説明

日本フルハーフ株式会社により出願された特許

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【課題】開閉用油圧シリンダによる昇降プラットホームの折り畳み及び展開動作に伴う油圧配管用ホースの劣化、損傷を回避する。
【解決手段】ダブルヒンジで相互に連結された主プレート61、先端側プレート62及び基端側プレート63を有し展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60を有する床下格納式昇降装置であり、主プレート61の下面側の第1及び第2開閉用シリンダ70,90とを備え、第1開閉用シリンダ70で先端側プレート62を裏返して折り畳み、第2開閉用シリンダ90で基端側プレート63に対して主プレート61を裏返して折り畳む。このとき、主プレート61と基端側プレート63とを連結するダブルヒンジ84内に屈曲自在式作動油通路84aを設けることで、屈曲部への油圧配管用ホースの引き回しを不要とする。 (もっと読む)


【課題】貨物の積み降ろし用テールゲートの3枚折れフロアプレートを、折り畳み・展開用油圧シリンダにより展開するとき、異物挟み込みによる損傷を回避する。
【解決手段】床下格納式のテールゲートのフロアプレートは、基部プレート部材51、中間プレート部材52及び先端プレート部材53に3分割され、中間プレート部材52と先端プレート部材53との折り畳み操作等をそれぞれ行う2個の折り畳み・展開用油圧シリンダが、中間プレート部材52に設置されている。フロアプレートを地面に接地させ、中間プレート部材52を展開するときには、折り畳み・展開用油圧シリンダにより中間プレート部材52を回動させ、基部プレート部材との角度がθ1となった時点(c)において、油圧シリンダへの加圧油の供給を停止する。中間プレート部材52は、自重により平面状態まで回動するので、地面との間に異物を挟み込んだとしても重大な損傷は回避される。 (もっと読む)


【課題】高成形精度を要さず、容易に組立でき、開閉に伴う摩耗やガタ付きや、開閉途中や閉鎖・開放時に摩擦音や衝突音が生じにくく、雨水や塵埃が付着しにくい跳ね上げ扉の開閉装置を提供する。
【解決手段】開口部Kの上辺に固定される押出形材製の上枠2と、跳ね上げ扉Dの上辺に固定される押出形材製の回動枠20と、硬質樹脂からなり、上枠2と回動枠20との間に配設される滑り材40とを含み、回動枠20は、跳ね上げ扉Dによる開口部Kの閉鎖時において、滑り材40は、上枠2の軸受面7と回動枠20の軸部33との間に挟まれる円弧片42と、その一端から延び且つ上枠2の軸受片6の下側面と回動枠20の回動片30の外側面31との間に沿って延び出た摺動片46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】貨物の緊縛用ロープ等のラッシングフックを、良好な耐荷重性を発揮するようフロアサイドレール等に取り付けるとともに、簡単な作業で装着及び脱着を可能とする。
【解決手段】緊縛用ロープの掛け止め部を行うラッシングフック1の脚部12には、その先端部に、断面の一部が張り出した断面拡大部12Lを形成する。また、フロアサイドレール3の下面に当接するロックプレート5を配置し、ロックプレート5には、断面拡大部12Lが通過可能な通過孔と、断面拡大部の上方のみが通過可能な抜け止め孔とを連続して形成する。ラッシングフック1を取り付けるには、脚部の断面拡大部12Lを、ロックプレート5の通過孔を通過させて挿入した後、ロックプレート5をスライドし断面拡大部12Lの上方を抜け止め孔に嵌め込んで、ロックプレート5を固着する。ロックプレート5は補強板としても機能し、ラッシングフック装着部の耐荷重性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】昇降プラットホームを折り畳んで床下に格納する構成の場合に、昇降プラットホームがリンク機構を介して取り付けられた本体フレームを支えてスライドさせる機構を工夫することで、製造コストの低減、信頼性の向上を図る。
【解決手段】車両のシャーシ1に取り付けられたスライドガイド5と、これに対して摺動自在なランナ14を有する本体フレーム10と、本体フレーム10を車両床下に引き込むスライド駆動機構15と、折り畳み自在であって、展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60と、本体フレーム10側に設けられてプラットホーム60を昇降駆動する昇降駆動用リンク機構とを備える。スライドガイド5の天井面に平行な姿勢で接する上側摺動部材100と、内側底面に平行な姿勢で接する下側摺動部材101,102とがランナの切欠部若しくは穴部を貫通してランナに直交する向きに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】積載可能な積荷の高さを増大させることが可能なコンテナの提供。
【解決手段】車幅方向の両側下部で前後方向に延びる左右一対のアウタサイドフレーム34を有し、トラック又はトレーラ2に積載されるウイング型荷箱20のアウタサイドフレーム34の上面に、車幅方向に延びる爪挿入空間51を区画するフォークポケット50を、爪挿入空間51の端面の開放が許容された状態で左右のアウタサイドフレーム34を跨るように着脱自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】積荷領域の低床化によって積載可能な積荷の高さを増大させることが可能なコンテナの下部構造の提供。
【解決手段】トンネルリセスパネル部材40は、トレーラの前部の上方で2本のインナサイドフレーム33の間を覆うように配置され、インナサイドフレーム33に接合される車幅方向の両側縁と、トンネルリセス部21を形成する下面と、床面37を形成する上面とを有し、トレーラのメインビーム4の前部に載置される。複数のトンネルリセス外クロスメンバ41は、トンネルリセス部21の車幅方向両側で車両前後方向に所定間隔をおいて配置されて車幅方向に延び、各トンネルリセス外クロスメンバ41は、インナサイドフレーム33の外側面に接合される内端部と、アウタサイドフレーム34の内側面に接合される外端部とを有する。 (もっと読む)


