説明

日本フルハーフ株式会社により出願された特許

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【課題】電子機器を収容する建造物において、密閉性を高めて電子機器を保護しながら室内の熱を効率的に外部に放出し、さらに、電子機器への配線を容易とする。
【解決手段】建造物の床面に、T形断面形状の突起が並列して形成されたT形板材2を敷設し、T形断面形状の突起のうえに、電子機器を収納するラック1を載置して固定する。建造物の室内には、電子機器から発生する熱を外部に放熱するため、室内の熱を吸収して冷却する熱交換器3と冷却空気を循環するファン32とが設置してある。ラック1の載置されたT形断面形状の突起の間には空間が形成され、この空間を経由して冷却空気がラック1の下方に導入され、電子機器を効率的に冷却する。また、この空間内に電子機器に必要なケーブルを配線することが可能である。ラック1は、T形断面形状の突起の間に置かれた固着具により固定され、その位置が調整できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ手段のみを用いて、二つのゲート部材の折り畳み作動と展開・伸長作動を確実に且つ安定的に行ない得るようにした、構造の簡単な折り畳み式リヤゲート装置を提供すること。
【解決手段】荷台の後端部に二つのゲート部材12、14を折り畳み作動及び展開・伸長作動可能に構成して設けられた折り畳み式リヤゲート装置10において、軸方向に往復動可能に保持されたスライドロッド18と、かかるスライドロッド18の往復動による引張/押出操作によって二つのゲート12、14を直線的に展開した形態又は折り畳まれてなる形態とするリンク機構20と、収縮/伸長作動によってスライドロッド18を往復動せしめるシリンダ手段22とを、設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】冷凍車等の前方壁部材上部に装着されるエバポレータユニットを、厚さ寸法を極力小さくして荷室内への張り出しを抑制するとともに、吹き出し口からの冷気を天井面に沿うよう案内して、荷室後部までの冷気の流動を確保する。
【解決手段】前方壁部材において、上部レールURの下方に装着されるエバポレータユニットEUには、エバポレータ4の上方に、エバポレータファンとして2個のクロスフローファン5が設置されている。クロスフローファン5から吹き出される冷気は、荷室の幅方向の広範囲に亘り一様な流れとして吹き出され、いわゆる壁効果によって、天井面の断熱パネルIPに沿うように荷室の後部まで流動する。クロスフローファン5の軸方向に長い羽根車には中心軸が設けてあり、中心軸は、防振ゴムを介してケーシングに軸受けされるとともに、撓み継手を介して駆動用のモータ6に連結される。 (もっと読む)


【課題】2種類のコンテナの何れを積載する場合であっても、トラクタとの連結を円滑に行うことが可能なセミトレーラの車体構造の提供。
【解決手段】フロントボルスタ40は、エプロンプレート9の上方で車幅方向に延設され、前後方向にスライド移動自在に左右のメインビーム4に支持される。フロントボルスタ固定機構63は、40ftコンテナに対応する後退位置と、後退位置よりも前方の45ftコンテナに対応する前進位置とのそれぞれにおいて、フロントボルスタ40を左右のメインビーム4に解除可能に固定する。左右の前側緊締装置70は、フロントボルスタ40の両端部に設けられ、フロントボルスタ40が後退位置に固定された状態で40ftコンテナの前下端隅部と解除可能に係合し、且つフロントボルスタ40が前進位置に固定された状態で45ftコンテナの前下端隅部と解除可能に係合する。 (もっと読む)


【課題】メインビームの一部への応力集中を抑制できるトレーラの床構造を提供する。
【解決手段】トレーラ2の長さ方向に延在する複数のメインビーム10が設けられたトレーラ1の床構造2であって、少なくともトラクタ3との連結部に床面となる面状構造体を備え、エプロンプレート51を支持する支持フレーム50を、メインビーム10と隙間をあけて配置し、面状構造体に固定しており、支持フレーム50は、トレーラ2の長さ方向に延在する長尺材からなる。 (もっと読む)


