説明

生化学工業株式会社により出願された特許

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グルクロン酸及び/若しくはN−アセチルグルコサミンを少なくとも構成糖とする低分子量の糖又はその薬学的に許容される塩を有効成分とする、脊髄損傷又は神経の外傷などによる神経障害の処置剤を提供する。好ましくは低分子量ヒアルロン酸、より好ましくはヒアルロン酸2糖〜ヒアルロン酸2500糖、さらに好ましくはヒアルロン酸2糖〜ヒアルロン酸50糖、特に好ましくはヒアルロン酸4糖、又はこれらの薬学的に許容される塩を有効成分とする神経障害処置剤を提供する。
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多糖に光反応性基が結合してなる光反応性多糖と、該光反応性多糖を溶解しうる水性溶媒と、水性溶媒混和性を有するアルコール、界面活性剤およびキレート剤からなる群から選択される何れか一つの物質とを少なくとも含む光反応性多糖含有溶液を凍結させ、得られた凍結物に光を照射することを特徴とする光架橋多糖組成物の製造方法、および該製造方法により得られる光架橋多糖組成物。 (もっと読む)


配列番号1又は13で示されるアミノ酸配列からなるペプチド、好ましくは配列番号2〜9、又は配列番号10、15〜17で示されるアミノ酸配列からなるペプチドを、骨芽細胞、軟骨芽細胞、セメント芽細胞、骨髄由来間葉系幹細胞又は歯根膜由来細胞細胞等の細胞の細胞増殖促進剤又は分化促進剤の有効成分として用いる。
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【課題】 検体中血清由来ヒアルロナン結合タンパク質−ヒアルロン酸結合体(SHAP−HA結合体)濃度を簡易に測定する方法およびその方法に使用する測定キットの提供。
【解決手段】 検体中のSHAP−HA結合体を抗インター−α−トリプシンインヒビター(抗ITI)抗体を使用して抗ITI抗体−(SHAP−HA結合体)の複合体を形成し、その含量を測定することによって定量する方法。抗ITI抗体を含む測定キット。
固相体に固着されたヒアルロン酸と結合能を有するタンパク質に、SHAP−HA結合体を結合させ、そこに抗ITI抗体を反応させて、抗ITI抗体−(SHAP−HA結合体)−(ヒアルロン酸と結合能を有するタンパク質)−固相体の複合体を形成し、その含量を測定することによってSHAP−HA結合体を定量する方法及び測定キット。
検体として血液、血清または血漿を用いることによりSHAP−HA結合体濃度を測定し、リウマチ性関節炎、肝疾患等の診断に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 検体中血清由来ヒアルロナン結合タンパク質−ヒアルロン酸結合体(SHAP−HA結合体)濃度を簡易に測定する方法およびその方法に使用する測定キットの提供。
【解決手段】 検体中のSHAP−HA結合体を抗インター−α−トリプシンインヒビター(抗ITI)抗体を使用して抗ITI抗体−(SHAP−HA結合体)の複合体を形成し、その含量を測定することによって定量する方法。抗ITI抗体を含む測定キット。
固相体に固着されたヒアルロン酸と結合能を有するタンパク質に、SHAP−HA結合体を結合させ、そこに抗ITI抗体を反応させて、抗ITI抗体−(SHAP−HA結合体)−(ヒアルロン酸と結合能を有するタンパク質)−固相体の複合体を形成し、その含量を測定することによってSHAP−HA結合体を定量する方法及び測定キット。
検体として血液、血清または血漿を用いることによりSHAP−HA結合体濃度を測定し、リウマチ性関節炎、肝疾患等の診断に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 医学分野、生化学分野等の研究用試薬又は診断薬としての利用が考えれる核酸を提供する。また、該核酸の発現量を指標とする組織の癌化の検出方法を提供する。
【解決手段】 特定の核酸に対応する遺伝子の「被検組織における発現量の検出値」と、「前記被検組織の癌化」とを関連づけることを特徴とする被検組織の癌化の検出方法。 (もっと読む)


【課題】外科的な組織の採取を行うことなく、変形性関節症等の骨・関節疾患に起因する骨組織の状態の変化を早期の段階で発見し、判断することができる方法、およびそのための画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置3は、画像サーバの記録手段から複数のMRI画像データを取得し、MRI画像データ記録手段301に格納する。MRI時系列データ取得手段302は、画素の信号強度データを格納する。時定数データ取得手段303は、信号強度データの変化率を時定数データとして求め、格納する。加工MRI画像データ取得手段304は、時定数が画像に投影された加工画像を作成し格納する。判定手段305は、基準値との比較を行い骨組織の状態を判定する手段であり、表示制御手段306は、加工MRI画像データを表示装置であるモニタ4又はプリンタ5へ出力し、加工MRI画像を表示若しくは印刷する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医用材料としての必要特性であるバリア効果及び分解性に優れた光架橋多糖、該多糖を製造するための光反応性多糖及び該光架橋多糖からなる医用材料を提供する。
【解決手段】
多糖と下記一般式(1)又は(2)で表されるグリシジルエステルが共有結合した光反応性多糖。
【化1】


〔式中、R1−CO−または−OC−R2−CO−は、それぞれ、分子中にカルボキシル基及び不飽和炭素二重結合を有する光反応性化合物の光反応性残基を示す。但し、多糖がヘパリンの場合、R1−CO−はアクリロイル基及びメタクリロイル基ではない。〕 (もっと読む)


【課題】グリコサミノグリカン画分中に存在する核酸、鉄、タンパク質等の不純物を簡便、迅速かつ効率よく除去できる方法、これらの不純物が除去されたグリコサミノグリカン画分を大量に製造しうる方法等を提供すること。
【解決手段】次の工程(1)及び(2)を含む、グリコサミノグリカン画分中の核酸、鉄及びタンパク質から選ばれる1又は2以上の物質の除去方法;工程(1)グリコサミノグリカン画分の溶液と活性炭とを接触させる工程、工程(2):グリコサミノグリカン画分の溶液に接触させた活性炭を分離し、当該分離後のグリコサミノグリカン画分を採取する工程。これら工程を含む、次の性質(a)〜(c)を有するグリコサミノグリカン画分の生産方法;性質(a)核酸含量がグリコサミノグリカン画分1mgあたり0.08μg未満である、性質(b)鉄含量が、0.07ppm以下である、性質(c)タンパク質含量が0.4%以下である。 (もっと読む)


【課題】(1→3)−β−Dグルカンの測定方法、及び(1→3)−β−Dグルカン感受性因子、ならびに該因子をコードするDNAの提供。
【解決手段】真菌の細胞壁の(1→3)−β−D−グルカンと強い親和性を有するカブトガニ・アメボサイト由来の(1→3)−β−Dグルカン感受性因子のaサブユニットのDNA及びアミノ酸配列を提供する。該ペプチドは、真菌の臨床診断、抗真菌剤と結合させた抗菌剤、あるいは真菌の除去剤として有用である。 (もっと読む)


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