説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】トンネル1内に設置した型枠とトンネル1の内周壁面1aとの間に設けたコンクリート打設室3内に型枠の開口から進入させて配設したガイド4に沿ってコンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3外から前進向きXFへ挿入した後、コンクリート打設室3内にコンクリートCを充填する。次に、コンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3内からコンクリート打設室3外へコンクリート打設室3内のガイド4に沿って後退向きXBへ引き出した後、コンクリート打設室3内でコンクリートC内に残ったガイド4を型枠の開口まで退避させてその開口をそのガイド4により閉塞する。
【効果】コンクリート打設室3内に配設したガイド4を次工程でも繰り返し利用するとともに、そのガイド4をコンクリート打設室3に対する蓋としても兼用してコンクリート打設室3内からのコンクリート漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダムの貯水池における堆積物を下流側に放流する排砂設備を比較的低コストで効率良く構築することができる工法を提供する。
【解決手段】 ダム建設時に仮排水路として堤体内に設けられ、ダム建設後はコンクリートが充填されて塞がれている仮排水路からコンクリートを撤去する工程と、コンクリートが充填されている仮排水路の上流側に開口を形成する工程と、上流側開口を形成する工程に先立ち上流側開口周りを囲って作業空間を形成する工程と、コンクリートを撤去したトンネルに堆積物を通過させるための放流通路を形成する工程と、堆積物を含む水の放流量を調整するため放流通路を開閉する手段を設ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】これまでにないアンダーパス工法であって、効率性に優れ、もって工期の短縮化が可能な立体交差部構築技術を提供すること。
【解決手段】シールド掘削機1の方向及び勾配を修正しながら、シールド掘削機により地表面より直接掘削して地中内を進行し、これにより既存又は構築予定の相手方路線17と地下道形式で立体交差し、当該交差後もシールド掘削機1の進行方向における発進側と反対側に位置する到着側の地表面に向けて地中内を掘削し、シールド掘削機1が地中内を掘削している場合と、地上部分に臨む領域を掘削している場合とで、シールド掘削機1の形体を変化させ、地上部分に臨む領域を掘削している間は、シールド掘削機の形体を土留め作業に適したものとし、地中内で掘削している間は、前記土留め作業に適した形体からシールド掘削機本来の地中掘削に適した形体に変化させる。 (もっと読む)


【課題】設計に用いられる既存の専用三次元キャドの特性を生かしながら各三次元データを連携することが可能になり、極めて合理的な設計を実現する三次元キャド連携システムを提供する。
【解決手段】建築物の各設計に用いる既存の専用三次元キャドの各三次元データを変換するデータ変換手段10を設ける。該データ変換手段10にて変換したデータ及び各専用三次元キャドのデータを、既存のキャドデータベース4に保存するデータ保存手段20を設ける。該データ保存手段20にてキャドデータベース4に保存したデータを介して前記の各設計を統合するデータ統合手段30を設ける。データ変換手段10は、意匠キャド1を仲介として、構造キャド2と設備キャド3との三次元データ変換により整合化する。 (もっと読む)


【課題】ドレーン材を地盤に打設する打設装置を切断装置として兼用でき、ドレーン材を地盤内で確実に切断できると共に、作業効率の向上を図ることが可能な地盤改良用ドレーン材の打設及び切断装置、方法及び地盤改良工法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の張力によって切断可能な被切断部S1を有するドレーン材13を地盤2内に打設し、且つ、該ドレーン材13に所定の張力をかけ被切断部S1を切断することが可能な地盤改良用ドレーン材の打設及び切断装置1である。この装置1は、内側に空洞を有し、ドレーン材13が長手方向に移動自在に挿入され、且つ先端にアンカー部材11が係止される筒状のケーシング部材16と、このケーシング部材16を地盤2内に圧入すると共に、地盤2内から引き抜くケーシング移動手段と、ケーシング部材16に設けられ空洞内でドレーン材13の一部分を挟持するドレーン材固定手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送装置に吊下げられ、吊荷を支持する吊下げ装置において、地上から地下坑内へと吊荷を搬送する場合等、制約条件の多い現場でも吊荷を容易に搬送する。
【解決手段】吊下げ装置1において、鋼材S1を吊下げるとともに、この鋼材S1を水平面に対して所望角度だけ傾斜させる傾斜制御装置4と、この傾斜制御装置4に連結されて、該傾斜制御装置4を鉛直軸回りに所望角度だけ回転させることによって、鋼材S1を所望角度だけ回転させる回転制御装置3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】河川や水路に設置して水質を浄化する水質浄化体において、取扱いや交換を容易にし、長期間使用可能にする。
【解決手段】河川や湖沼、水路に設置して水質を浄化する水質浄化体1であって、第1ゼオライトを第1バインダーによって造粒して多孔質粒状体2を形成し、この多孔質粒状体2を第2バインダーによってポーラス状のブロックに成形する。 (もっと読む)


【課題】盛土堤体において、浸潤線を下げて力学的安定性を高めるためのドレーン構造の施工性・メンテナンス性を向上して、補修・維持管理が簡便で効果的に行えるようにする。
【解決手段】盛土堤体2の裏法面側に埋設され、浸透水を通すパイプ状ドレーン材または面状ドレーン材の少なくとも一方からなる人工ドレーン材4を備える。すなわち、盛土堤体2の裏法面側を掘削し、その掘削部に、浸透水を通すパイプ状ドレーン材または面状ドレーン材の少なくとも一方からなる人工ドレーン材4を敷設した後、掘削部を埋め戻して人工ドレーン材4を盛土堤体2内に埋設する。具体的には、人工ドレーン材4の敷設後、盛土堤体2の裏法面側に人工フィルター材5を敷設して人工ドレーン材4に接続した後、掘削部を埋め戻して人工フィルター材5も盛土堤体2内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を必要とせずとも地表面沈下の懸念のないようにできる地下空間構築技術を提供すること。
【解決手段】トンネル1の構築用にトンネル1の長手方向に沿ってトンネル1の構築前に予め地下に対向状態で形成される一対の作業用トンネル9A,9Bの間で地下を掘削し、トンネル1の横断面の形を画成する仮想ラインLu1,Ld1に沿って移動する掘削装置。 (もっと読む)


【課題】盛替え作業や解体作業が容易で、汎用性や盛替えコストにおいても有利な建枠の盛替工法を提供する。
【解決手段】平べース21を壁面1aに固定する工程と、傾斜ベース31をビル1の壁面1aに固定する工程と、平ベース21に梁用単管パイプ20を設ける工程と、傾斜ベース31に補強梁用単管パイプ30を設ける工程と、梁用単管パイプ20と補強梁用単管パイプ30とを相互に連結する工程と、建枠10bを梁用単管パイプ20に連結する工程と、梁用単管パイプ20より下方の建枠10dを解体する工程と、を有する。梁部材より下方の建枠を解体しても、梁部材より上方の建枠は建築躯体の壁面に残されるので、盛替えを要する高さに梁部材及び補強梁部材を仮設し、梁部材に建枠を連結する作業で建枠を盛替えることができる。 (もっと読む)


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