【課題】平行な2本のレール状枠体を用いてパネル状部材を取り付ける場合に、パネル状部材の装着及び取り外しの容易化、脱落の防止のための強固な取り付けを図る。
【解決手段】ウイングボディの屋根板7の上に、パネル状部材(太陽電池モジュール4)を取り付ける第1レール状枠体8及び第2レール状枠体9を固定する。第1レール状枠体8には、太陽電池モジュール4を挿入する凹溝8Gを一体的に形成するとともに、第2レール状枠体9を枠体本体9Aとこれに固定されるカバー部材9Bから構成し、両者の間で凹溝9Gを形成して太陽電池モジュール4を挟み込む。第2レール状枠体9のカバー部材9Bを枠体本体9Aから外すと、太陽電池モジュール4の取り出しが可能となり、枠体本体9Aや第1レール状枠体8を取り外す必要がないので、太陽電池モジュール4の装着及び取り外し作業が容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】車幅寸法精度の向上が図れるトレーラの床構造およびトレーラの床製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】車長方向に延在する複数の床構成材30を車幅方向に連接し溶接にて接合してなるトレーラの床構造であって、隣接する少なくとも二つの床構成材30(36,37)のうち一方の床構成材(外側床構成材36)には、床の幅方向に調整代を有する幅調整板50が設けられ、他方の床構成材(端部床構成材37)には、片側隅肉溶接にて幅調整板50に接合される継手板55が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇降プラットホームを折り畳んで床下に格納可能とする構成の場合に、昇降プラットホームを傾斜させて、車両荷台とこれに対して高低差のある構造物間を連絡する渡し板として機能させる。
【解決手段】車両のシャーシ1に取り付けられたスライドガイド5と、これに対して摺動自在なランナ14を有する本体フレーム10と、本体フレーム10を車両床下に引き込むシリンダ15と、折り畳み自在であって、展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60と、本体フレーム10側に設けられてプラットホーム60を昇降駆動する昇降駆動用リンク機構と、先端側プレート62に設けられた傾斜切り換え部材80とを備えている。傾斜切り換え部材80の操作により、先端側プレート62の先端が下がった傾斜姿勢とすることが可能で、昇降プラットホーム60を渡し板として機能させ得る。 (もっと読む)


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