説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 ステッピングモータのストール異常や弁体または運動変換機構の動作異常の発生の有無を判定して、常に正常な弁動作を行う状態を確保することを可能とした遮断弁装置を提供する。
【解決手段】 駆動制御回路5および弁異常判定回路20が共働して弁異常判定ロジックによる制御を実行する。すなわち、弁体2が開状態であるとき、まず弁体2の位置を全開状態から半閉状態へと移動させる制御を試行することで、ステッピングモータ3にストール異常が発生しているか否かを判定し、ストール異常が発生していない場合には、続いて、弁体2の位置を半閉状態から全開状態へと移動させる制御を試行することで、その前後でのガスの圧力値P1,P2の変化(ΔP=P2−P1)を検出し、そのΔPに基づいて、弁体2や運動変換機構4に動作異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 最大ガス濃度を確実に検出することができる携帯式可燃性ガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 可燃性ガスを吸気するガス吸気手段と、当該吸気された可燃性ガスのガス濃度を検出するガスセンサと、前記検出されたガス濃度を表示する単一の表示手段と、前記ガスセンサが検出するガス濃度について、通常モードでは検出されたガス濃度のうち最大ガス濃度値を前記表示手段に表示し、瞬時値表示指令に応答して瞬間的なガス濃度値を前記表示手段に表示しながら前記最大ガス濃度値を記憶し、前記瞬時値表示指令の終了に応答して前記通常モードに戻す制御手段とを有することを特徴とする携帯式可燃性ガス濃度測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 試験孔の簡易な悪用によるガス漏洩を防止する。
【解決手段】 試験孔形成部Laに螺合する取付雄ねじ部11a、内部に試験孔形成部Laに連通する開口室部11b、これから先端側に通じる開口孔部11c、これを閉塞する付勢された弁体12、開口孔部11cに連通する取付雌ねじ部11dを有する弁閉塞具10と、取付雄ねじ部21aを取付雌ねじ部11dに螺合することで開口孔部11cを塞ぐ蓋具20と、取付雄ねじ部41cが取付雌ねじ部11dに螺合することで開口孔部11cと連通する貫通孔43を備え、弁体12を付勢力に抗して押圧作動するための作動軸50を有するプラグ具40とからなる。蓋具20のフランジ部21bの側面に特殊工具によって着脱操作を可能にする切り欠き21cを設ける。試験孔の非使用時に弁閉塞具10に蓋具20を取り付け、試験孔の使用時に弁閉塞具10にプラグ具40を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】既築住宅の床暖房設置に好適な床暖房用床部材及び床暖房システムを提供する。
【解決手段】温水シート10の端末配管部14と配管部材5Aとを壁面W1近傍でエルボを用いて接続する。さらに、下地材上に配管部材5Aを壁面W1に沿って壁面W2方向に転がし配管する。壁面W2近傍まで配管したら、さらに別々に分けられた4本のパイプ5Bと接続し、これを壁面W2に沿って貫通部15位置まで配管する。さらに配管部材5Cと接続し、これを貫通部15において壁面貫通させる。屋外に導き、配管部材5Cは通常の配管に接続され、最終的に熱源機(図示せず)に導かれる。配管終了後、フローリング施工を行う。この場合、壁面貫通する側の壁面(W2)に対して平行に配管する部分については、連絡配管収納溝を持たない通常の溝付床材18を用いることができる。壁面W2に対して垂直方向の配管を含む部分については、連絡配管用床部材1を用いる。 (もっと読む)


