説明

日本バイリーン株式会社により出願された特許

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【課題】 電気式圧力計を用いて、長期間にわたって安定して正確な圧力を瞬時に計測でき、液体の消費状態及び/又は供給状態をより正確に管理することができる液体供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液体供給装置は、(1)所望液体を貯蔵する液体貯蔵装置、(2)前記液体を消費する液体消費装置、(3)前記液体貯蔵装置と前記液体消費装置とを接続し、前記液体を液体消費装置に供給することのできる消費装置路、(4)電気式圧力計、及び(5)前記消費装置路と前記電気式圧力計とを接続し、前記液体の電気式圧力計への到達を防止することのできる圧力計路、とを備えた液体供給装置であり、前記圧力計路は分離部材によって二分されているとともに、分離部材よりも電気式圧力計側の空間に、絶縁性液体が充填されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極の基材側から色素増感型太陽電池へと透過する光の量を減少させず、発電効率の高い、色素増感型太陽電池用電極及び色素増感型太陽電池の提供を目的とする。

【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用電極は、導電性繊維からなる繊維シートをベースとしており、その全体に空隙を有しているため、色素増感型太陽電池へと透過する光を遮り難い。そのため、色素増感型太陽電池へと透過する光の量が減少しにくい。また、繊維シートの全体に存在している半導体材料と色素と、繊維シートを構成している導電性繊維との接点数を多くすることができ、半導体材料および色素から、光との反応により生成された電子を、効率よく集電できるため、集電性能に優れた、発電効率の高い色素増感型太陽電池用電極である。 (もっと読む)


【課題】濾材の交換作業時に軽量な状態で作業が可能であり、濾材交換に手間がかからず、しかも環境に優しく、フィルタの製造コストが削減可能となるユニット型フィルタのフィルタ枠を提供する。
【解決手段】濾材交換可能なフィルタ枠10であって、前記フィルタ枠は前記濾材の収納空間を有する内枠30と前記内枠の外側に配置された外枠40とからなり、前記外枠は前記内枠と、内枠の外周方向では離間しているが奥行き方向では連結しており、前記外枠の外周の形状が矩形であり、前記外枠の壁面に他のフィルタ枠及び/又は外部の構造体に取り付けるための取り付け穴42を有していることを特徴とするユニット型フィルタのフィルタ枠10。 (もっと読む)


【課題】 生産性良く製造することができ、形態保持性に優れるとともに、ガス拡散性、及び生成水の排出性に優れるガス拡散シートを製造することのできる水分管理シート、この水分管理シートを用いたガス拡散シート、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池を提供すること。
【解決手段】 多孔質基材シート形成後に炭化処理をしていない非炭化処理多孔質基材シートに、導電剤と撥水材料が充填された、固体高分子形燃料電池の触媒層と導電性拡散基材との間に配置して使用する自立した水分管理シートであり、細孔分布において、細孔直径1μm〜120μmの範囲と5nm〜1μmの範囲にピークを有し、細孔直径1μm〜120μmの細孔容積が全細孔容積の20〜40%であり、細孔直径5nm〜1μmの細孔容積が全細孔容積の80〜60%である。また、前記水分管理シートを用いたガス拡散シート、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】高温状態となった場合に、速やかに電池電圧を下げることのできるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】前記リチウムイオン二次電池は、ビニルアルコール単位を含むポリマー又はその誘導体を、ビニルアルコール単位部分の量として、電池容量1mAh当たり0.17mg以上の量で内蔵しているとともに、シリカを電池容量1mAh当たり0.5mg以上の量で内蔵している。 (もっと読む)


【課題】繰り返し発電を行っても電解質膜に亀裂が生じることがなく、耐久性に優れた燃料電池を製造することのできる高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】前記高分子電解質膜は、エラストマー繊維からなるナノファイバー不織布の空隙にイオン伝導性樹脂が充填されている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸着/脱着能に優れるとともに、高収率で安価に製造が可能な環状グアニジン化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素吸着剤は、環状グアニジン化合物、例えば、2−(1−ブチルアミノ)−4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、2−ベンジルアミノ−4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、2−(1−ブチルアミノ)−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン又はその誘導体からなる。製造方法では、アルキルチオ環状アミジン塩又はその誘導体とアミノ化合物を、エーテル系の非プロトン性極性溶媒を主成分とする溶媒中で反応させる。 (もっと読む)


【課題】 プリーツ形成したシート状濾材の向かい合うそれぞれの壁面に設けた突出部同士が当接したフィルタエレメントにおいて、突出部の山同士の位置がずれて濾材の間隔を一定に保つことができなくなるという問題がなく、また、山同士の当接部分の通気性が著しく低下して有効濾過面積が低下し、圧力損失が上昇して濾過寿命が短くなるという問題も生じない、新規なフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 熱可塑性繊維を含むシート状濾材11にプリーツが形成されており、プリーツの山線12と谷線13の間の互いに向かい合うそれぞれの壁面20、30に突出部21、31が設けられており、一方の突出部A(21)の先端部Ea(22)と他方の突出部B(31)の先端部Eb(32)が接触しており、先端部Ea(22)の面積が先端部Eb(32)の面積よりも大きいことを特徴とするフィルタエレメント10。 (もっと読む)


【課題】 軽量、低コストかつ意匠性、難燃性、離型性、追従性及びトリミング性という要件を同時に満足する表皮材用基材、これを用いた表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の表皮材用基材は、セルロース系繊維を含む繊維基材の片表面が、難燃剤と熱硬化性樹脂を含むアクリル系樹脂バインダによって接着されている表皮材用基材であり、繊維基材を構成する繊維の繊度が2.2dtex以下であり、かつアクリル系樹脂と熱硬化性樹脂との質量比率が80:20〜65:35である。本発明の表皮材は前記表皮材用基材における繊維基材の、アクリル系樹脂バインダによって接着された表装面と反対面に、200℃以下の融点をもつ樹脂を含む接着剤層を備えている。更に、成形体は前記表皮材と基材マットとが熱成形により、接着剤層を介して一体化されている。 (もっと読む)


【課題】装着時においてマスク本体部の側部と顔面との密着性を高めることができるマスクを提供する。
【解決手段】横方向にプリーツ4の加工が施されたマスク本体部2と、マスク本体部2の横方向の両端部2a,2aそれぞれに取り付けられる線状又は帯状の耳掛け部材3と、を備え、耳掛け部材3の一端部3a及び他端部3bは、装着時において当該耳掛け部材3による引張力Fがマスク本体部2の縦方向外側に作用するような所定間隔L1で取り付けられて構成される。 (もっと読む)


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