説明

日本化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】n型熱電変換材料として優れた性能を有し、高い耐久性を有する材料を提供する。
【解決手段】下記組成式で表される酸化物からなる焼結体であって、該焼結体を構成する結晶粒子の50%以上が1μm未満の粒径を有することを特徴とする酸化物焼結体:組成式:Ca1-xM1xMn1-yM2yOz(式中、Mは、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Yb、Dy、Ho、Er、Tm、Tb、Lu、Sr、Ba、Al、Bi、Y及びLaからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、M2は、Ta、Nb、W及びMoからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素である。また、x、y及びzはそれぞれ次の範囲である:0≦x≦0.5、0≦y≦0.2、2.7≦z≦3.3)で表される酸化物。 (もっと読む)


【課題】担持量が1重量%を超える場合であっても、粒子径の小さいロジウムが分散性よく担持されているロジウム含有ゼオライトの製造方法の提供、更には、ゼオライトがZSM−5のように比較的比表面積の小さいものである場合には、粒子径の小さいロジウムがクラスター状に担持されているゼオライトの製造方法の提供。
【解決手段】水溶性ロジウム塩とテトラエチルアンモニウム源及びテトラプロピルアンモニウム源から選ばれる少なくとも1種の型剤とゼオライトを含み、10〜14の範囲のpHを有する水性混合物を140〜180℃の温度範囲で水熱処理する。 (もっと読む)


【課題】誘電特性は改質前と同等以上で、ペロブスカイト型複合酸化物を改質する被覆成分からの被覆成分の溶出も実質的になく、ペロブスカイト型複合酸化物のAサイト金属の溶出を効果的に抑制すると共に、解砕性の良好な改質ペロブスカイト型複合酸化物を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物の粒子表面をTiO2、Al23、ZrO2及びNd23の群から選択される少なくとも1種で被覆した改質ペロブスカイト型複合酸化物であって、前記被覆が、加水分解性TiO2前駆体、加水分解性Al23前駆体、加水分解性ZrO2前駆体及び加水分解性Nd23前駆体の群から選択される少なくとも1種を加水分解した後、700℃〜1200℃で焼成することにより形成されたものであることを特徴とする改質ペロブスカイト型複合酸化物である。 (もっと読む)


【解決課題】スピネル構造を有するリチウムマンガン複合酸化物を主たる正極活物質とした非水電解液電池において、マンガンの溶出を抑制し、保存特性及びサイクル寿命特性の優れた非水電解液電池を提供すること。
【解決手段】 リチウムを吸蔵・放出可能なスピネル構造を有するリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質とし、リチウムイオンを吸蔵又は放出可能な負極と、リチウムイオン及びマンガン溶出抑制剤を含む非水電解液とからなる非水電解液電池において、前記マンガン溶出抑制剤を、次式(1)及び(2);(R1 O)3 P=N−SO3 1 (1) (R2 O)3 P=N−SO2 −N=P(OR2 3 (2)(式中、R1 及びR2 は、同一又は異なって、1価の有機基を示す。)から選ばれたホスファゼン誘導体の少なくとも1種以上とする。 (もっと読む)


【課題】誘電特性は改質前と同等以上で、ペロブスカイト型複合酸化物を改質する被覆成分からの被覆成分の溶出も実質的になく、ペロブスカイト型複合酸化物の比表面積の経時変化及びAサイト金属の溶出を効果的に抑制すると共に、解砕性の良好な改質ペロブスカイト型複合酸化物を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物の粒子表面を、SiO2と、Al、Ti、Zr、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種とで被覆した改質ペロブスカイト型複合酸化物であって、前記被覆が、加水分解性TiO2前駆体と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種の塩とを加水分解した後、焼成することにより形成されたものであることを特徴とする改質ペロブスカイト型複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】誘電特性は改質前と同等以上で、ペロブスカイト型複合酸化物を改質する被覆成分からの被覆成分の溶出も実質的になく、ペロブスカイト型複合酸化物の比表面積の経時変化及びAサイト金属の溶出を効果的に抑制すると共に、解砕性の良好な改質ペロブスカイト型複合酸化物を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物の粒子表面を少なくともAl23を含む被覆層で1次被覆し、SiO2、TiO2、ZrO2及びNd23からなる群から選択される少なくとも1種で2次被覆した改質ペロブスカイト型複合酸化物であって、前記1次被覆が、加水分解性Al23前駆体の加水分解生成物を焼成することにより形成されたものであり、且つ前記2次被覆が、加水分解性SiO2前駆体、加水分解性TiO2前駆体、加水分解性ZrO2前駆体及び加水分解性Nd23前駆体の群から選択される少なくとも1種の加水分解生成物を焼成することにより形成されたものであることを特徴とする改質ペロブスカイト型複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】7−アミノ−3−[(E/Z)−2−(4−メチルチアゾール−5−イル)ビニル]−3−セフェム−4−カルボン酸又はそのアルカリ金属塩の製造において、E体に比してZ体の含有率を一層向上させること。
【解決手段】7−アミノ−3−[(E/Z)−2−(4−メチルチアゾール−5−イル)ビニル]−3−セフェム−4−カルボン酸又はそのアルカリ金属塩の水溶液を、JIS K−1474に従い測定されたヨウ素吸着性能が1200mg/g以上であり、メチレンブルー吸着性能が250ml/g以上である活性炭と接触させて、7−アミノ−3−[(Z)−2−(4−メチルチアゾール−5−イル)ビニル]−3−セフェム−4−カルボン酸又はそのアルカリ金属塩の含有率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】誘電特性は改質前と同等以上で、ペロブスカイト型複合酸化物を改質する被覆成分からの被覆成分の溶出も実質的になく、ペロブスカイト型複合酸化物の比表面積の経時変化及びAサイト金属の溶出を効果的に抑制すると共に、解砕性の良好な改質ペロブスカイト型複合酸化物を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物の粒子表面を、TiO2と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種とで被覆した改質ペロブスカイト型複合酸化物であって、前記被覆が、加水分解性TiO2前駆体と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種の塩とを加水分解した後、焼成することにより形成されたものであることを特徴とする改質ペロブスカイト型複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】テトラアルコキシシランの加水分解により得られた活性珪酸水溶液と、エチレンジアミン、ジエチレンジアミン、イミダゾール、メチルイミダゾール、ピペリジン、モルホリン、アルギニンおよびヒドラジンのいずれか1種類以上である窒素含有塩基性化合物によって製造されるコロイダルシリカであって、該コロイダルシリカが非球状のシリカ粒子を含有し、さらに25℃におけるpHが8.5〜11.0であることを特徴とする半導体ウエハ研磨用コロイダルシリカ。非球状のシリカ粒子は、透過型電子顕微鏡観察によるシリカ粒子の長径/短径比が1.2〜20であって、長径/短径比の平均値が3〜15である非球状の異形粒子群シリカ粒子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粒でありながら凝集が防止されており、比誘電率が高い誘電体材料を容易に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】下記の無定形微粒子粉末を空気中230℃以上530℃未満で加熱して中間生成物を得る第1の工程と、第1の工程で得られた中間生成物を、減圧下700℃以上1000℃以下で加熱する第2の工程とを備えることを特徴とする。
〔無定形微粒子粉末〕
チタン、バリウム、乳酸及び蓚酸を含み、BET比表面積が6m2/g以上で、Ba原子とTi原子のモル比(Ba/Ti)が0.98〜1.02で、乳酸に由来する1120〜1140cm-1及び1040〜1060cm-1に赤外線吸収スペクトルピークを有することを特徴とする無定形微粒子粉末。 (もっと読む)


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