説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】現場において容易にかつ低コストで中間帯鉄筋を調達できるようにすること。
【解決手段】複数の鉄筋である主鉄筋301,帯鉄筋303,中間帯鉄筋1を組み合わせこれら鉄筋間にコンクリートを打ち込んでなる鉄筋コンクリートにおける前記複数の鉄筋のうち、上下方向に延びる主鉄筋301に対し横方向に延びる帯鉄筋303に橋渡し状に配筋される中間帯鉄筋1であって、帯鉄筋303への定着のため、先端部に定着部5を有し、この定着部5は、鉄筋I自体を曲げ加工して形成され、鉄筋Iの長手方向に対して直交する環状体であることを特徴とする中間帯鉄筋1。 (もっと読む)


【課題】地上階でケージに人員が乗降するのに使用し、また資材を揚げ降ろしする際にはケージの正面に位置する乗降用ステージの一部が側方に動いて、フォークリストがケージに接近して直接に乗せられる工事用エレベータの乗降用ステージを提供すること。
【解決手段】可動デッキ14が、に工事用エレベータ30のケージ32乗降部32aに対峙する正面位置11とこれに隣接する横方向Xの第1の側方位置12aとの間を往復動可能に架台13に支持されている。この可動デッキ14は駆動機構部18により往復移動される。ケージ32に人が乗降する際、可動デッキ14が正面位置方向に動いてその前半分が正面位置を塞いで利用され、資材を積み卸しする際、可動デッキが第1の側方位置方向へ移動してその前半分が正面位置から退去し、正面位置に資材運搬車両が入り込めるスペースをあける。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、また、梁間および柱間の双方に利用でき、さらに、ダンパー用鋼材の取り付け、交換が容易に行える制振ダンパー構造を提供する。
【解決手段】軸線方向に所定の隙間をもって配置された一対の鉄骨材1,1が、該鉄骨材1,1より降伏耐力の低いダンパー用鋼材5によって接合されている。ダンパー用鋼材5の両側部に、補剛材6,6がそれぞれ固定されており、この補剛材6,6が鉄骨材1,1にボルト接合されることによって、鉄骨材1,1が補剛材6,6を介してダンパー用鋼材5によって接合されている。したがって、制振ダンパー構造の施工が容易となり、また、梁間および柱間の双方に利用でき、ダンパー用鋼材の取り付け、交換が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 水産加工廃棄物を高倍率で希釈した場合であっても発酵槽内においてメタン発酵菌群を高濃度で維持することにより、メタン発酵菌群の活動阻害要因であるアンモニア濃度を減少させて、効率良くメタン発酵を行わせる。
【解決手段】 水産加工廃棄物を主原料としてメタン発酵を行いバイオガスを発生させるバイオガス製造装置として、外部循環方式の発酵槽10と、発酵槽10内に収容するメタン発酵菌群の固定化担体とを備える。固定化担体は、水産加工廃棄物を含んだメタン発酵原料の循環方向に沿って複数の板状不織布21を傾斜配置した固定床20からなる。 (もっと読む)


【課題】 仕上厚さを変更することなく遮音性能を向上させるとともに、作業効率がよく、完成後の物件であっても適用することができる遮音壁構造及び遮音壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 建築構造躯体であるRC壁10やALC壁に対し、GLボンド20等の接着材料を用いて石膏ボード30を離隔して貼り付ける。RC壁10やALC壁と石膏ボード30との間隙内に、流動搬送性を有する粉体状の遮音部材(例えばゴムチップ)を充填する。 (もっと読む)


【課題】張り出し部を支えるサポートの設置作業が、精度よく迅速にでき、足場や仮設サポート等の設置用地が確保できない場合も安全且つ容易に施工できるラーメン高架橋の施工方法およびプレキャスト型枠を提供する。
【解決手段】RCスラブは、ラーメン高架橋の幅方向に張り出すと共に底部が傾斜面を有する張り出し部を含んでおり、この張り出し部を含むRCスラブを、プレキャスト型枠5を用いて形成する施工方法であって、プレキャスト型枠5を設置する前に、張り出し部の傾斜面に合わせた異なる高さを有するサポート部材11,12を幅方向に並べて設置することでプレキャスト型枠5の傾斜面の位置出しをする傾斜面位置出し工程と、位置出しを行ったサポート部材11,12上に、傾斜面部分を合わせてプレキャスト型枠5を設置する型枠設置工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの圧縮強度試験において、試験中の偏心載荷を感知して修正することにより精度向上に寄与する管理方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの圧縮強度試験において、載荷時の供試体における複数箇所の縦ひずみを測定し、測定した複数箇所の縦ひずみの差により偏心載荷を感知して修正する。すなわち、偏心載荷を試験中における複数箇所の縦ひずみの差により感知し、修正する。具体的には、圧縮強度試験時に二点以上の縦ひずみ(例えば、縦ひずみを供試体の軸に平行、かつ、対称な二つの線上で、供試体の高さの1/2の位置において測定する)の差を確認しながら載荷を行い、縦ひずみの差が大きくなった場合は載荷を中断し、供試体の設置状況等を確認して、再度試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】立坑と地下トンネルを合流させるに際して、安全に、効率良く工事ができ、工期の短縮と工事費用の大幅な削減が可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】立坑壁面部材を支持層まで沈設させると共に、分岐合流部に位置する立坑壁面部材は、通常の立坑壁面部材の代わりに、後行側シールド掘進機による切削が可能な切削可能部材を沈設しておく立坑施工工程と、立坑側の分岐合流部内に中埋材を充填しておく中埋材充填工程と、後行トンネルを施工しつつ掘進して中埋材及び立坑側の前記切削可能部材を切削して立坑内に交差進入する後行トンネル進入施工工程と、分岐合流部の周辺の地山を改良する地山改良工程と、後行トンネルと立坑との交差部分を開口すると共に、立坑側及び後行トンネル側の交差する壁面を連通させる壁面連通工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本線トンネルに対してランプトンネルを合流させるに際して、安全に、効率良く工事ができ、工期の短縮と工事費用の大幅な削減が可能で、種々の合流角度にも対応できるシールドトンネルの分岐合流部施工方法を提供する。
【解決手段】分岐合流部に切削可能セグメント6を備えて本線トンネル1を施工する工程と、分岐合流部に中埋材を充填する中埋材充填工程と、地山、切削可能セグメント6を切削してランプトンネル2を施工しつつ掘進して本線トンネル1内に進行方向斜めに進入する工程と、分岐合流部周辺の地山を両トンネル1,2より改良する地山改良工程と、本線トンネル側及びランプ側常設セグメントを外して開口し、この開口部周辺の中埋材を除去し、切削されずに残った切削可能セグメント6を外して両トンネルを側面で連通させる側面連通工程と、両トンネルの建築部分を構築する建築部分構築工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル111,121,131,141の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山6を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する拡幅部100の構築方法である。 そして、複数の小断面シールド掘削機を備えたシールド掘削機21を掘進させた後、拡幅部100の長手方向の両端100a,100bとなるうちの一方の端部100aに向けてそこから複数の小断面シールド掘削機を掘進させて間隔を置いた複数の小断面トンネルを構築し、同様に他方の端部100bに対してもおこない、先行して構築された小断面トンネル111間に小断面トンネル131を構築して側面間を連結した小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


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