説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】格納されるべきデータについて、データの格納とともに、データの構造に対する変更を許容し、かつ、格納されたデータ自体の有する演算式にしたがった演算機能を提供する。
【解決手段】識別子と、因子の列として複数の識別子を結合する積演算子と、識別子および因子の列として結合された複数の識別子のいずれかまたは両方から項の組み合わせを構成する和演算子と、によって記述される対象情報を記憶する記憶部と、対象情報を操作する処理部と、を備える情報処理装置である。そして、処理部は、積演算子を乗算演算子とし、和演算子を加算演算子とし、識別子間の演算を実行する代数演算部を有する。 (もっと読む)


【課題】 好気性環境から嫌気性環境へ切り替える基準を明確なものとして適切な廃棄物処理を行うことにより、有機物が安定化するまでの期間を短縮化するとともに、環境負荷の低減を図る。
【解決手段】 廃棄物層内に強制的に酸素含有気体を供給する好気性環境と、酸素含有気体の供給を停止した嫌気性環境とを交互に繰り返して形成することにより、廃棄物及び浸出水の安定化を図る。浸出水のBOD/COD又はBOD/TOCの少なくとも一方の値xが所定の条件式を満足した場合に、好気性環境から嫌気性環境へ移行させる。
条件式 0.05≦x≦0.3、より好ましくは、0.08≦x≦0.1 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の有効径を、施工直後に、簡便かつ精度よく確認できる方法を提供する。
【解決手段】高圧噴射攪拌工法によって、地盤中の所定深度まで貫入させた注入ロッドの噴射ノズルから硬化材液を噴射させて攪拌混合することにより造成される地盤改良体60の硬化材液が硬化する前に、注入ロッドの貫入位置51から所定距離離れた地盤表面50の地点において、地盤中を撮影可能なカメラ11を備えるカメラ付ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ11により撮影された画像を地上のモニター15に表示させ、所定の深度で撮影された画像について硬化材液の存在を確認する。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定できる方法を提供する。
【解決手段】高圧噴射攪拌工法によって、地盤中の所定深度まで貫入させた注入ロッドの噴射ノズルから硬化材液を噴射させて攪拌混合することにより造成された地盤改良体の硬化材液が硬化する前に、地盤改良体から改良土を採取する改良土採取工程と、改良土採取工程により採取された改良土から強度測定用試料を作製する強度測定用試料作製工程と、強度測定用試料作製工程により作製された強度測定用試料を促進養生する促進養生工程と、促進養生工程後の強度測定用試料の強度を測定する強度測定工程と、硬度測定工程により得られた強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する強度推定工程とを包含し、地盤改良体の設計範囲内の任意の位置における改良土を採取可能な地盤改良体の強度推定方法である。 (もっと読む)


【課題】 計測対象物の状態に応じて適切かつ正確な空間容積の計測を行う。
【解決手段】 レーザ照射位置の照度、明度、乾湿状態、及び凹凸状態に応じて複数の測定モードを用意し、任意数の測定点に対して予備計測を行う(S3−3)。予備計測の結果に基づき、複数の測定モードの中から優位な測定モードを選定して本計測を行う(S3−5)。選定した測定モードにおける計測が実施できなかった場合には、段階的に計測所要時間を増加させて再計測を試み(S3−11)、計測所要時間が予め定めた上限値に達しても測定データが取得できなかった場合には、当該上限値の計測所要時間で当該測定点における再計測を試み(S3−12)、計測試行回数が予め定めた上限値に達した場合には、当該測定点における計測を中止して、次の測定点における計測に移行する(S3−9)。 (もっと読む)


