説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

271 - 280 / 358


【課題】騒音抑制効果を高くできるアンダーパス道路の騒音抑制方法、及び構造の提供を課題とする。
【解決手段】他の道路18と交差し、且つ他の道路18の下側を通過するアンダーパス道路10の騒音抑制方法及び構造である。アンダーパス道路10の両側に側壁12,13を設け、側壁12,13におけるアンダーパス道路10側の側面に凹部20を設け、側壁12,13におけるアンダーパス道路10側の側面に、凹部20を遮蔽するように吸音部材15を設けた。 (もっと読む)


【課題】掘削坑の内径が小さな場合でも、坑内作業を妨げることなく、前方のシールド掘削機から後方のズリ搬出台車まで配置が可能な排土管用吊り金具を提供する。
【解決手段】シールド掘削機2により掘削された掘削坑の内壁面にセグメント301を覆工してシールドトンネル220とするために、掘削により生じた排土を掘削現場より後方に搬送する排土管6をシールドトンネル220より吊す排土管用吊り金具8において、3辺の軸部材がコの字形に形成され、それぞれの軸部材が辺の結合点を軸として回転自在に構成され、コの字の内側に排土管6を保持するコの字形保持部材と、シールドトンネル220内の上部に固定され、コの字形保持部材と連結すると共に吊り下げる吊り部材と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸性硫酸塩土壌の土壌改良において、その酸化の進行に伴って土壌の酸性を改善するとともに、植物の発芽や生育を阻害しないようにする。
【解決手段】焼却灰を水酸化ナトリウム水溶液と水熱反応させることにより人工ゼオライトを生成する。この人工ゼオライトを、所定の陽イオンとイオン交換して、ナトリウムイオンの含有量が6重量%以下、好ましくは2重量%として土壌改良材とする。この土壌改良材に水を加えてスラリー状にし、このスラリーを酸性硫酸塩土壌の表面に散布して、酸性硫酸塩土壌を改良する。また、この土壌改良材を生育基盤材に混合し、この生育基盤材を酸性硫酸塩土壌の表面に散布して、酸性硫酸塩土壌を改良する。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高含水比土の含水比の低下を図ることで工期の短縮を図り、またコストの節約および周辺環境への影響が少ない高含水比土の含水比低下装置および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上記課題を解決するため、含水比低下装置で、水分を含む土である対象物に振動を与える振動装置と該対象物に剪断力を与える加圧装置とのうち少なくともいずれか一方と、前記振動により振動する前記対象物の水分を吸引する吸引装置と、前記吸引装置により吸引した水分を前記対象物の外部へ排出する排出装置とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 短期間に高収率にてフォージャサイト構造を有する人工ゼオライトを製造する方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、フォージャサイト構造を有する人工ゼオライトの製造方法で、石炭灰とアルカリ水溶液とを所定のスラリー濃度で混合して前記石炭灰をスラリー化する混合工程と、前記スラリー化した石炭灰を所定の時間撹拌する撹拌工程と、を備えることとした。また、フォージャサイト構造を有する人工ゼオライトの製造装置に関しては、石炭灰とアルカリ水溶液とを所定のスラリー濃度で混合し、前記石炭灰をスラリー化する混合手段と、前記スラリー化した石炭灰を所定の時間撹拌する撹拌手段と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】予め地盤内に孔を掘削し、この孔内に鋼管矢板を先行して建て込まれた鋼管矢板に連結部を介して連結しながら建て込んで、建て込んだ鋼管矢板の周囲に充填材を充填する鋼管矢板壁構築工法において、鋼管矢板1本当たりの施工時間を短縮することである。また、掘削によって発生する残土量、鋼管矢板の周囲に注入する硬化材の使用量を削減することである。
【解決手段】先行して地盤内に埋設された鋼管矢板1から構築方向に複数の鋼管矢板1をそれぞれ建て込むための複数の孔5を地盤内に掘削し、隣接する鋼管矢板1の継手(雄継手2、雌継手3)どうしを嵌め込みながら前記複数の鋼管矢板1を前記複数の孔5内にそれぞれ建て込み、前記複数の孔5内に建て込まれた前記複数の鋼管矢板1の周囲に充填材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】既存の構造体の形状のみを変えることによって、新たな部材や構造を追加することなく振動を低減でき、他の振動低減工法との組み合わせが容易で適合する振動の周波数帯域を適宜調整でき、施工コストの削減と工期の短縮とを図ることのできる振動低減構造体及び該振動低減構造体を使用した振動低減工法を提供すること。
【解決手段】振動低減構造体1は、振動源3から地盤Gを通じて生活環境に伝搬される振動Vを低減するために建物4の基礎5の一部として、あるいは建物4の基礎5の側方に設けられ、建物4の基礎5の一部である耐圧板6の底面8ないし、建物4の基礎5の側方に設けられる地中壁7の外壁面10に凹凸形状部9を設け、凹凸形状部9の形状効果を利用して建物4に伝搬される振動を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内径が作業者の身長との対比で小さなトンネルを構築する場合でも、作業者があまり前かがみにならずに進行できるようにすること。
【解決手段】 横断面が円形をした掘削坑300の内表面301aに既製の鉄筋コンクリート製セグメント301を覆工して円筒状の覆工体300a’を構築するために、セグメント及び覆工作業に必要な資機材を坑内に搬送する車両101a,109を案内する、一対のレール11を保持する枕木1である。枕木1は、セグメント301の内表面301aの曲率に合致するように湾曲されて当該内表面に面接触する主板13と、主板13に設けられ、レール11がそれぞれ載置される一対のレール載置部15とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に設置した型枠とトンネル1の内周壁面1aとの間に設けたコンクリート打設室3内に型枠の開口から進入させて配設したガイド4に沿ってコンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3外から前進向きXFへ挿入した後、コンクリート打設室3内にコンクリートCを充填する。次に、コンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3内からコンクリート打設室3外へコンクリート打設室3内のガイド4に沿って後退向きXBへ引き出した後、コンクリート打設室3内でコンクリートC内に残ったガイド4を型枠の開口まで退避させてその開口をそのガイド4により閉塞する。
【効果】コンクリート打設室3内に配設したガイド4を次工程でも繰り返し利用するとともに、そのガイド4をコンクリート打設室3に対する蓋としても兼用してコンクリート打設室3内からのコンクリート漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】作業領域をドライにすることなく、かつ作業領域の周辺における流水の流速に影響を受けずに潜水士が流水中で能率的に作業ができるようにする。
【解決手段】潜水士が流水中で作業を行う水中作業領域1の周囲の所定範囲に、流水が通過可能な空隙を有する流速制御工2を配置して、水中作業領域1における流水の流速を低減し、作業用静穏水域を形成する。例えば、流速制御工2は、立体格子状に組み立てられたフレームを設置し、このフレーム内に空隙を有するように中詰材が詰め込まれたカゴを複数建て込んで形成される。 (もっと読む)


271 - 280 / 358