、第一氷攪拌バー7c、第二氷攪拌バー7d、及び第三氷攪拌バー7gは、回転シャフト7aの軸方向に垂直な方向で氷押送部材7fより突出する。 (もっと読む)


【課題】一種類でありながらも、長さが異なるシート状の蓄冷剤をそれぞれ安定して支持することができるラックを提供する。
【解決手段】スタンドラック50は、長さ方向の中央部に凹陥部58を有する水平枠56の前端に前枠57を設けてなる支持枠55が間隔を開けて並設され、各前枠57の下端側が本体枠51の前縁に連結される一方、各水平枠56の後端部が連結枠49を介して本体枠51の後縁側の上方に配されて、下面開口の前後2つの収容空間70,71が形成され、それらの前端部と後端部付近に前後で対をなす受け枠62が配された構造である。常には前後の支持領域において、短冊状蓄冷剤Bが隣り合う支持枠55の間に立て掛けられて支持され、上下反転された場合には、短寸の短冊状蓄冷剤B1が、収容空間70,71内において、複数本の水平枠56に亘るような横たわった姿勢で載せられて支持される。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生容器の上部に支持されたホルダに固定されて蒸気発生容器内に吊設された加熱棒が過熱状態となってもホルダから脱落しないようにする。
【解決手段】蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内に収容されて誘導加熱コイル27に高周波電流を供給することで発熱する加熱体30とを備え、加熱体30は蒸気発生容器21の上部に支持されたホルダ31と、このホルダ31に上端部が固定されて蒸気発生容器21内に吊設された複数の加熱棒32とを有し、加熱棒32は磁性体部材よりなり、ホルダ31は加熱棒32のキューリー温度より高い融点の素材を用いた。 (もっと読む)


【課題】冷媒検知手段の故障発生時でも製氷機構における製氷運転および除氷運転を継続することを可能とする。
【解決手段】冷凍機構Eを構成する膨張弁32は、蒸発器33の出口部における冷媒温度を検知可能な感温筒40と、この感温筒40に連結されて、該感温筒40に封入された封入体の圧力により作動するダイアフラム弁43とを備える。感温筒40内の封入体は、圧縮機30から蒸発器33に供給された加熱状態の冷媒の温度を検知すると膨張してダイアフラム弁43を作動させ、該ダイアフラム弁43の作動により膨張弁32が閉状態に切り換わる。これにより、冷媒検知センサSの故障発生時には、凝縮器31の冷却ファン34を連続作動させながら製氷機構Dにおける製氷運転および除氷運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷剤を支持する作業を容易に行うことができるラックを提供する。
【解決手段】マット状蓄冷剤Aを二つ折りして吊り下げて支持する複数の支持枠45が、本体枠41上に所定間隔を開けて並設された構造であって、凍結庫10内において複数段に亘って装着されるようにしたハンガーラック40において、支持枠45が、マット状蓄冷剤Aを吊り下げる水平枠46と、同水平枠46の奥端から垂下された後枠48と、水平枠46の前端から垂下されたのち奥側に屈曲された前枠47とから構成されている。ハンガーラック40が上下に並んで配された場合、下側のハンガーラック40の支持枠45における水平枠46の前端部の上方に、上側のハンガーラック40の前枠47の傾斜部47Bとの間において手前側に広がったスペースSが構成される。二つ折りしたマット状蓄冷剤Aを支持枠45の水平枠46に掛ける作業がしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】冷媒検知手段の配設数を少なくして製造コストを抑える。
【解決手段】貯氷室11と機械室12とは、冷凍機構Eの第3連結管35Cおよび第4連結管35Dが収容される配管空間45により空間的に連通している。機械室12内において配管空間45と連通する部位の下方に、前記冷凍機構Eから漏出した冷媒を検出可能な冷媒検出センサSが配設されている。これにより、機械室12内で冷凍機構Eから漏出した冷媒は前記冷媒検出センサSで検出できると共に、貯氷室11内で冷凍機構Eから漏出した冷媒は前記配管空間45を介して機械室12内へ流入することで該冷媒検出センサSで検出でき、1つの冷媒検出センサSにより冷凍機構Eからの冷媒の漏出を適切に検出できる。 (もっと読む)


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