【課題】 多様な空間形状を容易かつ精度良く計測する。
【解決手段】 位置決め用レーザ光を計測対象の縦断方向へ照射し、レーザ測距計を計測対象の縦断方向と略平行となるように位置決めし(S12)、レーザ測距計から照射されるレーザ光が、位置決め用レーザ光の照射方向と直角となる基準方向へレーザ測距計の向きを調整し(S13)、基準方向で計測対象に計測用レーザ光を照射して第1の計測を行い(S14)、レーザ測距計を、基準方向から所定角度だけ水平方向に回転させて、計測対象に計測用レーザ光を照射して第2の計測を行い(S15)、レーザ測距計を、基準方向から第2の計測とは逆方向へ所定角度だけ回転させて、計測対象に計測用レーザ光を照射して第3の計測を行う(S16)。最小計測値を当該空間断面の計測値として採用する(S17)。 (もっと読む)


【課題】打設済みの堤形状のコンクリート構築物の堤頂部に連続して、コンクリート張出部を施工するに当たり、一連のコンクリート張出部の施工工程を、足場支保工およびパイプ支保工無しで施工できるようにした張出部用型枠のブラケット支保工およびコンクリート張出部の施工方法を提供する。
【解決手段】少なくとも連結部材を主桁3aの下端部に設けて、ジャッキボルト構造によりアンカーブラケットに対して連結部材を着脱自在とする構成としたことにより、打設済みの堤形状のコンクリート構築物1の堤頂部2に連続して、コンクリート張出部2aを施工するに当たり、一連のコンクリート張出部2aの施工工程を、足場支保工およびパイプ支保工無しで施工できるようにした張出部用型枠のブラケット支保工およびコンクリート張出部の施工方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を含む機械設備を室内で運転した場合でも、大がかりな設備を用いることなく、放熱による室温上昇が抑制でき、内燃機関の運転に最も適した環境にする。
【解決手段】内燃機関からの放熱を建屋2外部に導き放出する放熱用ダクト3と、内燃機関からの排気ガスを外部に排出するための排気通路4及び排気口7と、内燃機関に外気を供給するため外気を取り入れるの外気吸入口6と、機械設備は、内燃機関からの熱を放出する放熱用排風口3aを開閉自在とする開閉手段5と、を備える。外気温が高いときは開閉手段5を放熱用排風口3aを閉じるように操作し、外気温が低いときは、開閉手段5を放熱用排風口3aを開くように操作して、建屋2内の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の移送物の落下高さを小さくすることで、鉛直移送装置自体や混合装置等の付属物に損傷を与えるおそれがない鉛直移送装置を提供する。
【解決手段】移送物が鉛直に落下供給される中空の輸送管1a〜1eと、輸送管1a〜1eの鉛直部分の途中に設けられ、落下する移送物の全部が衝突する落下物貯溜部5と、を備える。輸送管1a〜1eを水平方向に互いにずらすと共に、鉛直方向に沿って一部をオーバーラップさせて互いに連通するように接続することを繰り返し、複数の輸送管1a〜1eを鉛直方向に連続させる。輸送管1a〜1eの下端部には、落下物貯溜部5を設け、落下してきた移送物Cが落下物貯溜部5に既に溜まっている先行した移送物Cに衝突して反発し、さらに鉛直方向に連続する輸送管内に移動し継続して落下する。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐荷力を有して安全性が高く、さらに経済性に優れたタワー基礎とする。
【解決手段】 薄肉円筒理論に基づく条件式を適用して設計を行う。条件式は、軸方向鉄筋(外周鉄筋70)の引き抜きに対する定着力P0が、軸方向鉄筋の引き抜き方向の力P1に勝ることを定義したものである。軸方向鉄筋の引き抜きに対する定着力P0は、薄肉円筒構造におけるコンクリートの被り厚cと、コンクリートの引張強度fと、軸方向鉄筋の定着長Lとの積をtanθで除した値(コンクリート部分の定着力)と、薄肉円筒構造におけるフープ筋の段数Nwと、フープ筋の断面積Aswと、フープ筋の降伏強度fswyとの積をtanθで除した値(フープ筋の定着力)との和である。軸方向鉄筋の引き抜き方向の力P1は、軸方向鉄筋の本数Nsと、軸方向鉄筋の断面積Asと、軸方向鉄筋の降伏強度fyとの積の1/2である。 (もっと読む)


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