説明

日本フルハーフ株式会社により出願された特許

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【課題】組み付け作業性及び解体作業性の良いパネル連結構造の提供。
【解決手段】第1係合部82が第3係合部87に係合した状態で、上パネル前縁フレーム52から離間する方向への前パネル上縁フレーム12の移動が規制され、且つ第1嵌合凹部形成面84と第2嵌合凹部形成面89とが外側へ開口する嵌合凹部91を区画形成する。結合部材70は、嵌合凹部91に嵌合される一対の係合板部74,75と、係合板部74,75が嵌合凹部91に嵌合した状態で第2係合部81及び第4係合部86にそれぞれ係合する第5係合部72及び第6係合部73とを有する。結合部材70は、係合板部74,75が嵌合凹部91に嵌合し且つ第5係合部72及び第6係合部73がそれぞれ第2係合部81及び第4係合部86に係合した結合状態で、上パネル前縁フレーム52に対する前パネル上縁フレーム12の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】箱型荷台の上後端の左右の隅部を強固に連結する。
【解決手段】後連結部材140は、上パネル後縁フレーム63の端面部に固定される第1後固定部141と、側パネル上縁フレーム32の後端面部に固定される第2後固定部142と、側パネル後縁フレーム46の上端面部に固定される第3後固定部143とを一体的に有する。上パネル後縁フレーム63と側パネル上縁フレーム32と側パネル後縁フレーム46とが一対の後連結部材14によって結合され、且つ一対の側パネル後縁フレーム46の下部が箱型荷台の床に固定された状態で、上パネル後縁フレーム63と一対の側パネル後縁フレーム46と床の後端部とが略矩形状の枠体部を形成する。この枠体部に扉部材が取り付けられ支持される。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能なフレームを備え異なる長さのコンテナを積載可能としたコンテナシャシにおいて、緊締具の構成を簡素化するとともに貨物の積み降ろしの利便性を確保する。
【解決手段】メインフレーム1に対して出没するスライドフレーム2を設け、その後端部のクロスビーム23に、長いコンテナと短いコンテナとの後端部を固定する共用の緊締具3Xを設置する。緊締具3Xは、クロスビーム23から前方に延びる板状の支持部材24に固着されており、支持部材24は薄いものであるため緊締具3Xと車輪5Cとの距離は十分に確保され、走行中に両者が干渉することはない。また、貨物の積み降ろし時にプラットフォームからコンテナ内部への作業車の走行を可能とするよう、クロスビーム23の上面には渡し板25が設置される。渡し板25は回動可能であって、コンテナの後部扉を開閉するときは、後方に反転される。 (もっと読む)


【課題】メインフレームとスライドフレームを設けた伸縮可能なコンテナシャシにおいて、重量の軽減を図るとともにスライドフレーム移動時の摩擦抵抗を低減させる。
【解決手段】メインフレーム1の後端部には、スライドフレーム2の下方に後方ローラ8を設置し、また、メインフレーム1の中間部には、スライドフレーム2の上方と下方に前方ローラ9A、9Bを設置する。前方ローラ9A、9Bの中心軸は、枢軸の周りに回動するアーム部材の一端に取り付けられ、他端にはローラを付勢するばねが連結される。スライドフレーム2が当接する全てのローラは固定位置に設けられるので、特別なガイドレールを置く必要はなく、メインフレーム1の重量が軽減される。さらに、スライドフレーム2の移動中、前方ローラ9A、9Bは傾斜することなく安定した状態で作動するため、摩擦抵抗の増加を防止できる。 (もっと読む)


【課題】箱型荷台の屋根を昇降させるルーフリフト車の屋根昇降装置において、部品点数の少ない、簡素で軽量化された構造の昇降装置を提供する。
【解決手段】箱型荷台の屋根を支持する昇降ポスト6は、中空の矩形断面の棒材とその両面にプラグ溶接される幅広の板材とによって構成されている。昇降ポスト6が上下動するコーナーポスト7の中空の矩形断面部に潤滑性材料からなるガイドプレート11を固定し、昇降ポスト6の棒材と板材とで形成される空間部に嵌め込むことにより、昇降ポスト6の上下動をガイドする。ガイドプレート11と昇降ポスト6との当接部には溶接ビードが存在せず、正確なガイドが可能であるとともに、ローラ等のガイド部材は必要としないから、部品点数の少ない簡素な昇降装置となる。 (もっと読む)


