説明

日本バイリーン株式会社により出願された特許

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【課題】ガス状物質や液体状物質の吸着能に優れ、特に二酸化炭素、酢酸などの酸性ガス、アルデヒド類の吸着/脱着能に優れるとともに、粒子状又は繊維状の担体に担持されており、フィルタとしても加工が容易な新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】前記吸着剤は、一般式(1):


[式中、Rは、水素原子または炭素数1〜27のアルキル基であり、R、R、及びRは、それぞれ独立して、炭素数1〜30のアルキル基であり、nは1〜3の整数である]
で表される有機ケイ素化合物が、金属酸化物を主成分とする表面を有する比表面積が1m/g以上である粒子又は繊維に結合してなる。 (もっと読む)


【課題】不織布層と接着層との接着性能の低下抑制を図ることにより、外観品質の低下を抑制することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップが装着されている。ウエザストリップは、断面略U字形のトリム部及び中空状のシール部を備えるとともに、トリム部には意匠リップ18が延出形成されている。意匠リップ18の外表面など、ウエザストリップの意匠面には、樹脂接着層25を介在させ、不織布で構成される不織布層26が形成されている。不織布層26は、着色された加飾層26aと、樹脂接着層25に接着する無着色の被接着層26bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 繊維径の小さい繊維を安定して生産性良く紡糸できる紡糸装置、この紡糸装置を備えた不織布製造装置、前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法、及び前記製造方法により製造した不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の紡糸装置は、紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所を有するとともに、特定の条件を満足する紡糸単位を1つ以上有する紡糸装置である。本発明の不織布製造装置は、前記紡糸装置に加えて、繊維の捕集体を備えている。本発明の不織布の製造方法は、前記不織布製造装置を用いる方法である。更に、本発明の不織布は前記製造方法により製造した不織布である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車のドアトリム等に装備されるウエザストリップに、意匠性向上のために貼着される被覆テープ材に関するものであり、ウエザストリップ装着作業時に発生するシワを解消可能であり、加飾被覆としてウエザストリップへの貼着も容易であって、かつ貼着後の加飾被覆とウエザストリップとの優れた一体感を実現し得る被覆テープ材を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的の達成を図るため、本発明の被覆テープ材は捲縮発現した潜在捲縮性繊維を主体とする基材層と接着層とを備えたことを主たる特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(VOC)や環境負荷物質を削減した、不織布の重量を増加させたり、不織布表面における意匠性を損なうことなく、容易に表面と裏面とを識別することのできる不織布を提供すること。
【解決手段】 表面と裏面とを有する不織布において、不織布の裏面側から先の尖った金属などの鋭利な先端を有する材料で引っ掻くことによって、不織布の裏面側に繊維の毛羽立ちによる模様を形成した不織布により解決することができる。本発明の不織布は自動車内装表皮材として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維シートを均一に加熱することのできる加熱ローラを提供する。
【解決手段】繊維シートを加熱処理するための加熱ローラ100は、回転可能な円筒体101内に、該円筒体を加熱する螺旋形状の熱源106が、該円筒体と一定間隔を隔てて支持されているので、螺旋形状の熱源により加熱された空気などの媒体が、円筒体と螺旋形状の熱源がなす空間に滞留し、円筒体は回転することで、加熱された該媒体と満遍なく接触することができ、繊維シート全体を均一な温度で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】高温状態となった場合に、速やかに電池電圧を下げることのできるリチウムイオン二次電池用熱暴走抑制剤、及びその熱暴走抑制剤を内蔵する、より安全性の高いリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用熱暴走抑制剤は、容器内に、アルコール含有ポリビニルアルコール水溶液が封入されていることを特徴とする。また、本発明のリチウムイオン二次電池は、前記熱暴走抑制剤を内蔵していることを特徴とする。好ましくは、熱暴走抑制剤が、ビニルアルコール単位部分の量として、電池容量1mAhあたり0.3mg以上の量で内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】繊維径の小さい繊維を安定して生産性良く紡糸できる紡糸装置、この紡糸装置を備えた不織布製造装置、前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法、及び前記製造方法により製造した不織布を提供する。
【解決手段】本発明の紡糸装置は、紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、線状に伸びる、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所以上とを有する、吐出した紡糸液に対して、ガスおよび随伴気流による剪断力を1本の直線状に作用させることのできる紡糸装置である。本発明の不織布製造装置は、前記紡糸装置に加えて、繊維の捕集体を備えている。本発明の不織布の製造方法は、前記不織布製造装置を用いる方法である。更に、本発明の不織布は前記製造方法により製造した不織布である。 (もっと読む)


【課題】磨耗粉が発生したとしても効果的に異音の発生を抑制することができ、しかも粘着剤を粘着固定できる異音発生防止材を提供する。
【解決手段】前記異音発生防止材は、フッ素系樹脂含有樹脂によって部分的に被覆された不織布からなる。 (もっと読む)


【課題】 正極で生成した水を内部に留め、固体高分子膜を湿潤に保つことができ、加湿ガスを供給する必要がないか、必要があったとしても小型の加湿機で済み、軽量・小型で、発電性能の優れる燃料電池とすることのできるガス拡散層、膜−電極接合体、及び軽量・小型で、発電性能の優れる燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス拡散層は、撥水性の繊維多孔質基材に導電剤が充填されたガス拡散層であり、水銀圧入法により測定したLog微分細孔容積分布グラフにおいて、ピークを1つだけ有し、そのピークが細孔直径0.01〜1μmの範囲に存在する。本発明の膜−電極接合体は前記ガス拡散層を備えている。また、本発明の燃料電池は前記ガス拡散層を備える膜−電極接合体を含む。 (もっと読む)


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