説明

多摩川精機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、検出コイルと長手状磁性部材の組合わせにより簡単な構成で高性能の多重冗長系の直線検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、長手状磁性部材(40)の両側部(43,44)の側部長手方向(43a,44a)が、E型コア(31)のコア長さ方向(B)と直交するコア幅方向(C)に対して非直交方向となるように設定され、長手状磁性部材(40)と検出ステータ(30)との非接触状態による相対移動を複数の検出ステータ(30〜30B)に設けられた各第1、第2検出コイル(2,2A)で冗長検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、零時コイルと検出コイルを有する検出ステータの近傍で、磁性部材を有するロータを回転させ、簡単な構成により回転検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるロータリセンサは、Ε型コア(31)からなる検出ステータ(30)の各突出歯部(32〜33)に第1検出コイル(2)と励磁コイル(2B)と第2検出コイル(2A)とを設け、各突出歯部(32〜34)の近傍位置に第1〜第3磁性部材(40,40A,40B)を有するロータ(100)を配設して回転させるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸に取り付けるロータを二体とし、ロータに対向するステータコアを円周方向に沿って一対設け、2個のセンサを1個型としてコンパクト化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるトルクセンサは、軸(1)の外周(1a)に軸方向(A)に離間する一対のロータ(2,3)を設け、この各ロータ(2,3)に対向して周方向に一対の第1、第2系統目ステータコア(10,20)を設け、前記軸(1)にトルクが発生した場合に、一方のロータ(3)が回転するため、正常時と歪み発生時における各合成出力電圧(V1,V2)の差の電圧差(V)を用いて軸(1)のトルクを検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部信号が入力されてCPUで演算され、通信インターフェースまでの系をSOC化によってワンチップ化し、小型化と機能範囲を向上させるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるIMU信号用の高分解能A/D変換器入力ポートを有するSOCは、外部信号(7)が直接又はA/D変換されて入力されるCPU(9)と、このCPU(9)に接続されたRAM(10)、ROM(11)及び通信インターフェース(12)と、を備え、前記CPU(9)、RAM(10)、ROM(11)及び通信インターフェース(12)は、SOCによりワンチップ化されている構成である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によって水平軸回転、垂直軸回転の両方を検出することを可能とする、画像センサ付きトラックボールを提供すること。
【解決手段】 画像センサ付きトラックボール10は、トラックボールのボール1の近傍に、ボール1を対象物とする画像センサ5が設けられている構成である。画像センサ5によって、ボール1の水平軸回転H1、H2、垂直軸回転Vを検出することができる。画像センサ5としては特に、レーザー変位センサを好適に用いることができる。また、画像センサ5の設置数は2個とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PWM制御によるサーボ制御によって駆動する二軸移動用モータによりネジ締め機を位置決めする場合、ネジ締め機を作動させる間はサーボ制御をオフとし、ねじ締め時のサーボ制御による騒音発生を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明による移動式ネジ締め機の制御方法は、ネジ締め機(1)をサーボ制御(3)によって駆動される二軸移動モータ(2)を介してネジ位置(10)に移動した後、サーボ制御(3)をオフとし、このオフの期間(11)のみにネジ締め機(1)を作動させる方法である。 (もっと読む)


【課題】 低コストで信頼性向上を実現することのできる、モータ磁極検出システムを提供すること。
【解決手段】 モータ磁極検出システム10は、位置検出用マグネットの磁束を検出するためのホール素子IC11、12と、ホール素子IC11等で検出された信号を処理するための信号処理CPU3とを備えてなり、ホール素子IC11、12はモータの軸方向上に設けられる。信号処理CPU3には、ホール素子ICの11等の断線を検出するための断線検出手段を備える。また、断線検出手段により検出された断線信号に基づいて、当該断線したホール素子ICとは別のホール素子ICからの信号処理に切り替えるための切替手段をも備える。 (もっと読む)


【課題】従来の正弦波発生回路は、入力値に該当するアドレスのデータをメモリ回路から抽出して、抽出したデータをD/A変換することで正弦波状に変化するアナログ出力信号を生成するので、メモリ回路が大きなチップ面積を占めてしまい、コストが増大してしまう。
【解決手段】本発明による正弦波発生回路では、アナログ出力信号sinωtと同じ周期を持ち、且つアナログ出力信号sinωtに対して位相が90度進んだ余弦波cosωtに沿って階段状に変化される信号レベル増減値2aが、カウンタ値ωtに応じて生成される。この信号レベル増減値2aが積分されることで、アナログ出力信号sinωtと同位相の正弦波に沿って階段状に変化される信号レベル値3aが生成され、この信号レベル値3aがD/A変換されることでアナログ出力信号sinωtが生成される。 (もっと読む)


【課題】衝撃などの機械的な特性を向上でき、かつ、温度特性の影響を低減して正確な加速度等を検出できる慣性センサを提供すること。
【解決手段】加速度センサ1は、梁状の延ばされた圧電体基板10を有する。その圧電体基板10には、第一、第二の溝部141、142が形成されており、それら第一、第二の溝部141、142の間の部分が錘12とされる。また、圧電体基板10の両方の端部131、132は支持されている。圧電体基板10の表面11aには、弾性表面波を発振するための第一、第二のSAW素子21、22が形成される。これら第一、第二のSAW素子21、22は、同じ構造とされ、錘12に加速度が加わっていない状態において、同じ共振周波数の弾性表面波を発振するように形成される。発振回路31、32によって発振された各弾性表面波の各周波数の差分値を検出する検出回路61が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、床上に低い位置に配設されたプーリを介して搬送板によって被搬送体を搬送することを目的とする。
【解決手段】本発明による搬送装置は、床(30)上に設置された第1、第2長手部材(3,3A)に設けられ円盤状のプーリ(2,2A)を有するモータ(7,7A)と、各長手部材(3,3A)間の間隔(D)を可変的に設定するための間隔保持部材(D)と、前記各プーリ(2,2A)上に載置された搬送板(32)とを備え、各プーリ(2,2A)間に互いに空間を介して離間している構成である。 (もっと読む)


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