説明

株式会社トーエネックにより出願された特許

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【課題】既設の変圧器の移動または載せ替え工事に際し該変圧器が傾き一次ブッシングの取付孔から絶縁油が漏れ出たとしても、該絶縁油が周囲に飛散するのを防止して作業服や地面を汚すようなことがなく、また、絶縁油の余分な拭き取り作業を省いて作業性の向上を図ることができるガスケット補助パッキングを提供する。
【解決手段】両端面が開放すると共に外周の一個所で分断4され変圧器Bの一次ブッシング21のガスケット29に被着される環状の弾性枠体1と、該弾性枠体1の内周面に先端縁が該弾性枠体1の一端縁8より食み出るようにして周設されるスポンジ状の封止材2と、前記弾性枠体1に設けられ該弾性枠体1の内径寸法を縮ませて保持できる締止手段3とからなる。 (もっと読む)


【課題】電力需要家の電気機器に電力を供給する電源幹線にノイズが重畳されていても確率統計的なパターン認識手法を用いることにより、ノイズに影響されることが少なく、且つ電力需要家に新たな電気機器が追加されたり、電気機器が変更された場合でも多大な変更作業をすることなく、複数の電気機器の稼動状態を正確にモニタリングするシステムを提供する。
【解決手段】電気機器モニタリングシステム1は、高圧電圧から低圧電圧に降圧された電力を構内の電気機器に分電するそれぞれの分電盤の幹線等を総称した電源幹線2にセットされたセンサ3により検出された特徴量(例えば電源幹線2に流れる電流)のパターンを、隠れマルコフモデルに基づいた確率統計的なパターン認識手法により認識することによって、電力需要家が使用する複数の電気機器4の稼働状態をモニタリングし、複数の電気機器4の、どの電気機器が稼働状態にあるか判定する。 (もっと読む)


【課題】ウインチ制御装置において、吊荷の重量変化の要因を適正に判断することで吊荷
の昇降作業を円滑に行って作業性の向上を図る。
【解決手段】吊荷の重量の変動量に応じて巻取ドラム21を正逆回転させることで吊荷を
昇降させるバランサモードと、吊荷の重量の変動回数に応じて巻取ドラム21を正逆回転
させることで吊荷を昇降させるサインモードとを有し、制御装置27は、吊荷の重量の変
動量及び変動回数に応じてバランサモードまたはサインモードを選択切替する。 (もっと読む)


【課題】耐雷特性を有するブレードおよび風車回転軸を提供することである。
【解決手段】本体外部6に対して遮蔽可能な中空部3を有し、該中空部3に絶縁性気体10を封入する。 (もっと読む)


【課題】 電気設備の巻線部に所定のインパルスを印加して得られた特徴量の波形パターンに、隠れマルコフモデルを適用した波形パターンの形状から巻線部を診断し、判定できる電気設備診断システムを提供する。
【解決手段】 電気設備の巻線部2にインパルス発生回路3から所定のインパルスを印加し、特徴量検出部4により検出された特徴量をA/D変換回路5を介して学習部6に入力する。学習部6は、巻線部2の正常、故障、劣化の各状態に対応した各々の特徴量の波形パターンを隠れマルコフモデルに基づきパラメータ化して記憶する。巻線部2の診断の際は、インパルス発生回路3から上記所定のインパルスと同特性のインパルスを巻線部2に印加する。診断部7は、検出された特徴量の波形パターンの生成確率を、学習部6に記憶したパラメータに基づき演算して、生成確率が最大となるパラメータを決定し、巻線部2の状態を判定し、結果を表示部8に表示する。 (もっと読む)


【課題】締結工具及び締結部材の締結方法において、装置の小型化を図ると共に締結作業の作業性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング11の先端部にソケットホルダ17を介してソケット22を回転自在に支持する一方、ハウジング11内に駆動モータ24を収納し、この駆動モータ24の出力軸を遊星歯車式減速機構26及び駆動ベベルギヤ29を介してソケットホルダ17の従動ベベルギヤ20と駆動連結し、駆動モータ24によりソケット22を正転または逆転可能とすると共に、この駆動モータ24の駆動力の反力によりハウジング11を逆転または正転可能としている。 (もっと読む)


【課題】 所定箇所に進入する物体の高さ超過箇所と索条体とが拘わり合って強い引っ張り力が生じた場合でも、装置の構成部材や支持柱等の周辺部材の破損や破壊をすることがなく、警報の動作を持続させることができる警報装置を提供する。
【解決手段】 所定箇所に進入する物体に交差するように張設される索条体を、所定の位置に保持する手段と、張設された前記索条体の牽引を検出する手段と、前記牽引による張力が所定値を超えたときに前記索条体の保持をリリースする手段と、前記索条体の牽引を検出したとき、または前記牽引による張力が所定値を超えたときに警報動作を行う手段と、を備えて構成される警報装置とした。 (もっと読む)


【課題】 埋設された地中アンカの耐張力を容易に推定できるようにする。
【解決手段】 先端側に螺旋状の掘削刃を有する地中に埋設された地中アンカの耐張力の推定方法であって、前記地中アンカが油圧モータによって回転させられて所定の深さに埋設されたときのその油圧モータの駆動油圧を計測する計測手段を用いて、その計測手段で計測された油圧モータの駆動油圧に基づいてその地中アンカの耐張力を推定する。 (もっと読む)


【課題】 電気設備が発生する音や振動を検出し、検出した音や振動のデータに対して隠れマルコフモデルを適用することにより、電気設備を診断することができる電気設備の診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、電気設備の診断システム1は、電気設備2が発生する音や振動を検出するセンサ3と、検出された音や振動に基づいて得られたデータをパターン化したそれぞれのパターンを隠れマルコフモデルに基づいてパラメータ化したうえ、それぞれのパラメータを診断情報として予め記憶する学習部5と、電気設備2の運転状態でセンサ3により検出された音や振動に基づいて得られたデータをパターン化したパターンの生成確率を、学習部5に予め記憶されているそれぞれのパラメータに基づいて演算し、当該生成確率が最大となるパラメータに対応した診断情報に基づいて電気設備2を診断する診断部6と、診断結果を表示する表示部7とを備えることである。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減しながら相変化材を能率よく凝固、融解して、蓄熱量を多くする。
【解決手段】蓄熱装置は、相変化材1を凝固、融解させてその潜熱を利用して蓄熱する。蓄熱装置は、蓄熱槽2に、相変化材1と、この相変化材1よりも比重の大きい熱伝達液3を充填して、熱伝達液3の上に相変化材1を積層する状態としている。さらに、蓄熱槽2には上下方向に延長される熱伝導体7を配設して、熱伝導体7の下部を熱伝達液3に、上部を相変化材1に熱結合している。 (もっと読む)


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