説明

GKNドライブラインジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】被牽引車を車両から切り離した状態で作動させることができる被牽引車用制御装置を提供する。
【解決手段】自走可能な車両3に牽引され、車輪5を駆動する駆動機構7,7aと、電源9とを備えた被牽引車11に搭載される被牽引車用制御装置1において、車両3と被牽引車11とが接続された状態で車両3を補助する補助モード13と、車両3と被牽引車11とが切り離された状態で被牽引車11を作動する独立モード15とを有した。 (もっと読む)


【課題】 出力シャフトのオフセットを極小化しうる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 第1の端においてトランスミッションと結合可能なケーシングに、第1の軸の周りに回転可能な入力部材および出力部材を支承せしめ、前記入力部材と前記出力部材との間に断続部材を配置し、ギヤ部を前記出力部材を支承するベアリングより前記第1の端に向かって突出させ、出力シャフトに連結された第2のギヤ部をこれに噛合せしめる。 (もっと読む)


【課題】検出部材の張り出しを防止し、小型化することができる電磁式ソレノイドを提供する。
【解決手段】電磁石3と、この電磁石3の励磁により作動する可動部材5と、この可動部材5の作動位置を検出する接点7を有するスイッチ9と、可動部材5とスイッチ9との間に配置され可動部材5の作動位置によってスイッチ9の接点7を断続する検出部材11とを備えた電磁式ソレノイド1において、検出部材11を、電磁石3に設けた凹部13内に配置した。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータの回生駆動状態に応じて、従動状態の車輪に対するデファレンシャル機構の連動回転による慣性重量を低減可能な車両駆動システム及びハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】一対の前輪17を出力駆動により従動状態から駆動状態とすると共に前輪17の従動状態で回生駆動による充電が可能なフロント・モータ5と、前輪17側と連動回転するデフ・ケース41aを有し該デフ・ケース41aに入力されたフロント・モータ5の出力トルクを前輪17に伝達するフロント・デフ15とを備え、該フロント・デフ15に、前輪17の従動状態でフロント・モータ5の回生駆動状態に応じて少なくとも前輪17に対するデフ・ケース41aの連動回転を切り離す車軸クラッチ55aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばねの成立性を容易とし、耐久性を向上させることを可能にするデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフ・ケース3内にピニオン・シャフト5により自転可能に支持されたピニオン・ギヤ7、8と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ7、8に噛み合う一対のサイド・ギヤ9、11とを備え、ピニオン・ギヤ7、8及びサイド・ギヤ9、11に球面状の凸背面部9a、11aを形成し、デフ・ケース3の内面にピニオン・ギヤ7、8及びサイド・ギヤ9、11の球面状の凸背面部7a、8a、9a、11aをそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部17,19及びサイド・ギヤ凹支持面部21、23を形成し、サイド・ギヤ9、11間にばね部材59を介設し、サイド・ギヤ9、11の球面状の凸背面部9a、11aをサイド・ギヤ凹支持面部21、23に対して付勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオンの噛み合い部の背面側にオイル孔が設けられた動力伝達装置において、オイル孔に潤滑油を流通させ、軸部材の連結部側に潤滑油を供給させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケース3にピニオン7の噛み合い部の背面側に環状の対向面13が設けられ、対向面13に潤滑油が流入する溝部15が設けられ、溝部15にケース3の肉部にピニオン7側から連結部側へ潤滑油を供給するオイル孔17が設けられた動力伝達装置1において、対向面13に、ピニオン7の一方向への回転時に対向面13に沿って流動する潤滑油を溝部15に流入させる第1の壁部19と、ピニオン7の他方向への回転時に溝部15の外周側で第1の壁部19とオイル孔17との周方向間に設けられ対向面13に沿って流動する潤滑油と当接し溝部15に流入させる第2の壁部21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】カム・リングの傾きを許容し且つがた打ち音を抑制できるトルク断続装置を提供する。
【解決手段】ハブ・シャフト7及びクラッチ・ハウジング5と、ハブ・シャフト7及びクラッチ・ハウジング5間に設けられてハブ・シャフト7及びクラッチ・ハウジング5間のトルク伝達を断続する多板のメイン・クラッチ9と、メイン・クラッチ9に対向配置されて軸方向移動によりメイン・クラッチ9を締結可能な押圧プレート71と、ハブ・シャフト7の外周面に軸方向移動可能に嵌合するカム・リング75を備え押圧プレート69を軸方向移動させるカム機構67と、カム・リング75の回転制限を電磁石41の動作に起因して行わせるアーマチャ71及びパイロット・クラッチ73と、を備えたトルク断続装置1であって、ハブ・シャフト7に、カム・リング75の倒れを許容してカム・リング75を嵌合させるリング嵌合部95を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リング・ギヤを取付フランジ部に溶接した際の熱変形がリング・ギヤの歯部側に影響するのを抑制したデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】サイド・ギヤ5,7と、デフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7とを連動回転させると共にサイド・ギヤ5,7間の相対回転を許容するピニオン・ギヤ9とを備え、デフ・ケース3は、べベル・ギヤで構成される歯部17を有したリング・ギヤ15を外周部に嵌合させる取付面11及びこの取付面11に隣接した取付フランジ部13を周回状に備え、リング・ギヤ15を取付面11に嵌合させると共にリング・ギヤ15の背面側外周部を取付フランジ部13に溶接して溶着部18を形成したデファレンシャル装置1であって、溶着部18とリング・ギヤ15の歯部17との間で溶接による熱変形を歯部17に対して制限する凹部19をリング・ギヤ15の外周部に周回状又は所定間隔で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動の過給機により内燃機関の出力を向上させながら、過給機及びこれを駆動する電動機の使用効率を高め、低速走行時など内燃機関が稼働していないときでも車室内暖房を可能にするハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】走行駆動を行うための駆動用電動機Mと、走行駆動用内燃機関Eと、内燃機関Eの吸気管11a、11bに設けられた過給機1と、この過給機1を駆動するための過給用電動機3と、車室内を暖房するための空調システム5と、この空調システム5を過給機1の吐出側に出力切換弁17を介して接続する分岐配管15と、内燃機関Eの稼働時は過給機1の圧縮空気を内燃機関Eに過給し停止時は空調システム5へ分岐管15を介して供給し空調熱源とするように出力切換弁17を切換制御する制御部21とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ小型軽量な構造でありながら電磁コイルの通電制御に対する追従性及び装置の制御性を向上させることを可能とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5間の多板クラッチ57と、ロータ17及びアーマチャ61と、磁力線ループを形成しアーマチャ61をロータ17側に軸方向付勢する作動力を付与する電磁コイル41と、アーマチャ61とロータ17との間に設けられ作動力に応じて摩擦トルクを発生させる摩擦係数の安定領域を有したワッシャ63と、摩擦トルクを受けて動作し軸方向のスラスト力を発生すると共に該スラスト力を押圧プレート59に押圧力として入力し且つアーマチャ61に作動力として入力するカム機構65とを備え、ワッシャ63の摩擦係数を、カム機構65でのスラスト力の増幅、安定後にセルフ・ロックが生じない値に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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