説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

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【課題】 紫外線硬化性に優れ、密着性、耐水性、耐薬品性等に優れた塗膜を形成することができる紫外線硬化型粉体塗料組成物を得る。
【解決手段】 ウレタン樹脂中のカルボキシル基に、グリシジル基含有(メタ)アクリレートのエポキシ基を反応させ、この反応によって生成する水酸基に、さらにイソシアネート基含有(メタ)アクリレートのイソシアネート基を反応させて得られるウレタン樹脂をバインダー成分として含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アクリル混入耐性と、機械的物性と、上塗りとの密着性と、低温硬化性が優れた、比較的低コストで、環境負荷の少ない耐候性の良好なポリエステル樹脂を用いた粉体塗料を提供すること。
【課題を解決するための手段】カルボキシル基含有ポリエステル樹脂とβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤と多層構造有機微粒子とを含有する粉体塗料であって、そのカルボキシル基含有ポリエステル樹脂の全酸成分中の70モル%以上が芳香族多価カルボン酸であり、その樹脂固形分酸価が10〜100、その樹脂の軟化点が80〜150℃であり、上記多層構造有機微粒子の重量平均粒子径が、0.1〜5μmであり、その内層の少なくとも一層が20℃以下のガラス転移温度(Tg)を有する架橋したポリマー層であり、その最外層が40℃以上のTgのポリマー層であって、カルボキシル基等の官能基を有する熱硬化性粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 電着塗装を2度行うことにより、自動車用の外板塗膜が得られる電着塗膜の形成方法を提供する。
【解決方法】 導電性基材に第1のカチオン電着塗料を用いてカチオン電着塗装を施した後、第2のカチオン電着塗料を用いてさらにカチオZン電着塗装を施し、前記第1及び第2のカチオン電着塗料から得られた未硬化塗膜を同時に焼き付けて硬化塗膜を得る電着塗膜の形成方法において、前記第2のカチオン電着塗料を用いて得られる塗膜が白色であることを特徴とする電着塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 6価クロムを含むことなく耐食性に優れた非クロム型表面処理金属材を提供する。
【解決手段】 この金属材は、金属材料の表面に形成した、インヒビター成分を含む下層防錆皮膜と、更にその上に形成した、インヒビター成分を含む上層防錆皮膜とを有し、下層防錆皮膜は、厚さが0.1〜5μmであり、固形分として、(1)有機樹脂100重量部とインヒビター成分のチオカルボニル基含有化合物0.2〜500重量部、又は(2)有機樹脂100重量部とインヒビター成分のバナジウム酸化合物0.2〜200重量部を含み、上層防錆皮膜は、厚さが0.1〜5μmで、固形分として、(3)有機樹脂100重量部とインヒビター成分のチオカルボニル基含有化合物0.1〜50重量部、又は(4)有機樹脂100重量部とインヒビター成分のバナジウム酸化合物0.1〜20重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】 防錆性、耐食性、耐候性を有する塗膜を提供する。
【解決手段】 ビヒクルとしてフェノキシ樹脂を、防錆顔料として亜鉛粉末を含み、揮発性の高い溶剤を希釈溶剤して用いた一液型のジンクリッチプライマーを下塗りに用い、前記ジンクリッチプライマーを塗布し、次いで粉体塗料を塗り重ね、その後焼付けを行う高耐食性粉体塗装方法である。 (もっと読む)


【課題】 塗装膜厚を被塗物の素材によらず一定にすることができるカチオン電着塗装方法を提供する。
【解決手段】 スルホニウム基を水和基として含有するカチオン電着塗料組成物を使用するカチオン電着塗装方法であって、上記カチオン電着塗料組成物を電着塗装して得られる塗膜中に、電着される上記カチオン電着塗料組成物中に含有されるスルホニウム基の40%未満が残存するするように、上記カチオン電着塗料組成物を電着塗装するカチオン電着塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 新規な金属キレート化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、R1は炭素数が6〜30のアルキル基またはアルケニル基、R2は炭素数が1〜4のアルキル基を表す)で表される長鎖β-ジケトエステルを含有する、または更にこれに一般式(II)
【化2】


(式中、R3、R4およびR5は炭素数が1〜4のアルキル基を表し、同じであっても異なっていてもよい)で表されるβ-ジケトンを含有する金属キレート化合物。金属キレート化合物において金属原子はアルミニウム、ジルコニウム、チタニウムまたは亜鉛である。 (もっと読む)



【目的】加熱過程を経ずとも塗膜が硬化し、かつ、基材との密着性が良好な遠赤外線輻射塗料を提供する。
【構成】塗料成分として、(a)平均粒径が100μm以下のセラミックス(b)水酸基を有する樹脂および(c)分子中に2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物及びウレタンプレポリマーのうちの少なくとも一種を含有し、(a)成分100重量部に対して、(b)成分と(c)成分の合計量が25〜550重量部であり、かつ、(b)成分と(c)成分の配合割合(重量比)が(b)/(c)=15/85〜90/10である遠赤外線輻射塗料。 (もっと読む)



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