説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】脈動が大きい時の計測の信頼度を高める。
【解決手段】被測定流体の流速または流量を所定時間間隔で計測する通常計測モードと通常計測モードに比べ高い頻度で計測する変動値計測計測モードとにより計測する計測手段4と、計測手段の出力変動が所定値以上の場合に計測手段の計測モードを変動値計測モードに変更するモード変更手段5と、変動値計測モードでの計測回数もしくは計測比率を計測する変動計測量計測手段7と、変動計測量計測手段7の計測量が所定値以上になった場合報知する報知手段8とを備える。計測手段4の出力変動が所定値以上の場合つまり脈動によって計測値が不安定となった場合に、変動値計測モードで計測するので正確な流速または流量が測定でき、なおかつ変動値計測モード7の計測量が所定値以上になった場合報知するので対策を行うことができ、誤計測の継続を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の床暖房コントローラに適用可能で、かつ、複数の温水マット温度を同時に検知可能な床暖房システム試運転装置を提供する。
【解決手段】試運転開始と同時に、中継器4から床暖コンローラ3に対して擬似温度信号(代表初期温度T0に該当する抵抗値)が送信される(ステップS103)。初期値取込後、所定のインターバルで各センサの温度検知値が入力部4eに取り込まれる(ステップS107)。さらに、試運転開始から制限時間(例えば1時間)を経過したかが判定される(ステップS108)。制限時間以内の場合には、全てのセンサ温度検知値が(Ti0+3)℃を超えたかが判定される(ステップS110)。閾値以下の場合には、該当する表示部のLEDが点滅表示される(ステップS113)。全てのセンサ温度が昇温条件を満たすときは試運転正常終了と判定され、試運転完了表示部11gのLEDが点灯する(ステップS111)。さらに、出力部4cから床暖房コントローラ3に対して擬似温度信号(T0+3)が送信される(ステップS112)。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵量が多く、軽量且つ低コストで、しかも水素の吸蔵、放出が容易な新規且つ有用な水素吸蔵材料及びその製造方法を得る。
【解決手段】少なくとも珪素及び炭素を含む複合体からなる水素吸蔵材料であって、金属触媒を担持した珪素粒子の表面を有機シラン化合物の熱分解により形成された炭素で覆ってなることを特徴とする水素吸蔵材料及びその製造方法。金属触媒としてはNi、Fe及びCoから選ばれた少なくとも1種の金属を用いる。 (もっと読む)


【課題】 固体酸化物を利用する発電装置では、本改質器では加熱過多となりやすく、予備改質器では加熱不足になりやすく、設計条件が厳しい。
【解決手段】 燃料ガスと水を予熱して混合する昇温蒸発混合器と、予熱された燃料ガスと水蒸気の混合ガスを改質ガスに改質する改質器と、改質ガスを有酸素ガスと反応させて発電する固体酸化物型の燃料電池セルと、燃料電池セルを通過したオフガスを燃焼する燃焼器と、燃料電池セルに供給する有酸素ガスを予熱する有酸素ガス予熱器の全部が一つの断熱容器内に収容されている。改質器は、予備改質器と本改質器に分離されていない。
この発電装置は、本改質器では加熱過多となりやすく、予備改質器では加熱不足となりやすいという問題が解決され、発電装置の設計条件が大幅に緩和される。熱効率が高く、熱自立しやすい。 (もっと読む)