【課題】 オフガス燃焼器群に向い合わせて改質器を配置すると、改質器の加熱効率が上がり、熱自立させることができる。しかしながら、改質器の温度分布が均一になりにくい。
【解決手段】 オフガスの燃焼熱で加熱される改質器18の表面18sと加熱されない裏面18tの間を貫通する燃焼ガス通路80を形成する。
燃焼ガスが改質器の裏面側に回り込んで裏面側からも改質器を加熱する。表面側と裏面側の温度差を十分に小さくすることができ、改質器の温度分布を均質化することができる。改質器の全体を改質適温に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐熱合金材料を用いて構成された平板形固体酸化物燃料電池用のインターコネクタにおいて、酸化クロム皮膜の生成そのものを無くすることにより、カソードの被毒を防止し、電池反応を阻害することなく電池性能を維持する。
【解決手段】耐熱合金材料を用いて構成された平板形固体酸化物燃料電池用のインターコネクタであって、該耐熱合金材料がその表面に酸化クロム皮膜を形成しない耐熱合金材料であり、且つ、その表面に銀系金属層を有してなることを特徴とする平板形固体酸化物燃料電池用インターコネクタ。前記その表面に酸化クロム皮膜を形成しない耐熱合金材料としては、好ましくは酸化アルミニウムを優先的に形成するAl含有耐熱合金材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり安定して運転できるクロムを含む耐熱合金製のインターコネクタを構成材料とする固体酸化物形燃料電池及びその運転方法を得る。
【解決手段】インターコネクタとしてクロムを含む耐熱合金を使用した固体酸化物形燃料電池の運転方法であって、その起動時に、カソード側に酸化剤ガスを流しながら、開回路状態で昇温した後、引き続き開回路状態において、カソード側に酸化剤ガスを流しながら、650〜850℃の範囲の温度域に少なくとも30時間以上保持することを特徴とする固体酸化物形燃料電池の運転方法。 (もっと読む)


【課題】脈動が大きいときの計測の信頼度を高める。
【解決手段】被測定流体の流速または流量を所定間隔で計測する通常計測モードと前記通常計測モードに比べ高い頻度で計測する複数の変動値計測モードとにより計測する計測手段4と、前記計測手段4の出力変動が所定値以上の場合に前記計測手段4の計測モードをより計測頻度の高い計測モードに変更するモード変更手段5と、前記変動値計測モードでの計測回数もしくは計測比率を所定時間毎に求めた計測量が所定の異常条件と比較し判定する異常判定手段8と、前記異常判定手段8の出力を受け報知する報知手段10とを備える。そして少ない処理つまり低消費電力で変動値計測モードの計測量の多い少ないを判別でき、変動値計測モードでの計測量が多い場合には配管に脈動吸収装置を設置する等の対策を施すことにより、誤計測の継続を防止できる。 (もっと読む)


【課題】脈動が大きい時の計測の信頼度を高める。
【解決手段】被測定流体の流速または流量を所定時間間隔で計測する通常計測モードと通常計測モードに比べ高い頻度で計測する変動値計測計測モードとにより計測する計測手段4と、計測手段の出力変動が所定値以上の場合に計測手段の計測モードを変動値計測モードに変更するモード変更手段5と、変動値計測モードでの計測回数もしくは計測比率を計測する変動計測量計測手段7と、変動計測量計測手段7の計測量が所定値以上になった場合報知する報知手段8とを備える。計測手段4の出力変動が所定値以上の場合つまり脈動によって計測値が不安定となった場合に、変動値計測モードで計測するので正確な流速または流量が測定でき、なおかつ変動値計測モード7の計測量が所定値以上になった場合報知するので対策を行うことができ、誤計測の継続を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の床暖房コントローラに適用可能で、かつ、複数の温水マット温度を同時に検知可能な床暖房システム試運転装置を提供する。
【解決手段】試運転開始と同時に、中継器4から床暖コンローラ3に対して擬似温度信号(代表初期温度T0に該当する抵抗値)が送信される(ステップS103)。初期値取込後、所定のインターバルで各センサの温度検知値が入力部4eに取り込まれる(ステップS107)。さらに、試運転開始から制限時間(例えば1時間)を経過したかが判定される(ステップS108)。制限時間以内の場合には、全てのセンサ温度検知値が(Ti0+3)℃を超えたかが判定される(ステップS110)。閾値以下の場合には、該当する表示部のLEDが点滅表示される(ステップS113)。全てのセンサ温度が昇温条件を満たすときは試運転正常終了と判定され、試運転完了表示部11gのLEDが点灯する(ステップS111)。さらに、出力部4cから床暖房コントローラ3に対して擬似温度信号(T0+3)が送信される(ステップS112)。 (もっと読む)


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