説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】セルスタック間に接続部材を用いずに、横縞方式の固体酸化物形燃料電池セルスタック自体を直接接合することを可能とし、空気通路はセルスタックの厚みで確保できるなどの諸利点を有する横縞方式の固体酸化物形燃料電池バンドルを得る。
【解決手段】内部に一端から他端に燃料が流通する燃料流路を有するとともに、外部面に複数個の固体酸化物形燃料電池セルを横縞状に配置した固体酸化物形燃料電池セルスタックの複数個を積層してなる横縞方式の固体酸化物形燃料電池バンドルであって、該燃料流路の一端に燃料導入用の開口を設け、各固体酸化物形燃料電池セルスタックを、その燃料導入開口側を中心にし、且つ、他端を一つおきに反対側に向けて積層してなることを特徴とする横縞方式の固体酸化物形燃料電池バンドル。 (もっと読む)


【課題】HA端子部に断線又は短絡等の故障があったとしても、常に安全側に作動し、かつ、異常検出を可能にするHA遠隔操作システムの異常検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】故障モード1(制御信号線断線)の場合は、コントローラ3からHAコンロ4に対してパルス信号を送信することができず通信エラーとなる。。故障モード2(制御信号線短絡)の場合は、管理センタ2からの消火指令に拘わらず制御信号がHighのままになるため、モニタ信号はONの状態のままとなり、管理センタ2は携帯端末7に対してエラーメッセージを送信する。故障モード3(モニタ信号線短絡)、故障モード4(コンロ運転停止、モニタ信号線短絡)の場合、コントローラ3からパルス信号が送信されるが、モニタ信号はON表示のままとなり、管理センタ2はHA端子系統故障を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ドレン排出系統に改良を加え、装置内の各部品の劣化を防止できるようにした潜熱回収型温水暖房装置を提供する。
【解決手段】 潜熱回収型温水暖房装置1のドレン排水系統70は、ドレン受け23から送られたドレンを中和する中和器71と、中和されたドレンのpHを検知するpHセンサー76と、pH検知後のドレンを暖房回路33に注入するドレン注入管路75と、暖房往き配管35から分岐するドレン排水管路37とを有する。ドレンは、中和器71、ドレン注入管路75、暖房回路33、34、一次熱交換器19、暖房往き配管35及びドレン排水管路37を通って排水される。中和器を通った後のドレンのpHを検知して、ドレンが十分に中和されていない場合は、暖房循環回路へのドレン注入を停止したり、中和不十分のドレンが流れたおそれのある暖房循環回路に上水を注水することによりドレンを希釈する、などの処置を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃料改質に必要な水分の全量を燃料排ガスから得ることのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料改質器11を備えた固体酸化物型燃料電池1において、燃料極2側からの燃料排ガスの所望量を分配路6に分配させ、分配した燃料排ガスを凝縮器12に送り込んで凝縮水を生成する。その凝縮水を他の市水を用いることなく原燃料Gと混合し、燃料改質器11に送り込み、改質後の燃料ガスを燃料極2へ送り込む。 (もっと読む)


【課題】 切断作業の労力を軽減し、切断面を管に対して略直角にし、装置を安価にし、装着可能な管の口径範囲を拡大する。
【解決手段】 パイプ切断装置1は、電動モータMにより回転動するカッター11を備えた装置本体部10と、これに連結されて切断パイプPの外周に周回動自在に装着されて装置本体部10を切断パイプPの外周面に対向配置する本体支持部50を備える。本体支持部50は、互いに取り外し可能に連結された複数のリンク部材56を有する腕部55と、これを切断パイプPの外周に緊張させる緊張部60とを有する。腕部55は、連結された複数のリンク部材56を幅方向に所定間隔を有して2列に配置して、幅方向に隣接するリンク部材56の回動支点S間を連結ピン51で繋いで、連結ピン51の両端部に切断パイプPの外周面を転動するローラRを設けてなる。装置本体部10はカッター11の切り込み深さを調整する深さ調整機構20を備える。 (もっと読む)


