説明

株式会社トーエネックにより出願された特許

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【課題】ケーブル分岐金具を被覆する被覆作業が簡単に行え作業性に優れ、しかも、その絶縁性に個人差がなくなり、安全上好ましいケーブル分岐金具用カバーを提供する。
【解決手段】開放面が向き合う合成樹脂製の一対の半裁体1a,1bの一端をヒンジ部2により連結し、そのヒンジ部2を中心とし自在に開閉してケーブル分岐金具Bに被覆できるようにし、各半裁体1a,1bの開放面の両側縁に架空電線Dが引き出される引出口9を開設し、各半裁体1a,1bの所定の位置に両半裁体1a,1bを閉じたとき互いに係脱自在に係合し得る係合部12と被係合部13をそれぞれ設け、少なくとも一方の半裁体1aの外周面には間接活線工具Cの把持部42の先端部を挿通して挟着できる差込部14と該差込部14から一定の間隔離れた位置に設けられ差込部14に先端部を挿通した状態で把持部42から伸びる支持杆41を受け止める受止凹部15とを設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】間接活線工具を用い架空電線の接続部などの所定個所に簡単に被着または取り外すことができるようにして、その作業性の向上を図った高圧絶縁カバーを提供する。
【解決手段】両端に電線Dを挿通する挿通孔2が開設された中空状の高圧絶縁カバーA1であって、挿通孔2の中心軸線に沿った一側をヒンジ部4とし他側を分割5して両側壁1a,1aを開閉自在に設け、両側壁1a,1aに開閉動作に伴い自在に係脱する係合手段8,9を設け、両側壁1a,1aの他側端面には分割5線を跨ぐようにして間接活線工具20の把持部23先端が挿入し得る所定の大きさの挿込凹部11を設けてなり、挿込凹部11に間接活線工具20の把持部23先端を挿入すると共に把持部23先端を両側壁1a,1aの他側端面と平行な面内で回動させて該両側壁1a,1aを外側へ押し開くことにより、係合手段8,9の係合が外れるようにした。 (もっと読む)


【課題】電源から電動機に供給される電源電圧が変動しても電動機の固定子巻線の短絡の有無を正確に診断することができる電動機固定子巻線の短絡診断システムを提供する。
【解決手段】電動機固定子巻線の短絡診断システム1は、電動機Mに対して電源Pから供給される電源電圧及び電動機に流れる電流が検出部4で検出されると、判定部5は検出部4で検出された電圧及び電流の位相を考慮した特徴量に基づいて電動機Mの固定子巻線が短絡しているか否かを診断判定し、その結果は表示部6に表示される。 (もっと読む)


【課題】コンピュータによる長時間の計算が必要なニューラルネットワークという非線形判別手段に頼らずに、特徴量の時系列データを基底とする計算量の少ない線形判別法を用いて複数の電気機器の稼働状態を推定することが可能な電気機器稼働状態推定システムを提供する。
【解決手段】電気機器稼働状態推定システム1は、センサ2が電源幹線MLに流れる電源電流及び電源電圧を検出すると、センサ2から出力された電源電流、電源電圧対応の検出信号は特徴量検出部3に出力され、特徴量検出部3から線形判別部4に電源電流、電源電圧対応のデジタル信号が伝送されるため、線形判別部4は線形判別法を用いて、電源幹線MLに接続されている複数の電気機器のうちの、どの電気機器が稼働しているかを判別する。稼働電気機器が判別されると、そのデータは記録部5に記録され、表示部6に表示される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い地中密度を算出することができる回転防止装置およびこの回転防止装置を使用した地中密度の測定方法を提供することである。
【解決手段】地表面上から地中に空けた縦孔20に吊り下げて該縦孔20の孔径Lおよび孔壁面に形成された空隙部20a、20bの奥行長La、Lbを測定する孔径測定器50と、該縦孔20の周りの密度検層値を測定する密度検層測定器60に装着可能な回転防止装置10であって、前記地表面上に設置の支持架台12と、前記支持架台12に対して昇降可能な状態で回転しないように取り付けられたロッド部材14とからなり、前記ロッド部材14の他端部は、前記孔径測定器50および前記密度検層測定器60に対して脱着可能となっている。 (もっと読む)


