説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

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【課題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板のカチオン電着塗装時におけるガスピン欠陥を抑制するための鋼板の処理手段を提供すること。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき層、この溶融亜鉛めっき層の上に形成されたリン酸亜鉛化成処理層、およびこのリン酸亜鉛化成処理層の表面上に電気的に析出された金属、を有する、処理された合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 高解像度液晶表示装置などのカラー表示装置に用いられるカラーフィルタを製造することができる、簡便かつ生産性に優れる方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に電極層を介して感光性樹脂層を形成する樹脂層形成工程、所定のパターンに応じて感光性樹脂層の一部を選択的に露光する選択的露光工程、得られた感光性樹脂層を、少なくとも1種の染料または顔料を含む電着可能な溶液中に浸漬して電着することにより、露光工程において露光された部分の上に第1の着色パターンを析出させる電着工程、上記露光工程において未露光である部分に対して、所定のパターンに応じて感光性樹脂層の一部を選択的に露光し、その後上記電着工程と同様に電着させることによる、少なくとも1回行われる別の着色パターン形成工程、を包含する、カラーフィルタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
熱伝導を遮断するもののその表面温度の上昇がみられるプラスチック成形品に好適に適用され、表面色が濃色系であるプラスチック成形体に対しても良好な遮熱性を付与するための塗膜形成方法及び上記方法によって得られたプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】
プラスチック成形体の表面に遮熱性カラー塗料による塗装を施すことによって遮熱性塗膜を形成する工程からなる塗膜形成方法であって、プラスチック成形体の塗装後の遮熱性塗膜の日射反射率は、780〜2100nmの波長域において20%以上であり、上記プラスチック成形体は、表面色が濃色系であることを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 測色対象の着色液の交換が容易に行える液体測色装置、液体測色方法を提供し、更に、自動製造可能な塗料製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 着色液を収容する容器24、着色液を循環させるポンプ20、測色用セル22及び測色セル22の測定部位の前記着色液を測色する測色部を有する液体測色装置であって、ポンプ20によって、測色用セル22の測定部位を含む面に対して吐出循環が行われる液体測色装置である。 (もっと読む)


【課題】パルス電圧を重畳することによって、「ガスピン」と呼ばれる塗膜欠陥を抑制できる電着塗装方法を提供する。
【解決手段】直流電圧Vを印加しながら、パルス電圧Vを重畳して、電着塗料を塗装する電着塗装方法において、上記VとVとの和が、ガスピン発生電圧以下であることを特徴とする、パルス電圧を重畳する電着塗装方法であって、直流電圧Vが造膜開始電圧以上であり、その周波数が500Hz〜50kHzであり、そのデューティが0.1〜80%であってよい。 (もっと読む)


【課題】
塗布方向が異なる部分を有する塗膜であっても、光の入射角と人の見る位置とに関わりなく本来の塗色を得ることができる着色塗料組成物、および、それを用いた着色塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】
長辺長/短辺長の比が1〜7である着色顔料、顔料分散剤およびバインダー成分を含有することを特徴とする着色塗料組成物であり、さらに上記比が7を超える別の着色顔料を含んでいてもよい。また、ガラス板上に、その塗色において下地を隠蔽する乾燥膜厚となるように、上記の着色塗料組成物を塗布し、JIS K 5600の温湿度条件に準拠した条件下で24時間放置して得られる塗膜のマンセル明度が8以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
新たな意匠性を有する複層塗膜を得ることができる複層塗膜形成方法、それによって得られる複層塗膜及びその複層塗膜を有する被塗物を提供する。
【解決手段】
被塗装物上にエマルション樹脂及び光輝材を含有する水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成する工程(1)、上記ベース塗膜を硬化させることなくその上に塗膜形成性樹脂を含有するクリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜を形成する工程(2)、及び、上記ベース塗膜と上記クリヤー塗膜とを同時に加熱する工程(3)からなる複層塗膜形成方法であって、上記ベース塗膜の屈折率(BnD)と上記クリヤー塗膜の屈折率(CnD)とが、下記式(1):
|(CnD)−(BnD)|≧0.015 (1)
の範囲にあり、上記エマルション樹脂の溶解性パラメーター(Bsp値)と上記塗膜形成性樹脂の溶解性パラメーター(Csp値)とが、下記式(2):
(Bsp植)−(Csp値)≧0.15 (2)
の範囲にあることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 ハジキの発生を防止する効果に優れる電着塗装システムを提供すること。
【解決手段】 電着槽からあふれでる電着塗料が滞留する滞留槽と、
滞留槽から導かれた電着塗料を重力濾過するオイルマグネットフィルターと、
を備える、電着塗装システム。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐傷性が長期間に亘って高水準に維持され、同時に水シミ等に対する耐汚染性も優れている塗膜を形成することが可能な自動車用クリヤー塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 水酸基含有重合体と、多官能イソシアネート化合物とを含有するクリヤー塗料組成物であって、前記クリヤー塗料組成物は、下記一般式(1):
−(CH− (1)
(式中、nは4以上の整数を表す。)
で表されるソフトセグメント部を、前記水酸基含有重合体及び多官能イソシアネート化合物の固形分全量に対して25〜50質量%有しており、得られる塗膜の動的ガラス転移点が60〜80℃でかつ架橋密度が0.8×10−3mol/cc以上となるように調製されていることを特徴とする自動車用クリヤー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 鏡面光沢度が低く、かつ仕上がり外観が良好である硬化電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 カチオン性エマルション(A)、およびカチオン性エマルション(B)を含有するカチオン電着塗料組成物であって、
カチオン性エマルション(A)に含まれる樹脂成分の溶解性パラメーターδと、カチオン性エマルション(B)に含まれる樹脂成分の溶解性パラメーターδとの差△δA−Bが0.5〜1.5であり、
カチオン性エマルション(A)の硬化開始温度Tと、カチオン性エマルション(B)の硬化開始温度Tとの差△TA−Bが20〜60℃である、
カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


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