説明

東洋炭素株式会社により出願された特許

91 - 100 / 198


【課題】三次元網目構造が保持され、且つ、メソ孔やミクロ孔の孔径を容易に制御しうる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2とを混合有するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理してポリアミック酸樹脂を熱分解させるステップと、得られた試料を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを溶出させるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高いフッ素ガスの濃度測定方法及び測定装置を得る。
【解決手段】測定対象ガス1中のフッ素ガスの濃度を測定する方法であって、測定対象ガス1に対して水素ガス2を混合し、測定対象ガス1中の全てのフッ素ガスに水素ガス2を反応させてフッ化水素にする工程(混合反応室13)と、混合ガス中のフッ化水素をアルカリ性の薬剤に吸収させて混合ガスからフッ化水素を除去する工程(フッ化水素除去14)と、フッ化水素を除去した後、フッ化水素とアルカリ性の薬剤との反応で生成した水を除去するため、混合ガスを乾燥させて残分ガスを得る工程(乾燥室15)と、乾燥した残分ガスの量を測定する工程(マスフローメータ17)とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって電解槽内の液面を安定して検出することが可能な液面検出装置およびそれを備えた気体発生装置を提供する。
【解決手段】第1の液面検出装置SEAは測定プローブS1〜S5、対極S0、検出回路部50Aおよび交流電源回路510により構成される。検出回路部50Aの電流検出回路51〜55は、交流電源回路510の一方の出力端子O1と測定プローブS1〜S5との間に直列に接続されるコンデンサ501および抵抗502,503を含む。対極S0は、交流電源回路510の他方の出力端子O2に接続される。抵抗503に流れる電流がフォトカプラ504により検出される。 (もっと読む)


【課題】切削の結果生成する切屑等の粉塵を効率良く排除することができる面削工具装置を提供する。
【解決手段】面削工具装置は、工作機械の回転主軸6が取り付けられ、下面に切削刃を備えた円盤状の工具本体3と、工具本体3の側方を覆う側部カバー部と工具本体3の上方を覆う上カバー部とを備えたカバーと、カバーに接続され、切削時に発生した切屑等の粉塵を吸引する集塵ダクトとを備え、回転主軸6の回転により工具本体3を回転主軸6の軸線まわりに回転させて、切削刃により被加工物の表面を切削加工する。工具本体3には周方向に等間隔をあけて複数個の貫通穴13が形成されている。なお、集塵ダクトは側部カバー部に接続されており、集塵ダクトの吸引口が工具本体と上カバー部との間の空間に臨んでいる。 (もっと読む)


【課題】整流子の摺動面が傷つくことによる金属黒鉛質ブラシの摩耗や、原材料の取り扱い性の低下を抑制しつつ、低コストで作製することができる金属黒鉛質ブラシの提供を目的としている。
【解決手段】加圧成形により層状を成すように構成され、且つ加圧面5と垂直な面を整流子の摺動面とする構造の金属黒鉛質ブラシ4であって、鱗片状黒鉛1と鍍銅鱗片状黒鉛3とが含まれており、且つ、金属黒鉛質ブラシの総量に対する上記鍍銅鱗片状黒鉛3の割合が20wt%以上に規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストを十分に低減しつつ、長期に渡って安定して純度の高いフッ素ガスを得ることが可能な気体発生装置および気体発生方法を提供する。
【解決手段】電解槽1内は、隔壁2により陰極室3および陽極室4に区画される。電解槽1内には電解浴5が形成される。陰極室3内に陰極6が設けられ、陽極室4内に陽極7が設けられる。電解浴5ではフッ化水素の電気分解が行われる。陽極室4内で発生したフッ素ガスは、フッ素ガス排出管30を通して排出される。フッ素ガス排出管30には、コンプレッサ32が介挿される。コンプレッサ32にはインバータ回路32Iが接続される。陽極室4には、陽極室4内の圧力を測定する圧力計PS2が設けられる。制御装置90は、圧力計PS2の測定結果に基づいてインバータ回路32Iを制御する。それにより、コンプレッサ32に内蔵されたモータの回転速度が調整される。 (もっと読む)


【課題】 生産コストの高騰や、装置の大型化を招来することなく、サセプターの品質や生産性を飛躍的に向上させることができるCVD装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素質基材10の一部に凹状のマスキング部10aが形成され、このマスキング部10aにマスキング冶具7を嵌め込んだ状態で、内部にガスを導入することにより、マスキング冶具7により覆われた部位を除いた炭素質基材10の表面にSiC被膜を形成するCVD装置において、上記マスキング冶具7を被膜形成用冶具2に固定することにより、上記炭素質基材10を被膜形成用冶具2で支持し、且つ、鉛直軸9に対する上記炭素質基材10の主面の角度が2°となるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、生産コストの高騰や、装置の大型化を招来することなく、サセプターの品質や生産性を飛躍的に向上させることができるCVD装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素質基材5を支持部材により支持した状態で、内部にガスを導入することにより、炭素質基材5の表面にSiC被膜を形成するCVD装置において、上記支持部材は、上記炭素質基材5が載置されて炭素質基材の下部を支持する下部支持部材6と、上記炭素質基材5の上部を支持する上部支持部材13とを有し、この上部支持部材13は上記炭素質基材5の外周縁に設けられると共に、この上部支持部材13にはV字状の溝13dが形成され、このV字状の溝13dにより構成される炭素質基材配置空間17内には、十分な遊びを有する状態で上記炭素質基材5が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素に先立って金属が蒸発するのを抑制することによって、カーボンナノチューブの収率向上とカーボンナノチューブの純度向上とを図ることができる金属−炭素複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料とこの炭素材料に分散された金属微粒子2とを備えた金属−炭素複合材料であって、上記炭素材料は炭素骨材1とこの炭素骨材1より黒鉛化度が低いピッチ3とから構成され、且つ、上記炭素骨材1と上記金属微粒子2とを含み内部に開気孔4を備えた基部と、この基部の開気孔4内に設けられ上記金属微粒子2から成る充填部と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物品を保管可能な自動倉庫の運用方法及び装置において、保管される物品及びその保管位置を識別情報に頼ることなく目視により容易に特定しやすくする。
【解決手段】倉庫運用装置は、複数の物品を保管可能な倉庫の運用装置であって、演算処理部40は、撮像命令出力手段52と、記憶手段54と、入力受付手段56と、表示手段58と、を備えている。撮像命令出力手段は、撮像面と交差する奥行き方向の寸法が撮像面に予め書き込まれた少なくとも一つの物品を撮像部に撮像させる撮像命令を出力する。記憶手段は、撮像された物品の属性情報に関連付けて、撮像した画像と、物品の倉庫での保管位置と、を記憶部46に記憶する。入力受付手段は、属性情報の入力を受け付ける。表示手段は、属性情報の入力が受け付けられると、受け付けた属性情報に関連付けられた画像を表示部44に表示する。 (もっと読む)


91 - 100 / 198