【課題】不特定多数の負荷が繋がるビルにおいて,電灯需要と動力需要の推定を行う電力モニタリングシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ビルの受電電流および受電電圧の波形から,基本波成分の実効値および位相角を算出し,算出した電流の基本波実効値および受電電圧との基本波位相差から,NNW(ニューラルネットワーク)などのパターン判別手法を用いることによって,ビルの電灯回路と動力回路の電力需要を推定する。 (もっと読む)


【課題】 電柱に架設する被覆電線の曲げ及びくせ付け作業において、作業空間の極小化、作業の省力化、軽減を可能とする電線くせ付け器を提供する。
【解決手段】 被覆電線aの種別と当該架設箇所の曲げ及びくせ付けの形状、寸法を想定し、被覆電線aを電線くせ付け器本体1の中央ローラー14の外周に添え、固定アーム11を回動させて中央ローラー14と固定側ローラー13により被覆電線aを挟みこむ状態とする。そして、レバー2を操作してロック軸3を回転板9のロック軸挿入孔10に挿入することによって、回転板9及び固定アーム11を固定する。次に、固定アーム11を基準として回転板9に均等に設けられたロック軸挿入孔10を目安に回転角度を調整して、伝達軸7を回転させることによって、可動アーム15と共に回転側ローラー17を回転させて、所定の曲げ及びくせ付けを実施する。
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【課題】処理コストが低廉で、自然の景観を損なうことがなく、長期間にわたって安定して鉛の流出を防ぐことができる、射撃場の鉛浄化システムを提供する。
【解決手段】防弾斜面1にセンチピードグラス3が植えられており、平地2にはソバ育成槽6及び鉛吸着槽8が設けられている。鉛処理槽8は、第1槽8a、第2槽8b及び第3槽8cの3槽に分けられており、それらには人工ゼオライト13が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 直付用の照明器具を、天井に配置された断面略T字形バーに簡易かつ安価に取り付けることができる照明器具取付構造を提供する。
【解決手段】 照明器具取付構造1は、ランプ32からの光を下方に向けて反射させる反射笠33を有する照明器具3と、天井に平行に配置された2本の断面略T字形バー2に反射笠付照明器具3を取り付けるための2つの取付金具4とを備えている。2つの取付金具4は、照明器具3の照明器具本体32の両端部にボルト5で固定される。この状態で、各取付金具4は、2本の断面略T字形バー2の上面に架け渡して載置される。このとき、各断面略T字形バー2の上端と反射笠33の下端との間には、スリット状の隙間6が形成さる。この隙間6の開口面積は、取付金具4の高さ寸法Hを変えることで、変更可能である。 (もっと読む)


【課題】埋設されたアンカの耐張力確認方法と耐張力確認装置を提供する。
【解決手段】耐張力確認方法は、アンカを回転する油圧モータの駆動油圧値を、アンカの地中進入の開始時点から終了時点まで一定時間毎に読み取り、読み取った駆動油圧値に基づいて油圧モータ回転油圧面積を求め積算して、その積算値から耐張力を計算し、その計算値を当該アンカに対して要求される耐張力の基準値と比較し、基準値以上である場合に所要の耐張力が確保されたと判定するようにした。耐張力確認装置は、油圧計測手段と、計時手段と、油圧計測値の上昇開始時点から進入終了時点までの、単位時間ごとに油圧計測手段から取得した油圧計測値から油圧面積を積算し、その計算値を当該アンカに対して要求される基準値と比較する演算手段と、演算結果を表示する表示手段とを備えた。 (もっと読む)


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