説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】 鉄骨製の柱体を建込む際に、上方の柱体と下方の柱体との間における水平方向に芯ズレを一人の作業者による簡単な操作で修正可能にする。
【解決手段】 柱体P1,P2に連設のエレクションピースE1,E2にこのエレクションピースE1,E2の肉厚方向から当接されるプッシュ体3を有してなり、このプッシュ体3の前進で柱体P1,P2の水平方向の位置ズレを修正可能にしてなる芯ズレ修正装置であって、プッシュ体3がこのプッシュ体3の後方に配在のジャッキ4の駆動によるピストン42の移動で発生する油圧力で前進されてなると共に、ジャッキ4が作業者の手動による回動操作でピストン42を前進させるネジジャッキ構造に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 最下段に立設される鋼鉄製の柱体における建て入れ調整を可能にするについて、作業性を良くする。
【解決手段】 アンカーボルト11と同軸に形成されながら下端部4aがアンカーボルト11の螺条部11aに連結されて上端側4bがアンカーボルト11の軸線方向に延在される延長ロッド4と、この延長ロッド4の上端側4bを貫通させながらこの延長ロッド4の上端側4bに連繋されるセンターホールジャッキ5とを有しなる建て入れ調整装置において、アンカーボルト11を貫通させるベースプレート21上に載置されながら上端にセンターホールジャッキ5を載置させるブロック6を有し、このブロック6がセンターホールジャッキ5に連繋される延長ロッド4を軸芯部に貫通させながら下端部61aの内側にアンカーボルト11に螺装のナット3に連繋するナット回し7を有してなる。 (もっと読む)


【課題】分離しやすい粉体や流体の混合物を保管又は輸送する際に、混合物の供給者側及び需要者側の双方で他の混合装置を用意する必要のないミキシングパックの提供を課題とする。
【解決手段】流動性を有する被混合材料A,Bを収容する収容部11、及び収容部11から被混合材料A,Bを排出する排出口13を有する容器10、排出口13に連続して設けられ、排出口13から排出された被混合材料A,Bを混合する混合手段としてのミキシングチューブ14、及びミキシングチューブ14の注入口28を開閉する栓部材15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含有する土壌等の被処理物を過熱水蒸気処理する技術に関し、被処理物の含水量が多い場合であっても処理効率が低下しない過熱水蒸気処理技術を提供すること、及び処理後に発生する排ガスの処理工程の負荷を低減することを課題とする。
【解決手段】本発明は、300℃以上の略常圧の過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置2と、過熱水蒸気発生装置2によって発生された過熱水蒸気を処理槽3にて廃棄物等の被処理物10に連続的に接触させることで被処理物の大部分を分解し、一部を揮散処理し、処理槽3による処理を実行する際は被処理物10を熱風によって加熱する補助加熱装置4にて加熱し、また、被処理物10は、処理槽3の処理の実行の際に排出される排気熱風により、予め被処理物加熱装置11にて加熱することで事前乾燥することとした。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造耐震壁において、煩雑な配筋の施工を要することなく、その靭性能を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート造耐震壁1において、平面形状が壁幅方向に凹部2と凸部3とを交互に連続させる波形状に形成されている複数の波形横筋7を備える。この波形横筋7を対とする波形横筋対6を、前記凹部2と凸部3とが対向するように互いに交差させて、壁高さ方向に所定間隔で配置する。この波形横筋対6の対向する凹部2と凸部3とが、表裏面に沿って配置されている2本を含む複数本の縦筋5を囲むように配置する。さらに、上下に隣り合う前記波形横筋対6を、それぞれの前記対向する凹部2及び凸部3の位置を壁幅方向にずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の操縦席に座ったまま、ターゲットの自動追尾測量により支保工の移動をリアルタイムで常時監視しながらその設置位置を調整でき、精度と作業性と経済性と安全性の優れた支保工建て込み方法及び支保工建て込みシステムを提供する。
【解決手段】建て込む支保工9の左、右及び上中央の少なくとも3箇所にターゲット14C・14L・14Rを取り付け、そのそれぞれについて、トータルステーション1で自動追尾してトンネル中心からの距離Rpを測量し、その測量した距離Rpと予め入力した支保工の設計値Rtとを、エレクタコントローラ6において、予め入力したターゲットの設置高さHp分を差し引いて比較して、その誤差をモニタ5に表示し、誤差が設定以下になるようにエレクタ装置4にて支保工を調整する。 (もっと読む)


【課題】 性状の異なる地層が互層となった地盤や砂礫を含む混交土砂の地盤、産業廃棄物などが混在した地盤であっても硬化剤液の到達距離が地盤に関わらず安定し、かつ非造成域を作ることなく対象地盤に硬化剤液を混練して所定形状の地盤混練固結体を造成できる新しい地盤混練固結体造成方法を提供する。
【解決手段】 地中に挿入したロッドを引き抜きながら、もしくは地中にロッドの挿入を行いながら所定の位置でロッドの先端部から硬化剤液を高圧噴射して地盤と混練することで所定形状の固結体を造成する工法であって、ロッドの先端部に互いの間隔を5cmから25cmの範囲で近接配置した2つ以上のノズルから所定方向に噴射されるそれぞれの硬化剤液の噴流が、ノズルと噴流到達点の間で互いに接触することなく所定方向に交差することを特徴とする地盤混練固結体造成方法とした。 (もっと読む)


【課題】ピットからの浸出水の漏洩、遮水部材の損傷の有無を直接監視できる廃棄物最終処分場の構造の提供を課題とする。
【解決手段】廃棄物10を蓄積するピット11と、このピット11内の浸出水が外部に漏洩するのを防止すべく、少なくともピット11の底部に二重に設けられた第1遮水部材12及び第2遮水部材13とを備えている。上記第1遮水部材12と第2遮水部材13との間に、ピット11内の浸出水の漏洩、又は第1及び第2遮水部材12,13の損傷の有無を目視によって監視するべく、監視用スペース14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】土留壁等の施工を不要とすることで、使用材料数の減少、工期の短縮化を可能とするとともに、必要最小限の部材で効果的に振動を低減できる振動低減構造を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、地盤G中を伝播する振動Vを遮断して該振動Vを低減する遮断面15を備える振動低減構造10であって、前記遮断面15a等は、列状に配置された複数の柱状体10a等により構成され、前記柱状体10a等は、前記地盤G中に鉛直方向と所定の傾斜角度で配置されるとともに隣り合う前記柱状体が所定の間隔で配置されていることを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】専用機械を使用しなくても容易に施工でき、しかも植生にも適した補強用建築材料、その建築材料を用いた緑化補強土基盤の造成方法、及び、緑化補強土基盤の造成システムを提供する。
【解決手段】堆肥として用いられる有機質土と土壌固化材と柔軟性を有する短繊維3と水とを攪拌装置に投入して攪拌混合することにより流動性のある短繊維含有有機質混合土2を生成する攪拌混合工程と、前記攪拌混合工程で生成された短繊維含有有機質混合土2を吹付け機によって補強対象面に吹き付ける吹付け工程とを経て、前記補強対象面に有機質の緑化補強土基盤1を造成する。 (もっと読む)


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