説明

日本フルハーフ株式会社により出願された特許

31 - 40 / 93


【課題】昇降プラットホームを折り畳んで床下に格納可能する場合に、折り畳み状態のプラットホームの保持を確実にして、プラットホームが走行時に降下することを防ぐ。
【解決手段】車両のシャーシ1に取り付けられたスライドガイド5と、これに対して摺動自在なランナ14を有する本体フレーム10と、本体フレーム10を車両床下に引き込むシリンダ15と、折り畳み自在であって、展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60と、本体フレーム10側に設けられてプラットホーム60を昇降駆動する昇降駆動用リンク機構と、保持機構90とを備えている。保持機構90はスライドガイド5側の穴明き部品91とプラットホーム60側の引っ掛け部品100とからなり、プラットホーム60の格納時には、穴明き部品91の穴97に引っ掛け部品100のフック101が引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルに被固着物品を固着する場合において、断熱パネルの破壊を防止しながら断熱性に優れた強固な固着を実現し、かつ、固着の作業性を向上させる。
【解決手段】合成樹脂製の棒状本体部21の、一端に金属製の頭部付きボルト22をねじ結合するとともに他端にねじ棒23をねじ結合し、さらに、棒状本体部21の端面に接触するよう金属製端面ナット24をねじ棒23にねじ結合して、固着具本体2を構成する。そして、固着具本体2を断熱パネル及び被固着物品LRを貫通するように設置し、締め付けナット3により被固着物品をLR断熱パネルに固着する。被固着物品LRに作用する荷重が断熱パネル全体で支持されるので強固な固着が可能であり、合成樹脂製の棒状本体部21の存在で熱伝達が遮断される。また、金属製端面ナット24により締め付けナット3の締め付けに起因するねじ結合部の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】車両用箱型荷台において、貨物緊縛用ラッシングレールを断熱パネルに固着するときに、断熱パネルの破壊を防止しながら断熱性を確保した固着を実現する。
【解決手段】合成樹脂製の棒状本体部21の一端に拡大頭部22を固定するとともに、他端には金属製のねじ棒23をねじ結合し接着等で固定して、固着具本体2を構成する。この固着具本体2を、断熱パネルに貫通させるとともに、箱型荷台のコーナー部の柱体CPOにも貫通させ、締め付けナット3によりラッシングレールLRを断熱パネルに固着する。ラッシングレールLRに作用する荷重は、断熱パネル全体で支持されると同時にコーナー部の柱体CPOでも支持されるから、断熱パネルの破壊が起こることはない。締め付けナット3による固着作業は容易であり、また、合成樹脂製の棒状本体部21の存在で熱伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】テールゲートの先端に設置される落下防止ストッパの、平坦位置と起立位置との切り換え機構をコンパクト化し、操作が容易で確実なものとする。
【解決手段】フロアプレートの先端部に枢着された落下防止ストッパ5の裏面に係止部51を形成するとともに、切り換え機構5Cには、係止部51と係合するフック部材5C1を設ける。フック部材5C1は、ハンドル5C2を有する回動軸に5C3固着されて、係止部51と係合する方向に回動するよう回動ばねにより付勢され、かつ、上下方向に移動するよう押し上げばねにより付勢される。落下防止ストッパ5の平坦位置では、フック部材5C1が規制部材の溝を通過して回動し、落下防止ストッパ5の裏面の係止部51と係合する。ハンドル5C2を回動操作すると、フック部材5C1が係止部51から外れ、落下防止ストッパ5は起立位置となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって格納された荷受台の下降を確実に阻止することが可能な車両用昇降装置の提供。
【解決手段】アッパアーム6の中間部には、上方へ延びる係止アーム53が固定され、係止アーム53の上端には、係止部54が一体的に設けられる。係止部54は、スライダ31が格納位置に設定された状態で、スライドレール32の係止面49に上方から対向し、係止面49に上方から当接することによって、アッパアーム6の下方への移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】貨物の積み降ろし用テールゲートの折り畳み式フロアプレートを、折り畳み・展開用油圧シリンダにより展開するとき、異物挟み込みによる損傷を回避する。
【解決手段】床下格納式のテールゲートには、フロアプレート5のメインプレート51とサブプレート52との折り畳み操作等を行う折り畳み・展開用油圧シリンダが、メインプレート51の裏面側に設置されている。フロアプレート5を地面に接地させ、サブプレート52を展開するときには、折り畳み・展開用油圧シリンダの油圧室に圧油を供給してサブプレート52を回動させる。そして、直立状態(b)を経過した後、メインプレート51との角度がθとなった時点(c)において、折り畳み・展開用油圧シリンダの油圧室への圧油の供給を停止する。サブプレート52は、自重により平面状態(d)まで展開するので、地面との間に異物を挟み込んだとしても、異物等の重大な損傷は回避される。 (もっと読む)


【課題】相互に反対向きの2つの油圧シリンダを並列配置した油圧シリンダ機構を用いて、昇降プラットホームが取り付けられた本体フレームを車両のシャーシフレームに対してスライド駆動する場合に、その動作の信頼性を向上させる。
【解決手段】車両に対し摺動自在な本体フレーム10と、これを車両床下に引き込む油圧シリンダ機構15と、折り畳み自在で、展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60と、本体フレーム10側に設けられていて、プラットホーム60を昇降駆動する昇降駆動用リンク機構とを備える。本体フレーム10の前後方向に支持レール90が固定され、支持レール90に平面で接触して摺動する摺動体92がシリンダ本体部81a,82aの少なくとも一方に固定されていて、それらシリンダ本体部の回転方向の姿勢変化を防止している。 (もっと読む)


【課題】組立工数の低減および車体の軽量化を図ることができるトレーラの床構造を提供する。
【解決手段】トラクタ3に牽引されるトレーラ1の床構造2において、トレーラ1の長さ方向に延在するメインビーム10と、長さ方向に延在する複数の床材30とを備えており、メインビーム10と床材30とをトレーラ1の幅方向に連接させて面状の構造体を形成したことを特徴としており、メインビーム10および床材30は、アルミニウム合金製長尺材からなる。 (もっと読む)


【課題】ビーム高さが低い部分であっても補強することができるトレーラのフレーム構造を提供する。
【解決手段】床部にビーム材4を備えたトレーラ1のフレーム構造2において、ビーム材4は、上フランジ部11と下フランジ部12とウエブ部13とを備えて構成されており、ビーム材4の少なくとも長手方向の一部分には、ウエブ部13を複数並列してなる重合部33が形成されていることを特徴とする。そして、ビーム材4は、車長方向に延在するメインビーム10を構成しており、メインビーム10は、エプロン部20とネック部1とホイールベース部22とを備えてなり、重合部33はメインビーム10の前端から後方に延在して、少なくともエプロン部20とネック部21との境界部を含むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】荷台の汎用性を維持して貨物を支持するパレットを確実に荷台に固定することができ、貨物の積み込み作業を迅速に効率良く行うことができるパレットの固定構造を提供する。
【解決手段】荷台2に位置決めされる一対の枠体10、11を互いに対向させる。両枠体10、11の対向方向からパレット3を押える第1の押え部材15を設ける。第1の押え部材15の押え方向に直交する方向からパレット3を押える第2の押え部材17を設ける。パレット3を荷台2に押圧する第3の押え部材14を設ける。第1〜第3の押え部材14、15、17にワイヤ19を係合させた複数の滑車21a、21b、22a、22b、40、56、58、69、73、74、76、87を設ける。ワイヤ19を引張る引張手段20と、枠体10、11を荷台2に固定するための固定手段13とを備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 93