説明

中国電力株式会社により出願された特許

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【課題】 計器端子に確実かつ強固に取り付けることができ、長時間当該端子に取り付けた状態での計測に適する測定クリップを提供する。
【解決手段】 本発明の測定クリップ(1)は、第1クリップ部材(10)の先端部に計器端子の電線挿入孔に挿入される突片(16)が突出して設けられ、第2クリップ部材(12)の先端部には掛止片(18)および前記測定電線挿入穴に挿入された測定電線の芯線と導通可能な導電性の接触片(20)が設けられており、使用に際し、掛止片(18)により当該計器端子下部の絶縁隔壁に掛け止められた状態で、電線挿入孔内にその開口方向に平行に挿入された突片(16)と第2クリップ部材(12)の先端部(12a)との間で計器端子下部は挟持され、接触片(20)は計器端子全面の端子ネジ頭部に付勢状態で接触するようにされたものである。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命をDパラメータ法で診断するに際し、余寿命診断処理を容易化する。
【解決手段】
診断用コンピュータ3に、金属表面における複数の粒界に対応する粒界画像データを取得させ(S3)、粒界画像データから、各粒界の始点座標と終点座標を含む粒界データを取得させ(S4)、配管の応力方向に垂直な参照方向を示す参照方向データを、粒界画像データに設定させ(S5)、参照方向データに基づいて、複数の粒界データの中から、参照方向を中心とする所定の角度範囲に属する垂直粒界データを抽出させ(S5)、垂直粒界データに対応する粒界上のボイド形成状態に基づいて、当該垂直粒界データが損傷粒界に対応する損傷粒界データか否かを判断させ(S6)、垂直粒界データに対応する粒界の数、及び、損傷粒界データに対応する粒界の数に基づき、Dパラメータ法を用いて金属の余寿命を診断させる(S8)。 (もっと読む)


【課題】防護の取付作業の簡略化を実現した電力量調査計器取付方法を提供する。
【解決手段】分電盤1に備えられた分岐ブレーカ10の電圧端子22Wに、電力量調査用の計器を取り付ける取付方法であって、計器から延びるリード線の先端に設けられた電圧クリップ54Wを電圧端子22Wに取り付ける前に、電圧端子22W近傍に絶縁性を有する粘土30を取り付け、電圧端子22Wに電圧クリップ54Wを取り付けたときに、電圧クリップ54Wと電圧端子22W近傍の銅板24Bとの間に粘土30を介在させる。 (もっと読む)


【課題】回転機械の稼働中に発生する動作音を、動作音が含む特定の周波数成分に着目して解析することにより、回転機械の部品に摩耗が生じているか判定する。
【解決手段】回転機械の部品摩耗検出方法であって、前記回転機械の動作音を収集して動作音データとして記録し、記録した前記動作音データを、当該動作音データの周波数特性データに変換し、前記周波数特性データから回転機械の回転周期に対応する周波数である基本周波数の倍数に当たる周波数成分であって、前記動作音中に含まれる、前記回転機械の前記部品の摩耗発生に関連して異音が発生する周波数である特徴周波数成分を経時的に抽出し、前記抽出した特徴周波数成分のデータと、最初に抽出した特徴周波数成分のデータとを、両者に含まれる前記特徴周波数の基本周波数と前記特徴周波数の最高周波数との間に存在する周波数成分について比較する。 (もっと読む)


【課題】 発電所における最大出力などの上限値をより厳格に管理しつつ、運用効率を向上させる。
【解決手段】 積算周期ごとに発電電力の瞬時値の積算値を積算電力量として求める電力量積算部と、積算電力量の目標値である第1積算目標値を算出する第1目標値算出部と、発電電力の瞬時値から所定の目標値である第1瞬時目標値を減算して第1差分を求める第1減算部と、積算電力量から第1積算目標値を減算して第2差分を求める第2減算部と、第1,2差分に基づいて、現在の積算周期の最後において積算電力量が第1積算目標値と一致するように発電設備を制御するための制御信号を出力する第1判定部と、を有し、第1目標値算出部は、現在の積算周期の最後において第2差分が正の場合には、現在の積算周期の最後において第1積算目標値から第2差分以上の値を減算した値を次の積算周期の最後における第1積算目標値とする。 (もっと読む)