【課題】電気機器の電源コードの長さを、コード巻取り部を用いることなく、簡易かつ確実に調整可能とすることを課題とする。
【解決手段】電気機器の筐体に収容された回路基板に対して電源コードを接続するための電源接続端子10であって、回路基板に接続されるベース12と、このベース12に挿通された電源コードに圧着されることにより、この電源コードの被覆を破ってコード芯線に至る接合部と、このベース12に対して移動されることにより、接合部と電源コードとの少なくとも一方を他方に対して圧着させる移動プレート14と、この移動プレート14を移動させる操作ネジ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】一目でわかり易い態様で発電電力量と受電電力量を表示できる電力表示システムを提供する
【解決手段】燃料電池などの自家発電設備を制御するリモコン装置のディスプレイ6に帯状の表示体14を備え、中央の基準部8よりも一端側を発電電力表示部9、他端側を受電電力表示部10に形成する。発電電力表示部9と受電電力表示部10は、電力量の増大にともなって基準部8からそれぞれ両端部方向に伸長する態様で、発電電力量と受電電力量とを面積表示する。発電電力表示部9と受電電力表示部10の表示スケールは双方とも線形であって、受電電力量が特定値に達するごとに段階的に切り替わり、切り替わった後も常に双方同一のスケールで電力量を表示する。 (もっと読む)


内部に燃料の流通部を有し、且つ、少なくともセル及びインターコネクタに接する面が絶縁体である基板の表面に、順次、燃料極、電解質及び空気極からなる複数個のセルを形成するとともに、隣接するセル間をインターコネクタを介して電気的に直列に接続してなる固体酸化物形燃料電池モジュールであって、各セルの面積を燃料の流れ方向に異ならせてなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池モジュール及びこれを用いた固体酸化物形燃料電池連結モジュール。本発明によれば、横縞方式の固体酸化物形燃料電池において、高電圧化を図り、発電効率、集電効率を改善することができる。
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【課題】 コージェネレーションシステムの様な排熱利用装置における排熱利用側(2次側)の熱需要に対して排熱発生側(1次側)で発生する排熱量が大きく、排熱発生側(1次側)と排熱利用側(2次側)とを熱的に連通する排熱利用熱交換器の能力に余裕がある場合に、当該余裕をエネルギの節約(省エネルギ)に結びつけることが出来る様な排熱利用装置及びその制御方法の提供。
【解決手段】 排熱発生側(1次側)と排熱利用側(2次側)とを熱的に連通する排熱利用熱交換器(3)を有し、排熱発生側の排熱循環ライン(L1)は排熱利用熱交換器(3)を経由するラインと排熱利用熱交換器(3)をバイパスするバイパスライン(Lb)とを有しており、排熱利用側には熱媒体循環手段(2次側ポンプ5)が設けられ、バイパスラインを流れる排熱流体の流量が所定値を上回った場合に排熱利用側(2次側)の熱媒体循環手段の循環流量を低減させる制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 定量的且つより厳格な迷走電流腐食に対するカソード防食状況の計測評価を行う。
【解決手段】 評価計測装置10は、プローブ電流の計測データが入力されるデータ入力部11、入力された計測データをサンプリングすると共に演算処理する計測演算処理部13を備え、計測演算処理部13は、プローブ電流密度算出手段12Bと、プローブ電流密度の経時変化によって、プローブ電流密度がプローブ流入直流電流密度を指標とするカソード防食管理基準の下限値よりマイナス側になった領域の時間積分値を所定の計測時間内で求める時間積分値算出手段12Dと、この時間積分値に基づいてプローブの年間腐食速度を算出する腐食速度算出手段12Eと、算出された当該年間腐食速度を基準値と比較して埋設金属体のカソード防食状況を評価するカソード防食状況評価手段12Fとを備える。 (もっと読む)


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