説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル1,・・・の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する地中構造物の構築方法である。
この方法では、シールド掘削機21を掘進させて先行トンネル2を構築し、その先行トンネルの周面の2箇所から先行トンネルから離隔する方向に2本の枝トンネル3A,3Bを構築し、その2本の枝トンネルのそれぞれの周面の間隔を置いた複数の位置から複数の並行する小断面トンネルを構築するための小断面シールド掘削機15を発進させ、小断面トンネルが所定の位置に到達したところで小断面シールド掘削機を折り返させて略U字形の小断面トンネルを複数構築して小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】 下方の柱体に対する上方の柱体の仮止めを可能にすると共に、建て入れ調整装置の利用を可能にし、建て入れ調整が終了した上下の柱体を保持可能にして、建て入れ調整装置の撤去を可能にする。
【解決手段】 上方の柱体P2のエレクションピースE2を上端側部11の内側空部11aに臨在させる外側フレーム1と、下端側部12の内側空部12aに収装され下方の柱体P1のエレクションピースE1を内側空部2aに臨在させる内側フレーム2とを有してなり、内側空部11aに臨在するエレクションピースE2を固定状態に定着させる上方固定ボルト3を有してなると共に、内側空部12aに収装される内側フレーム2を固定状態に定着させるスリーブ4を有してなり、内側フレーム2がスリーブ4の軸芯部を挿通しながら下端部に螺装されて螺入操作による前進時に内側空部2aに臨在するエレクションピースE1を固定状態に定着させる下方固定ボルト5を有してなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるとともにコンクリート打設時の作業員の負担を軽減して作業の効率化を図ることができるディストリビュータに関する技術を提供する。
【解決手段】入口部がコンクリート供給手段200に接続され、コンクリート供給手段から供給されるコンクリートが流通する第一のコンクリート配管6と、第一のコンクリート配管を介して供給されるコンクリートが流通し、出口部に構築する構造物100にコンクリートを吐出する吐出口が略下向きに形成されている第二のコンクリート配管1と、前記構築する構造物の上部に中心軸が略垂直になるように配置され、前記第一のコンクリート配管の出口部を下部に、前記第二のコンクリート配管1の入口部を上部に、前記中心軸を基準に回動自在に接続して、前記第二のコンクリート配管1の吐出口8が前記中心軸を基準に回動するコンクリート配管継手手段4とを備えたディストリビュータである。 (もっと読む)


【課題】運搬及び据付を効率化して作業全体を合理化して現場工期の最短化を図り、耐力及び変形性能の向上や復旧性の向上等も併せて図ることができる杭式桟橋の補強技術を提供すること。
【解決手段】水中の地盤2に下端部が埋設された複数の杭3と、前記複数の杭3によって支持された上部構造体4とを有する既設桟橋1aの前記杭と杭の間に補強ユニット5が設けられた杭式桟橋であって、前記補強ユニット5は、矩形枠状のフレーム6と、そのフレーム6に設けられたブレース7とを有し、前記フレーム6が前記杭3に固定されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】クラムシェル等のバケット系掘削手段の投入に制約を伴う場合であってもその掘削を可能とした掘削・排土装置と掘削・排土方法を提供する。
【解決手段】筒状壁体3内の掘削・排土処理に際し、障害物Qの存在のためにその下方へのクラムシェル15の投入が困難である場合に、クローラクレーン12からの吊り下げ位置P1で筒状壁体3内に投入したクラムシェル15を誘導装置16によりワイヤロープ14ごと所定量Mだけオフセットさせる。そのオフセット位置からクラムシェル15を下方に再投入して掘削・排土処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来と異なり、水分供給や大掛かりな装置を必要とせずに覆工コンクリートの乾燥収縮を防ぐことができ、これによって、品質の向上を図るとともにコストの低減を図ることが可能な覆工コンクリート養生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル壁面11に打設された覆工コンクリート12に対するものであり、中空筒状に形成された複数のエアーセル2,2…が並列に、かつトンネル壁面11のアーチ方向に沿うように連結されてなり、前記複数のエアーセル2,2…内に、空気よりも軽い気体が充填されていることを特徴とする覆工コンクリート養生装置1。 (もっと読む)


【課題】内部の清掃、メンテナンスの作業が容易にできる連続混合器を提供する。
【解決手段】一端に入口部2が、他端に出口部4が、入口部2と出口部4とを連結する中間部3が形成され、入口部2から中間部3を経て出口部4へ向かって断面形状が連続的に変化し、且つほぼ垂直方向に伸長する複数の変形通路とを備えた連続混合器1において、入口部2は、中空円錐台形状に形成され、入口部2と着脱自在な中間部3は、2個の中空円錐台形状を用い円錐台小径部同士を連結した形状に形成され、中間部3と着脱自在な出口部4は、中空円錐台形状に形成され、変形通路は、入口部2と中間部3との間の内部空間の断面形状を連続的に変化させる第1中仕切と、出口部4と中間部3との間の内部空間の断面形状を連続的に変化させる第2中仕切と、により形成され、第1中仕切及び第2中仕切が中間部3、出口部4とそれぞれ着脱自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配管作業時間の短縮化を図ることができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】 各管部材16の接続管19の挿入端部19bに、各管部材16の外周面に摺動可能に各管部材16に嵌合された一対の環状のフランジ部材21をそれぞれ接続管19の挿入端部19bの端面19cに係合させ、両フランジ部材21を挿入端部19bに係合した状態に保持すべく両フランジ部材21を連結部材26により互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】効果的に混合できるように仕切り壁をずらして角度を調整することができる連続混合器を提供する。
【解決手段】上部入口より下部出口を経て断面形状が連続的に変化し、垂直方向に伸長する第1変形通路を形成する第1中仕切羽根を有する第1エレメント200と、第1エレメン
ト側の下部出口と連結する第2外壁部内の上部入口より下部出口を経て断面形状が連続的に変化し、垂直方向に伸長する第2変形通路を形成する第2中仕切羽根を有する第2エレメント400と、を備え、被混合材料を第1エレメント側から投入し、第2エレメント側の
下部出口へ向かって通過させ、第1及び第2中仕切羽根による分割と合流を行う連続混合器であって、第1変形通路と第2変形通路とでは下部出口へ向かって回転して通過する方向が異なるように形成され、第1エレメント200と第2エレメント400を連結する際、第1エレメント200と第2エレメント400との接合位置を周方向に調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】任意の室を任意に温度設定し、任意に空調するといった多室制御を行うことができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調ユニット6によって空調された空気が床下の給気経路を通って床2に設けられた吹出し口30から空調域4に吹出され、該空調域4から空調ユニット6に還気する空調システムである。空調ユニット6は、床下空間3に送風する床下送気ファン17と、静圧差検出器23と、これによって検出された差圧に基づいて床下送気ファン17の回転数を制御するファン回転数制御器24とを備え、吹出し口30を開閉する開閉ダンパ32と、空調域4の温度を検出し、この検出温度と設定温度との差に基づいて開閉ダンパ32を開閉制御する温度調節器35とを有し、開閉ダンパ32の制御に伴って、床下送気ファン17の回転数を前記床下空間3と空調域4との差圧が所定値となるように制御する。 (もっと読む)


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