説明

日本クラウンコルク株式会社により出願された特許

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【課題】 上端から上方に延出したステム(94)が配設されている形態の容器(92)の上端に装着される合成樹脂製本体(4)とこの本体に装着される合成樹脂製操作部材(6)とを具備し、本体にはステムの排出路に対向して位置せしめられる導入口(33)から吐出口(42)まで延在する吐出路(36)が形成されているアクチュエータにおいて、吐出路に残留せしめられた内容物が漸次発泡して吐出口から漏出することを充分確実に回避する。
【解決手段】 本体の吸引室(50)内に昇降自在に収容された昇降板部(68)を操作部材(6)に配設すると共に、かかる昇降板部を吸引室の底面から上方に離隔した上昇位置に弾性的に偏倚する偏倚手段(64)を配設する。 (もっと読む)


【課題】本体(4)とこの本体に旋回自在に接続された外蓋(6)とを含み、本体の上面壁(8)には排出筒(22)が配設され且つ排出筒には内蓋(46)が旋回自在に接続されており、外蓋が本体の上面壁を覆う閉位置から開位置に旋回動せしめられると内蓋が排出筒の先端に存在する排出口を閉じる閉位置から排出口を開放する開位置に旋回動され、外蓋が開位置から閉位置に旋回動せしめられると内蓋が開位置から閉位置に旋回動せしめられる型の容器蓋(2)において、内蓋が捻れ状態にせしめられることを防止する。
【解決手段】内蓋を旋回自在に排出筒に接続する第二のヒンジ手段(44)を、内蓋の幅方向中央部において内蓋と排出筒とを接続する中央ヒンジ片(44a)と幅方向両外側において内蓋と排出筒とを接続する両側ヒンジ片(44b)とから構成する。 (もっと読む)


【課題】容器蓋本体(4)とこの容器蓋本体に旋回自在に接続された上蓋(6)とを具備し、上蓋のスカート壁(30)の外周面には弧状鍔片(38)が配設されている形態の合成樹脂製容器蓋(2)において、鍔片の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになす。
【解決手段】鍔片の半径方向突出長さを、少なくとも周方向中央部において周方向中心から周方向両側に向かって漸次増大せしめ、少なくとも周方向中央部において鍔片の外周面(44)を湾曲凹状にせしめる。 (もっと読む)


【課題】上蓋(6)のスカート壁(30)の外周面に配設されている鍔片(38)の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになす。
【解決手段】上蓋が閉位置に位置せしめられている状態において、鍔片の下面(50)の少なくとも周方向中央部における少なくとも半径方向外側部を、半径方向内側に向かって漸次下方に傾斜して延びると共に、周方向中心から周方向両側に向かって下方に弧状に延びている形態にする。 (もっと読む)


【課題】収納するに際し機能性付与物質を損傷させず、さらに使用時に機能性付与物質を脱落させないで、その機能性を全うすることが出来る機能性付与容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と、これの円形状口部3に被せて密封する上蓋4と、容器本体2の底部5に被せて密封する底蓋6とからなり、この底蓋6は、天板7とその下方に位置させた底板8とこれら天板7及び底板8を連結する側板9とを有して機能性付与物質10を保管する収納空間11を形成し、且つこの収納空間11に機能性付与物質10を入れる入口を設けると共に天板7に1以上の通気孔13を設けてなり、底蓋6の収納空間11内に入口から機能性付与物質10を入れ、その状態の底蓋6を容器本体2の底部5に被せて密封する。 (もっと読む)


【課題】容器内容物に混合する粉末が収容された混合容器蓋に使用され、この容器蓋内に収容された混合用粉末の吸湿を有効に防止し得る蓋体を提供することにある。
【解決手段】頂板部40と、頂板部40の周縁から下方に降下しているスカート状側壁41とを備え、頂板部40の内面からは、シール箔破断用カッター50が下方に延びているプラスチック製蓋体において、シール箔破断用カッター50は、乾燥剤が分散された吸湿性熱可塑性樹脂組成物により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上蓋の開閉栓の繰返しに起因するキャップ本体の注出口外周りの内容液による汚れを好適に防止することが出来るヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】上蓋2のインナーリング21径方向外側の天板部内面に円弧状の天板リブ24a,24bを同芯状に設け、他方、スカート部22内壁面に円弧状のスカートリブ25a,25bを同芯かつ平行に設ける。なお、外天板リブ24bについては、最外径方向距離r2<注出筒15開口端の最外径方向距離Rとなるように上記天板部内面に配設する。 (もっと読む)


【課題】外蓋を開位置に旋回せしめると隆起部の両側に形成されている排出口が開放され、外蓋を閉位置に旋回せしめると隆起部の両側に形成されている排出口が充分確実に密封されるようにせしめる。
【解決手段】隆起部の両側に形成された排出口の各々に関連せしめて、排出口を覆う閉位置と排出口を開放する開位置との間を旋回自在に第二のヒンジ手段を介して内蓋(38a、38b、138a、138b)を隆起部に接続すると共に、内蓋の各々に関連せしめて、外蓋が開位置から閉位置に旋回せしめられる間に内蓋に干渉して内蓋を開位置から閉位置に向けて旋回せしめ、外蓋が閉位置から開位置に旋回せしめられる間に内蓋に干渉して内蓋を閉位置から開位置に向けて旋回せしめる干渉手段(68a、68b、168a、168b)を外蓋のスカート壁の内周面に配設する。 (もっと読む)


【課題】構造色発色用の被膜が表面に露出している場合においても、異物等による構造色の不鮮明化或いは消失が防止され、安定した構造色を形成することが可能な積層構造体を提供する。
【解決手段】基材53の表面に構造色発色用被膜50が設けられている積層構造体であって、該構造色発色用被膜50には、紫外線吸収剤が添加されており且つ構造色を発色するための規則的配列の空洞部55が周期的強度分布を有するレーザ光照射により形成されていると共に、該規則的配列の空洞部55の少なくとも一部は、該被膜中に封じ込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低フルエンスでのレーザ加工によって異物の侵入を抑制できる構造色発色用の凹部が形成される樹脂被膜を形成するためのコーティング組成物を提供する。
【解決手段】レーザ光の照射により構造色を発色するための規則的配列の凹部が形成される構造色発色用被膜を形成するためのコーティング組成物において、樹脂成分と無機系紫外線吸収剤粒子とを含み、該無機系紫外線吸収剤粒子が、樹脂成分100重量部あたり0.5乃至300重量部の量で添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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