【課題】観音開き式後部ドア等を開放時に掛け止めして保持する係止装置において、係止装置の掛け止め作業を簡易化し、掛け金をロックしてその外れを防止する。
【解決手段】係止装置の掛け金を掛け止めするため、荷台の側面パネルSPに固着された止め具2には、縦方向の直線状の溝22と、4個の突起23を形成した外れ防止部材24が設けてある。開放した後部ドアを係止するときは、後部ドアにチェーンで連結された掛け金のT形先端部11の横棒を、直線状の溝22から止め具2の内部に挿入し、その後、T形先端部11を回動して、T形先端部11の横棒が突起23を乗り越えて横向きとなるようにする。この掛け止め作業は片手で簡単に実施可能であり、係止した後部ドアが振動しても、回動させるトルクは掛け金に作用しないため、掛け金を横向き位置にロックしてその外れを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの延出方向を制限することなく支持フレームの強度の低下を抑制する。
【解決手段】ツイストロック21は、ロックピンとロック回転軸23と連結軸28とを有する。連結軸28は、ロック回転軸23から離間した所定位置でロック回転軸23と一体的に回転する。ハンドル31は、ロック回転軸23から離間して上下方向に延びるハンドル回転軸心90を中心としてボルスタ11に対して回転自在に支持される中間板部33と、操作者に操作される一端側の操作部32と、ツイストロック21の連結軸23と係合する他端側のスライド係合溝34とを有する。連結軸28とスライド係合溝34との係合によって、ハンドル31の回転に連動してツイストロック21が回転する。ハンドル回転軸心90から連結軸28までの距離は、ロック回転軸23の中心91から連結軸28までの距離よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】X状フレームによってトレーラのフレーム全体の剛性を高める。
【解決手段】トレーラ2のフレーム構造は、左右1対のメインビーム4と、平面視X状を呈し左右のメインビームを連結するX状フレーム7と、スティフナウェブ13とを備える。メインビーム4は、上フランジ4aと下フランジ4bとが上下に延びるウェブ4cによって連結されたI状断面を有する。スティフナウェブ13は、上フランジ4aの下面と下フランジ4bの上面とウェブ4cの車幅方向の内側面とに接合され、車幅方向に沿って起立する。X状フレーム7の端部は、ウェブ4cに当接して接合されるウェブ接合縁18と、スティフナウェブ13に当接して接合される支持板接合縁19とを有する。 (もっと読む)


【課題】荷室の後方が開閉する箱型荷台の荷室を上下2段に分けた態様で適宜使用することができ、且つ荷室への積荷の入出作業を容易に行うことが可能な荷室構造の提供。
【解決手段】第1棚板31の一端部は、左側の側パネル5に回転自在に支持され、第1棚板31は、床パネル7から上方に離間して床面9と略平行に対向する使用位置と、使用位置から回転して左側の側パネル5面体の内面と近接して対向する収納位置との間で傾動可能である。支持脚32の一端部は、第1棚板31の他端部に回転自在に連結され、支持脚31は、第1棚板31が使用位置に設定された状態で第1棚板31と床パネル7との間で上下方向に延びて第1棚板31を下方から支持する使用位置と、使用位置から回転し第1棚板31と近接して対向する収納位置との間で傾動可能である。第1保持プレートは、前記収納位置の前記第1棚板を解除自在に保持する。 (もっと読む)


【課題】テールゲートの先端に設置される落下防止ストッパの、平坦位置と起立位置との切り換え機構をコンパクト化し、操作が容易で確実なものとする。
【解決手段】フロアプレートの先端部に枢着された落下防止ストッパ5の裏面に係止部51を設けるとともに、切り換え機構5Cには、係止部51と係合するフック部材5C1を押圧ばね5C4により摺動可能に設置する。また、切り換え機構5Cには、カム部材が固着されたハンドル5C2を設け、カム部材をフック部材5C1に形成した壁面と当接させる。落下防止ストッパ5を平坦位置にロックするには、フック部材5C1を押圧ばね5C4により突出させて係合位置とし、これを係止部51に係合する。ハンドル5C2を回動操作すると、カム部材に押されてフック部材5C1が解除位置に移動し、係止部51の係合が外れて、落下防止ストッパ5は起立位置となることができる。 (もっと読む)


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