説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

221 - 230 / 358


【課題】斜坑内を車両が傾斜方向下方に向けて逸走してくるのを途中で停止もしくは減速させることができる車両逸走防止装置を提供する。
【解決手段】斜坑Tの底面TSに、この底面から起倒可能に設けられて、起立することによって傾斜方向下方に向けて逸走してくる車両に該車両を塞き止めるように当たる塞止め手段(塞止め板4,4、連結ワイヤ5、)2と、この塞止め手段2を起倒するように駆動する駆動手段(シリンダ装置15,15)3とを備えている。したがって、斜坑T内を車両が傾斜方向下方に向けて逸走してくると、途中でこの塞止め手段2に車両が衝突し、その衝撃を塞止め手段2によって受けることができるので、車両を停止もしくは減速させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の成型に長期間使用した場合でも面板に歪みの発生が少なく、仕上げ面の平坦度の低下が起こり難くいコンクリート成型品用の型枠パネル及びそれを用いた型枠装置を提供する。
【解決手段】型枠パネル1は、コンクリート製品のための成型キャビティ12を画成する成型面13aを有する金属製の内側プレート13が、その周囲縁部に沿って設けられた周囲枠14と内側プレート13とにより画成される該内側プレート13の背面側凹部15にコンクリートを充填してなる後部支持体16で補強されている。型枠装置10は、複数の型枠パネル11を組み合わせて構成され、少なくともその一部が成型キャビティ12に離隔接近可能に移動する。 (もっと読む)


【課題】低空間及び狭小部における全旋回機の移動が容易で、段取替え作業等をスムーズに行うことができ、工期の大幅な短縮化及び安全性の向上を図ることのできる全旋回機自走装置を提供する。
【解決手段】全旋回機自走装置100は、鋼管杭を回転させながら地盤内に圧入する全旋回機1と、地盤上に設けられて全旋回機1が載置されるレール部2,2と、油圧により伸縮自在な第一の油圧装置3とを備えている。第一の油圧装置3は、全旋回機1に連結されるとともにレール部2,2に沿って移動自在に設けられ、第一の油圧装置3が伸長してレール部2,2に沿って移動し、第一の油圧装置3が収縮する際にレール部2,2から反力を取ることにより、全旋回機1がレール部2,2に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルトンネルの勾配の変化に対応してケーブルトレイ取付用埋込金物をセントルに組み付けられ、ケーブルトンネル覆工時にケーブルトレイ取付用埋込金物をケーブルトンネルの勾配の変化に対応して設置できるようにする。
【解決手段】ケーブルトンネル覆工へのケーブルトレイ取付用埋込金物3を、スキンプレート4外側面に内側からボルト結合して備えるセントルであって、スキンプレート4には、ケーブルトレイ取付用埋込金物3をケーブルトンネルの勾配の変化に対応してボルト結合可能とするボルト通し穴5が複数位置に形成されている。セントルのスキンプレート4に対し内側から、ケーブルトンネルの勾配の変化に対応してケーブルトレイ取付用埋込金物3をボルト結合しておき、ケーブルトンネル覆工へのケーブルトレイ取付用埋込金物3の埋込後に、ボルトを抜く。 (もっと読む)


【課題】既製杭の施工誤差を確実に吸収することができ、これによって、施工性の向上を図ることが可能な鉄骨柱と既製杭との接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱10と既製杭20との接合構造において、前記既製杭20が、既製杭本体30とこの既製杭本体30の上端部に設けられ、前記既製杭本体30より直径が大きい拡頭部40とから構成され、この拡頭部40に前記鉄骨柱10が接合されていることを上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用して被測定建造物の健全性を判定することができる建造物健全性判定システムを提供する。
【解決手段】この建造物健全性判定システム10は、ビルの屋上に設置されたGPSアンテナ12A〜12DおよびGPS受信機13と、GPS受信機13がGPS衛星から受信した観測データに基づいてGPSアンテナ12A〜12D間の基線ベクトル15A〜15Eを算出するコンピュータ14とを備えている。コンピュータ14は、基線ベクトル15A〜15Eによって画成された基準三角形と実測三角形との比較要素の相違点を用いてビルの残留変形を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被混合材料を必要なときに必要な分だけ混合することを可能とし、混合レベルの判定に作業者の熟練を要せず、更に省スペースかつ簡易な装置で、しかも廃棄物の発生を抑制しながら混合可能な混合装置を提供することである。
【解決手段】被混合材料A、Bが分割及び混合されるブロックが複数直列に接続されることにより前記被混合材料A、Bを2のn乗の層に分割して混合する、弾性部材からなるミキシングチューブ10と、前記ミキシングチューブ10の一方の端部から流入した被混合材料A、Bを前記ミキシングチューブ10に沿って混合方向へ順次押圧し、被混合材料A、Bを混合しながら絞り出すスクイズローラ103aとを備える。 (もっと読む)


【課題】撹拌混合時に共廻り防止機能を有効にし、ソイルセメント内での粘土塊の残留を減少させ、結果的に鋼管の建て込み不良を防止し、建て込み時間を短縮できる撹拌補助翼を備えたソイルセメント造成装置を提供する。
【解決手段】オーガロッドの先端側では、内ロッド2Aの露出した先端部には、掘削翼及びこの掘削翼の上方の第1撹拌翼25が設けられ、この第1撹拌翼25は、内ロッド2Aから外周方向に延出して形成され、外ロッド3Aには、その先端部より上方に第2撹拌翼34が設けられ、この第2撹拌翼34は、外ロッド3Aから外周方向に延出して形成され、さらに、第1撹拌翼25から延出した第1補助翼25a〜25dと、この第1補助翼25a〜25dに対向するように第2撹拌翼34から延出した第2補助翼34a,34bとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋上手摺の支持強度に優れて施工も良好に行える基礎構造を提供する。
【解決手段】建物の屋上スラブ1上に、側面に突出する差し筋12が備えられた手摺支柱基礎11を置いた後、防水保護コンクリート4を打設して、差し筋12を防水保護コンクリート4に埋設する。これにより、建物の屋上スラブ1上に置かれ、側面に突出する差し筋12を備える手摺支柱基礎11が、屋上スラブ1上に打設される防水保護コンクリート4に差し筋12を含んで埋設されている。なお、手摺支柱基礎11の上面には、手摺支柱22が固定金具15を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】近接してコンクリート柱を並設する際に、捨て型枠1を用いずに同時に施工して施工の手間の軽減を図り、その工期の短縮及びコストの低減を図る。
【解決手段】隙間を開けて並設されるコンクリート柱を築造する際に、各コンクリート柱において、隙間を挟んで対向する対向面に沿って対向面型枠面材2、3を配置し、この対向面型枠面材2、3の両側端部に接合され前記対向面以外の外周面に沿って外周面型枠面材4、5を配置さする。対向面型枠面材2、3は、対向面に沿う面板2a、3aと、この面板2a、3aの背面に鉛直方向に所定間隔で設けられる複数の水平リブ2b、3bとを有して形成する。対向する対向面型枠面材2、3の水平リブ2b、3bどうしを、互いに高さ位置を異ならせて平面的に重なるように配置する。 (もっと読む)


221 - 230 / 358