説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 燃料電池セルを用いて発電する発電装置において、燃料電池セル群の温度分布を均一化することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の発電装置は、固体酸化物型の燃料電池を用いる発電装置であり、燃料ガスと有酸素ガスとを反応させて発電する複数の燃料電池セルと、前記燃料電池セル群を収容する燃料電池セル群収容室と、燃料電池セル群収容室の外側を取り囲む燃焼ガス通過室と、燃料電池セル群収容室へ有酸素ガスを供給する有酸素ガス通過室と、燃焼ガスと有酸素ガスとを熱交換する熱交換部とを備える発電装置であって、前記燃料電池セル群収容室と前記燃焼ガス通過室との間に断熱部材が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 埋設配管路に繋がる探査対象管の探査結果の信頼性が高い埋設管探査装置を提供する。
【解決手段】 埋設管探査装置は、埋設配管路Hに交流の探査電流を発信する発信装置10と、探査対象管Mに流れる電流から発生した磁界を検出する磁界検出装置とを有する。発信装置10は埋設配管路Hに繋がる探査対象管Mを探査する機能の他に、埋設配管路Hの導通状態を検査する機能を有し、発振回路11からの信号電流を調整可能に増幅する第1電流調整出力回路13及び第2電流調整出力回路14と、信号電流を埋設配管路Hの一方の露出部Krに供給して埋設配管路Hに流して他方の露出部Kr'に戻る戻り電流の大きさから埋設配管路Hの導通状態を検査する導通検査回路20と、埋設配管路Hの導通状態を表示するメータ60とこれらの回路に電力を供給する電源回路65とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 貯槽内に温度差が発生しないようにガスを均一に混合し、貯槽の損傷を防ぐことができるガスの出入方法および貯蔵施設を提供すること。
【解決手段】 パイプライン1から受入配管3にガスを送る。そして、ガスをコンプレッサ13で圧縮し、冷却器17で冷却して、入口用短配管23を用いて貯槽35の上部に充填する。また、パイプライン1から送られたガスを貯槽35に注入するのと同時に、または、パイプライン1から送られたガスを貯槽35に注入した後に、必要に応じて、貯槽35の下部から、出入口用長配管33にガスを取り出し、循環配管45に送る。そして、ガスをコンプレッサ11で圧縮し、冷却器17で冷却して、入口用短配管23を用いて貯槽35の上部に再充填する。 (もっと読む)


