説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

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【課題】 フラックス除去工程をなくした廃水処理問題がない簡略化されたアルミ熱交換器の防錆・親水化処理方法を提供する。
【解決手段】 フラックスろう付けされたアルミ熱交換器にジルコニウム系化合物及び/又はチタニウム系化合物による防錆処理を施し、その後、下記成分を含有する親水化処理剤組成物により親水化処理する、フラックスろう付けされたアルミ熱交換器の防錆・親水化処理方法。<親水化処理剤組成物>(固形分組成):(1)ケン化度が90%以上であるポリビニルアルコール 40〜90質量%(2)ペンダント基中の0.01〜20%が、ポリオキシアルキレンエーテル基であるポリオキシアルキレン変性ポリビニルアルコール 3〜40質量%(3)上記ポリビニルアルコール及び変性ポリビニルアルコールの水酸基に反応する無機架橋剤 1〜30質量%(4)グアニジン化合物及び/又はその塩 1〜20質量% (もっと読む)


【課題】
処理効率がよく、コストも低く、処理能力も高い廃液処理装置及び廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】
ジルコニウムイオンを含有する廃液を処理する廃液処理装置であって、電解槽、上記電解槽内へ廃液を供給するための供給手段、上記電解槽内の被処理液を排出するための排出手段、上記電解槽内に設置された電極、上記電極に接続された電源、上記電解槽内の被処理液を攪拌するための攪拌手段及び上記電源の出力を調整する出力調整手段を有してなる電解反応手段と、電気分解処理後の処理済液を固体と液体とに分離するための分離手段とを備えてなる廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れた水性の親水化処理剤を提供する。
【解決手段】 (a)テトラアルコキシシランおよび/またはその縮合物の加水分解体、
(b)シラノール基と相互作用可能な金属化合物、
(c)アルキレンオキサイドユニットを有し、HLBが10〜15であるノニオン系界面活性剤、
(d)酸性コロイダルシリカ、ならびに、
(e)親水性有機溶剤、
からなり、さらに酸性化合物を含むことができる水性親水化処理剤。 (もっと読む)


【課題】 水性エマルション塗料から得られた塗膜について、形成直後から高い親水性を有し、優れた耐汚染性能を有する塗膜が得られる親水性塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 親水化処理用表面改質剤を含有する水性エマルション塗料を基材上に塗装して乾燥する工程(I)と、上記工程(I)によって形成された塗膜上に、シリケート化合物の加水分解体(A)、HLB値が10〜15であるアルキレンオキサイドユニットを有するノニオン系界面活性剤(B)、水(C)及び親水性有機溶剤(D)を含有する親水化処理剤を塗布する工程(II)とからなる親水性塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 親水性処理剤を塗布することによって、粉体塗膜上に親水性膜が形成された耐汚染性に優れる複層粉体塗膜を提供する。
【解決手段】 粉体塗料により形成された粉体塗膜の表面に親水化処理剤を塗布することにより行われるものであって、
上記粉体塗料が有機シリケートを含むものであり、
上記親水化処理剤が、シリケート化合物の加水分解体、HLBが10〜15であるアルキレンオキサイドユニットを有するノニオン系界面活性剤、水および親水性有機溶剤を含むことを特徴とする耐汚染性に優れた複層粉体塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】水膜の形成を抑制して、電波が空気層と水膜との境界面で反射することを防止するとともに、送信アンテナから発信された電波が通信領域以遠(後方)に到達することを防止し、車両の誤認識発生が生じないようにして電波通信システム(ETC)の安定性を図る。
【解決手段】電波通信システムが設置された道路に配設され、送信アンテナ1から発信された電波を、送信アンテナ1側へ反射させる角度に配置した複数の導電性電波反射部材5を備える路面構造体3a,3b,3c,3dで構成する。 (もっと読む)


【課題】
透明導電層を形成する際に、導電性を有する部分に対するマスキングが必要としない発光塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
表面が導電性である基材上に、誘電体層、発光体層、および透明導電層をこの順でそれぞれ塗装によって形成する方法であって、上記誘電体層の形成が電着塗装により行われることを特徴とする発光塗膜の形成方法、および、これによって得られる発光塗膜であり、上記誘電体層以外の層の形成はスプレー塗装または浸漬塗装によって行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
より少ない品揃えで、幅広い色彩の艶消し塗膜が得られる艶消し粉体塗料組成物及び該粉体塗料組成物を用いた艶消し塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂、硬化剤及び着色剤を含有した無彩色又は有彩色の粉体塗料(A)と、樹脂、硬化剤及び着色剤を含有した無彩色の粉体塗料(B)とを含有してなる艶消し粉体塗料組成物であって、前記粉体塗料(B)のゲル化時間が1200秒以下であり、前記粉体塗料(A)とのゲル化時間の差が400秒以上である艶消し粉体塗料組成物、並びに該粉体塗料組成物を塗布することを特徴とする艶消し塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板のカチオン電着塗装時におけるガスピン欠陥を抑制するための鋼板の処理手段を提供すること。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき層、この溶融亜鉛めっき層の上に形成されたリン酸亜鉛化成処理層、およびこのリン酸亜鉛化成処理層の表面上に電気的に析出された金属酸化物、を有する、処理された合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 カチオン電着塗膜層と中塗り塗膜層とからなる仕上がり外観良好な複層塗膜を、一度の加熱硬化工程で形成することができる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 カチオン電着塗料組成物を電着塗装して未硬化の電着塗膜を形成する電着塗装工程、
未硬化の電着塗膜の上に中塗り塗料組成物を塗布して未硬化の中塗り塗膜を形成する中塗り塗装工程、および
未硬化の電着塗膜および中塗り塗膜を同時に焼付け硬化させる焼付け工程、
を包含する複層塗膜形成方法であって、
このカチオン電着塗料組成物が、カチオン性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)およびブロックイソシアネート硬化剤(b)を含み、
この中塗り塗料組成物が、ブロックイソシアネート硬化剤(d)、およびビスフェノール型エポキシ樹脂(c)またはその変性物、を含む、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


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