【課題】 融着部表面の紫外線劣化に対して、電気融着継手が適正に使用できるか否かの判断を可能にする。
【解決手段】 電気融着継手における融着部の表面又はその周辺から試験片を抽出する試験片抽出工程S1と、抽出した試験片を用いて、試験片に対する酸化劣化度合を推定する指標を求める試験片分析工程S2と、求めた指標に基づいて電気融着継手の紫外線劣化に関する評価を行う融着性能評価工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気が復水して生じたドレンの排出系統に改良を加え、装置内の各部品の耐久性を向上させた潜熱回収型温水暖房装置を提供する。
【解決手段】 潜熱回収型温水暖房装置1は、二次熱交換器11で生じるドレンを排水するドレン排水系統70と、を備える。ドレン排水系統70は、中和器71と、ドレンタンク73と、ドレン排出ポンプ75を有する。さらに、暖房往き配管36の、暖房循環ポンプ17及び一次熱交換器19の下流であって暖房装置端末100の上流に接続されたドレン注入弁77と、暖房往き配管36の、ドレン注入弁77と暖房装置端末100との間に接続されたドレン排水弁79と、ドレン排水弁79に接続されたドレン排水管38と、を備える。ドレンはドレンタンク73から、ドレン注入弁77、暖房往き配管36、ドレン排水弁79及びドレン排水管38を通って排水される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温水暖房システムにおいて、熱交換器の耐久性を損なうことなく、従来と比較してより低温度の循環温水を供給することが可能な技術を提供する。
【解決手段】低温端末3から40℃温水供給の要求(TL0=40℃)があると(ステップS101)、安全性確保のため流量制御弁V1が全開となる(ステップS102)。次に、低温回路側目標温度(TLe)が40℃に設定される(ステップS103)。これに伴い、流量制御弁V1、V2の開度及び循環ポンプ5の吐出圧調整の組み合わせによる流量比調整により、低温サーミスタ12の検知温度ThLを40℃とするような制御がが行われる(ステップS104)。図3の太線部は、この状態における温水の循環経路である。この状態で低温サーミスタ12の検出温度(ThL)が40℃、かつ、高温サーミスタ11の検出温度(ThH)が55℃が維持されているかが判定される(ステップS105、S106)。
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【課題】プラント負荷の予測誤差を考慮して運用コストが最小の最適運用計画を作成可能とする。
【解決手段】計画案として各制御時間毎の各プラント構成機器の起動・停止状態及び燃料注入量が入力された時に、これら入力情報と各制御時間毎の負荷予測値、各機器の入出力特性・運転モード等を用いて、起動・停止状態や燃料注入量に関する第1運用計画を作成するプラントシミュレータ部20と、第1運用計画に負荷予測誤差を与えて各機器のローカル制御により計画を修正した第2運用計画を第1運用計画と共に出力するローカル制御部30と、 各運用計画の運用コスト及び負荷状態発生確率を用いて運用コスト期待値を計算するコスト計算部40と、運用コスト期待値を目的関数としてこれを最小化する起動・停止状態、燃料注入量を最適化手法により探索し、計画案としてプラントシミュレータ部20に出力する最適化部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象の気体をちりやほこりなどの不要物が適切に除去された状態でセンサに導くとともに、高流速域でもセンサ出力に脈動の生じない誘導路を提供する。
【解決手段】気体の流速を高めるための狭通路部31〜35と、気体中の不要物を堆積させるための中空直方体を成した堆積室21〜25とを備える。狭通路部31〜35の出口を堆積室21〜25の一側壁面の左右いずれかに片寄せて開口させ、堆積室21〜25からの気体の出口を、狭通路部31〜35の出口が開口している一側壁面と垂直な側壁面の中で狭通路部31〜35の出口から遠い方の側壁面に開口させるとともに、その開口位置を先の一側壁面と対面する側壁面から十分離した位置に設定する。これにより、堆積室21〜25に流入してから出るまでに気体が流れの向きを90度以上変えて堆積室21〜25内を広範囲に通過するので、不要物の堆積場所が広がり、堆積室21〜25が有効利用される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池組立体に配設されるセルスタック(14)を改良して、セルスタックとは別個にガスマニホルド室を形成するケースを配設する必要がなく、燃料電池組立体を充分にコンパクトなものにせしめることを可能にし、そしてまた充分安価に製造することを可能にする。
【解決手段】セル(16)の各々の一端面を共通支持部材(58)に固定し、セルの片面を隣接するセルの他面と対向せしめて複数個のセルを配列する。セルの各々の一端部には片面から他面まで貫通し且つガス通路に連通する開口(46)が形成されており、隣接するセル間には開口を連通せしめる筒状スペーサ部材(48)が固定されている。最前方に位置するセルと最後方に位置するセルとのいずれか一方の開口にガス供給管(22)を接続する。共通支持部材には最前方に位置するセルと最後方に位置するセルとの一方の外側に位置する付加支持部材(62、162)も配設し、かかる付加支持部材によってガス供給管を支持する。 (もっと読む)


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