【課題】 コージェネレーションシステムの様な排熱利用装置における排熱利用側(2次側)の熱需要に対して排熱発生側(1次側)で発生する排熱量が大きく、排熱発生側(1次側)と排熱利用側(2次側)とを熱的に連通する排熱利用熱交換器の能力に余裕がある場合に、当該余裕をエネルギの節約(省エネルギ)に結びつけることが出来る様な排熱利用装置及びその制御方法の提供。
【解決手段】 排熱発生側(1次側)と排熱利用側(2次側)とを熱的に連通する排熱利用熱交換器(3)を有し、排熱発生側の排熱循環ライン(L1)は排熱利用熱交換器(3)を経由するラインと排熱利用熱交換器(3)をバイパスするバイパスライン(Lb)とを有しており、排熱利用側には熱媒体循環手段(2次側ポンプ5)が設けられ、バイパスラインを流れる排熱流体の流量が所定値を上回った場合に排熱利用側(2次側)の熱媒体循環手段の循環流量を低減させる制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 定量的且つより厳格な迷走電流腐食に対するカソード防食状況の計測評価を行う。
【解決手段】 評価計測装置10は、プローブ電流の計測データが入力されるデータ入力部11、入力された計測データをサンプリングすると共に演算処理する計測演算処理部13を備え、計測演算処理部13は、プローブ電流密度算出手段12Bと、プローブ電流密度の経時変化によって、プローブ電流密度がプローブ流入直流電流密度を指標とするカソード防食管理基準の下限値よりマイナス側になった領域の時間積分値を所定の計測時間内で求める時間積分値算出手段12Dと、この時間積分値に基づいてプローブの年間腐食速度を算出する腐食速度算出手段12Eと、算出された当該年間腐食速度を基準値と比較して埋設金属体のカソード防食状況を評価するカソード防食状況評価手段12Fとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、放熱端末が熱源機より高位置に設置されているシステムに適した温水式暖房システムを提供する。
【解決手段】暖房運転の停止に伴って循環ポンプ4が駆動停止し、次いで熱動弁V3、V4が閉止される。この場合、床暖房パネル4系統の配管L2、L4内の温水は、熱源機2より高位置に設置されているにも拘らず、逆止弁V2及び熱動弁V4が介在しているため、たとえ配管内にエアが滞留しても水落ちすることはない。なお、床暖房パネル3系統についても床暖房パネル4系統と同様の挙動となる。
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(課題)低コストで高純度の同位体ガスを得る。(解決手段)例えば、一酸化炭素ガスから13COを分離し、高純度の13COを得る場合において、モル分率で0.45以上の濃度までは、吸着材料への12COと13COとの吸着性の違いを利用した13COの濃縮を行い、それ以後は、沸点の違いを利用した蒸留による分離法で13COの濃縮を行う。これにより、吸着による濃縮法の優位性を最大限生かした低コストな同位体ガスの分離を行える。
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【課題】燃料電池に供給する原燃料の組成が既知である場合はもちろん、それが未知であっても、またそれが未知でしかも変動しても、燃料電池を安全且つ安定して燃料利用率が適正ないし最大になるように運転制御する方法及びそのためのシステムを得る。
【解決手段】原燃料を改質した燃料を用いる燃料電池の運転制御方法であって、燃料電池のアノードへの燃料導入部に酸素センサを配置してアノードへ導入する燃料中の酸素分圧を測定し、その酸素分圧値から燃料組成を予測して燃料利用率が適正ないし最適になるように原燃料の流量を制御することを特徴とする燃料電池の運転制御方法及びそのためのシステム。 (もっと読む)


【課題】監視対象設備の故障を早期且つ正確に検知することができる検知感度の高い遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】遠隔監視システムは、監視対象のセンサ値を取得するセンサ情報取得部と、正常運転している際のセンサ値間における第一の相関関係を求め、当該第一の相関関係を、故障を検知する基本予測モデルとして構築し、一部のセンサのセンサ値間における第二の相関関係を求め、当該第二の相関関係を、設備の特定の故障に対して基本予測モデルより検知感度が高い特定故障用予測モデルとを構築する予測モデル構築部と、監視期間中、取得するセンサ値と、予測センサ値との差異に基づいて、設備の故障の有無を検知する故障検知部とを備え、予測モデル構築部は、基本予測モデルに基づいて設備の故障を検知すると、当該故障に対する検知感度が最大になるようなセンサの組み合わせを決定し、当該故障に対する特定故障用予測モデルを構築する。 (もっと読む)


【課題】、ミラーサイクルを行う内燃機関であって、早閉じタイプの場合の様に吸気弁に負担を与えること無く、遅閉じタイプの場合の様に燃焼室内に侵入した吸気が吸気系に吹き戻されることが無い様な内燃機関の提供。
【解決手段】ピストン(2)が、吸気弁に近い側の第1のピストン(上側ピストン3)とクランクに近い側の第2のピストン(下側ピストン4)とに分離し或いは第1のピストン(3)と第2のピストン(4)とが一体となってシリンダ(1)内を移動する様に構成されており、第1のピストン(3)と第2のピストン(4)とは吸気行程では分離し、圧縮行程では分離した第1のピストン(3)と第2のピストン(4)とが近接し、膨張行程及び排気行程では第1のピストン(3)と第2のピストン(4)と、が一体的にシリンダ(1)内を移動する。 (もっと読む)


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