説明

東レ・デュポン株式会社により出願された特許

31 - 40 / 288


【課題】突刺し抵抗性に優れ、しかもごわごわ感がなく柔らかな装着感が得られて作業性に優れた手袋にする。
【解決手段】最外層(2)と最内層(3)との間に複数枚の積層シート(4)を備える。積層シート(4)には、ポリウレタン樹脂などの、伸縮性を備える高分子ポリマーでコーティングされた布帛(6)と、極細繊維で構成された織物(7)とを含む。高分子ポリマーコーティング布帛(6)の基材はナイロン繊維で構成された織物からなる。上記の極細繊維は、単繊維繊度が0.001デシテックス以上1.5デシテックス以下である。積層シート(4)には、ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維からなる高強度繊維布帛(8)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】射出成形性、柔軟性に優れ、かつ発生する揮発性ガスが少ないことによる基板表面に付着する有機物の少ない基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物および基板収納容器用ガスケット成形体を提供する。
【解決手段】引張弾性率が30MPa以上であるポリエーテルエステルブロック共重合体(A)50〜98重量%と、水素添加されたスチレン系エラストマー(b1)および/またはオレフィン系エラストマー(b2)から選ばれた1種以上の熱可塑性エラストマー(B)2〜50重量%とからなり、前記熱可塑性エラストマー(B)を分散相とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物であって、引張弾性率が40MPa以下であり、かつスタティックヘッドスペース法にて80℃、2時間の加熱条件で測定される揮発性ガス量が重量当たり3ppm以下であることを特徴とする基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高寸法安定性で酸素や水蒸気を通過させにくく、そのため高温下においてもポリイミドフィルムと金属層との剥離強度の低下が小さく、高寸法精度を要求されるファインピッチ回路用基板に好適なガスバリアー性ポリイミドフィルムおよびこのポリイミドフィルムを用いた金属積層体を提供する。
【解決手段】弾性率が4GPa以上、50〜200℃の線膨張係数が0〜22ppm/℃、200℃1時間の加熱収縮率が0.05%以下であるポリイミドフィルムの片面に、SiO層が形成されたガスバリアー性ポリイミドフィルムであって、酸素透過率が5.0×10−15mol/m・s・Pa以下であることを特徴とするガスバリアー性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】射出成形性、柔軟性に優れ、かつ発生する揮発性ガスが少ないことによる基板表面に付着する有機物の少ない基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物および基板収納容器用ガスケット成形体を提供する。
【解決手段】引張弾性率が30MPa未満であるポリエーテルエステルブロック共重合体(A)50〜98重量%と、水素添加されたスチレン系エラストマー(b1)および/またはオレフィン系エラストマー(b2)から選ばれた1種以上の熱可塑性エラストマー(B)2〜50重量%とからなり、前記熱可塑性エラストマー(B)を分散相とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物であって、引張弾性率が15MPa以下であり、かつスタティックヘッドスペース法にて80℃、2時間の加熱条件で測定される揮発性ガス量が重量当たり5ppm以下であることを特徴とする基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅方向において均一な配向角度を有するポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】製膜幅が1m以上であって、フィルムの機械搬送方向(MD)と垂直方向の直線上に製膜幅両端から200mm内側に入った両2点を選び、該2点を結ぶ直線の範囲内で、該2点を含む直線上の中央部±200mm以内の1点と、さらに任意の5点を選び、少なくともこれらの8点のすべてにおいて、配向角度(θ)が90゜±23゜の範囲内にあることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】イミド化が完全に完了したポリイミドフィルムを単独で利用する方法を提供するものである。
【解決手段】ポリイミドの酸成分としてビフェニルテトラカルボン酸成分を含有するポリイミドフィルムを体積平均粒子径200μm以下の粉末に粉砕し、実質的にこの粉末のみを成形することを特徴とするポリイミド成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形性、柔軟性に優れ、かつ発生する揮発性ガスが少ないことによる基板表面に付着する有機物の少ない基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物および基板収納容器用ガスケット成形体を提供する。
【解決手段】引張弾性率が35MPa以上のポリエーテルエステルブロック共重合体(A)50〜98重量%と、引張弾性率が前記ポリエーテルエステルブロック共重合体(A)に比較して5MPa以上低いポリエーテルエステルブロック共重合体(B)2〜50重量%とからなり、前記熱可塑性エラストマー(B)を分散相とする熱可塑性ポリエステル系エラストマー樹脂組成物であって、引張弾性率が40MPa以下であり、かつスタティックヘッドスペース法にて80℃、2時間の加熱条件で測定される揮発性ガス量が重量当たり3ppm以下であることを特徴とする基板収納容器ガスケット用熱可塑性ポリエステル系エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】115μm以上の厚みを持ち、かつ溶媒のブリードアウトが少なく、さらに打ち抜き性が良好なポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルムの厚みが115μm以上、フィルムの引裂伝播抵抗指数が7.0N/mm以上、かつ超音波伝達速度の最小値が1.85km/秒以上、さらにフィルムの残存溶媒量が0.70%以下の条件を満たすポリイミドフィルム、およびポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出し、または塗布したゲルフィルムを支持体から剥離し、延伸、乾燥、熱処理するポリイミドフィルムの製造工程において、前記熱処理時の焼成温度が450℃以上であることを特徴とする上記ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱処理時に発生するタルミ不良を改善し、低熱変形性と平面性に優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリイミドフィルムは、線膨張係数変化率が25%以上となる温度より50℃低い温度における、フィルムの長手方向、及び幅方向の加熱収縮率が0.05%以下であり、かつ、該フィルムに40N/mの張力を加えたときに現れるフィルムのタルミ部分の面積が60%以下であることを特徴とするものである。
かかるポリイミドフィルムの製造方法は、ポリイミドフィルムの線膨張係数変化率が25%以上となる温度より10℃高い温度以下から10℃低い温度以上の温度範囲で表される最高処理温度条件下で、40秒以下の処理時間条件で熱処理を施すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】自動車、電機、工業用途等に於ける用途において、成形品に必要な強度と剛性と柔軟性を持ち、かつ耐熱性に優れ、押出成形やブロー成形に適した耐熱熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】融点が205℃未満の柔軟ポリエステルブロック共重合体(A1)と融点が205℃以上の高硬度ポリエステルブロック共重合体(A2)とからなるポリエステルエラストマー樹脂組成物(A)95〜35重量%と、ポリアルキレンフタレートポリエステル重合体および/または共重合体(b1)と架橋可能なポリアクリレートなどの(共)重合体(b2)との混合物をラジカル発生剤の存在下に押出成形機内で溶融混合する際に動的架橋された熱可塑性エラストマー(B)5〜65重量%とを混合してなる熱可塑性エラストマー組成物100重量部に対して、耐熱剤(C)0.01〜5重量部を配合してなることを特徴とする耐熱熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


31 - 40 / 288