【課題】兼用のコンテナシャシの後部に、傾斜状態が変更自在な渡し板を設置して、高さの異なるプラットフォームへの荷役作業を円滑化し、かつ、作業員の負担を軽減する。
【解決手段】兼用のコンテナシャシの後部上面に、エアシリンダ20によって上下に移動する渡し板10を設け、荷役作業車がプラットフォームからコンテナシャシ上を走行しコンテナ内に直接入り込めるようにする。エアシリンダ20の両側には支柱40とこれを保持する保持装置30が配置されており、支柱40の移動量は、調整外筒43の設定位置で規制される。エアシリンダ20を作動して渡し板10を上方に移動し、両側の支柱40の移動量が規制された位置において保持装置30で固定する。両側の支柱40の移動量は任意に設定可能であって、渡し板10を傾斜させて固定できるので、荷役作業車が高さの異なるプラットフォームから走行できるようになる。 (もっと読む)


【課題】車両の荷台フレームのクロスメンバにおいて、荷台の床板と締結するタッピングねじからの水上がりを防止し、しかも、クロスメンバ自体の強度と剛性を向上させる。
【解決手段】クロスメンバ6の断面は、上辺61、下辺62及び垂直辺63からなる基本的にコ字状の形状を有するとともに、上辺61と垂直辺63とを結ぶ連結辺9(垂直中間辺91、水平中間辺92)が設けられ、これらによって閉鎖空間93が形成されており、荷台の床板81とクロスメンバの上辺61とを締結するタッピングねじ10は、この閉鎖空間93が存在する位置に締結される。タッピングねじ10がクロスメンバの上辺61を貫通する部分は、連結辺9によってカバーされるため、水が跳ねかからず、タッピングねじ10からの水上がりが発生することはない。また、連結辺9はクロスメンバの補強部材としても機能する。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台を支持する荷台フレームにおいて、車輪上方に位置するアクスルクロスメンバと車輪との距離を増大し、かつ、アクスルクロスメンバの剛性を確保する。
【解決手段】アクスルクロスメンバ6Aは、車輪3の上方まで延長される上部クロスメンバ部材61と下部クロスメンバ部材62とに分割される。上部クロスメンバ部材61の断面形状は、下辺x、垂直辺y及び上辺zを有するハット型に形成されており、荷台の床板81が、下部クロスメンバ部材62から外れた位置でタッピングねじ10によって上部クロスメンバ部材の上辺zに締結される。そのため、上部クロスメンバ部材61の高さが低い場合でも締結用ボルト63とタッピングねじ10とが干渉を生じることはなく、車輪との距離を増大させることができる。上部クロスメンバ部材61の断面形状をZ型としてもよい。 (もっと読む)


【課題】中仕切り壁を備えた温度管理車の箱型荷台の配線構造において、電線敷設のための加工作業を簡易化し、かつ、中仕切り壁のシール作用を損ねることなく、電線のメインテナンス作業を容易とする。
【解決手段】箱型荷台の天井面となる上部パネルにおいて、断熱材3の荷室側の表面に矩形形状の溝31を形成して、ここに矩形の空間部82を有する形材81を固着し、この空間部82に電線4を挿入する。形材の開口83には、荷室の内面に沿う着脱可能なカバー84を取り付け、メインテナンス作業時には、箱型荷台の内部から電線4にアクセス可能とする。カバー84は、荷室の内面に沿う形状を有しているので、貨物の積載の障害物となることはなく、中仕切り壁6のシール部材61が接触した場合も、冷気の流通を遮断するシール機能は低下しない (もっと読む)


【課題】 ボディのマウント方法を簡略化し、マウント作業に要する作業の工数削減とコストダウンを可能とするボディのマウンティング装置を提供する。
【解決手段】 トラックのシャーシ側のシャーシフレーム10とボディ側のボディフレーム20を締結するボディのマウンティング装置であって、前記シャーシフレーム10に取り付けられる凹状対向ブラケット30と、前記ボディフレーム20に取り付けられる凸状対向ブラケット40と、前記凹状対向ブラケット30と前記凸状対向ブラケット40の合わせ面に形成されたボルト穴に通されるボルト50と、前記ボルト50とともに前記凹状対向ブラケット30と前記凸状対向ブラケット40とを締結するナット70を備える。 (もっと読む)


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