【課題】部材点数を抑えた構成で、コンセント等のプラグ受けから差込プラグが脱落することを適切に防止する脱落防止機構を有する配線用差込接続器を提供する。
【解決手段】プラグ受け30に差し込まれた差込プラグ20がプラグ受け30から脱落することを防止する脱落防止機構を備えた配線用差込接続器10において、脱落防止機構は、差込プラグ20に突出形成された突起部26、突起部26を受け入れ可能な形状及び大きさを有して差込プラグ20の移動の軌道を構成する溝部40を備え、溝部40は、差込方向Pの奥側位置で上方または下方に伸長方向を変えた屈曲溝部40bを有し、プラグ受け30の凹部34、接続用第1端子及び接続用第2端子は、差込プラグ20の屈曲溝部40bにおける差込方向Pの転換を許容する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、催し(会議、講義等)への出席予定状況を主催者が確実に把握することができる出欠事前確認システムを提供する。
【解決手段】業務サーバ15は、催しの開催日の始業時若しくは設定された開催案内時刻に、設定された開催案内の連絡方法に従って、IPアドレスに基づき参加予定者が利用する社員端末(利用者端末)16、又は、参加予定者及び関係者が利用する社員端末16に対して動作状況を確認し、画面表示の可能な状態である場合には、出欠確認画面を送信し、その画面を操作して出欠予定情報を返信してもらう。社員端末16の動作状況が画面表示の不可能な状態である場合若しくは参加予定者又は関係者から返信がない場合には、表示不可能であった社員端末16を利用する参加予定者及び関係者に対して、若しくは、返信がなかった参加予定者及び関係者に対して、電話端末18による出欠確認を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】作業員の負担と疲労を軽減できる宙乗機を提供する。
【解決手段】宙乗機10は、一対の離隔した駆動滑車1a・1a、枠組みされたフレーム2、及び電線Wに作業員の胸部が対面するように、作業員が着座可能な座席台3を備える。又、宙乗機10は、一組のペダル4p・4pを有するクランクシャフト4、一対の巻掛伝動装置5・5、及び一対の歯車装置6・6を備える。作業員が一組のペダル4p・4pを足漕ぎ操作すると、巻掛伝動装置5及び歯車装置6を介して、一対の駆動滑車1a・1aを回転でき、電線Wに沿って作業員が横向きの状態で移動できるので、作業員の負担と疲労を軽減できると共に、電線Wを保守又は点検することが容易である。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命を診断するに際して作業効率を高める。
【解決手段】
金属のレプリカを、撮影対象位置を変えながら複数回顕微鏡撮影することで、複数の画像を取得する画像取得ステップ(S3)と、画像のそれぞれに参照線を描く参照線描画ステップ(S5)と、参照線と交差する粒界の数、及び、参照線と交差するとともにボイドが形成されている粒界の数を取得する粒界数取得ステップ(S6)と、参照線と交差する粒界の数、及び、参照線と交差するとともにボイドが形成されている粒界の数に基づき、Aパラメータ法を用いて金属の余寿命を診断する余寿命診断ステップ(S7,S8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】人力によらず、また特別なランニングコストを必要とすることなく連続的な油膜の除去処理を行い得る連続油膜回収装置を提供する。
【解決手段】外周面21Aに接触する油膜11を付着し得るよう加工され、中心を通る軸周りに回転自在にフレーム22に支持されている大回転ドラム21と、大回転ドラム21を連続的に回転させる空気モータ24と、大回転ドラム21の外周面21Aに押し当てられて油膜11を拭取る小回転ドラム23とを有する。 (もっと読む)


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