説明

日本化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで実施でき、かつ識別タグの偽造が困難である偽造品検出方法と、この偽造品検出に用いられる識別タグと、この偽造品検出に用いられる偽造品検出装置を提供する。
【解決手段】偽造品検出装置100の発光手段110が励起光Lを照射すると、識別タグ200の液晶性化合物202が偏光蛍光Pを放射する。偏光蛍光Pは、液晶性化合物202の分子の長軸方向の偏光成分のみを有する。偏光蛍光Pは、透過軸の方向が互いに異なる複数の偏光板121および122に入射する。偏光板121を透過した透過光T1は比較的強い光であるが、偏光板122を透過した透過光T2は比較的弱い光となる。複数の光検出手段がこれらを検出し、制御手段140はそれぞれの光の強度に応じて識別タグ200の真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導度を有し、非水系の界面活性剤として有用な新規のフルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類および前記フルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類を含有する高分子固体電解質を提供する。
【解決手段】フルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類および前記フルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類を含有する特定の高分子固体電解質であって、かかるフルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類を有効成分とすることを特徴とする界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】化学工業技術分野におけるキラルジヒドロベンゾフラン類化合物を製造する方法及びそれに使用する触媒を提供すること。
【解決手段】本発明は一般式IIIで表される2−アリルフェノール類化合物を原料とし、軸性キラル金属錯体を触媒とし、反応溶媒中で、酸化剤が存在する条件下で反応させて、一般式IVで表されるキラルジヒドロベンゾフラン類化合物を製造するものである。本発明は軸性キラル金属錯体を触媒とし、非常に高い反応活性と99%にも達するエナンチオ選択性を有し、各種不斉触媒反応に応用できるものである。
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【課題】優れた摩擦係数低減効果を有する潤滑剤を提供すること。優れた摩擦係数低減効果を有するグリースを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):


(式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基、又は下記一般式(2):


(式中、Rは水素原子又はメチル基、Bは−(CH−、−(CH−O−、−CO−O−(CH−又は−CO−O−(CH−O−を示し、mは5〜20を示す。)で表される不飽和結合を有する基を示す。Rは炭素数1〜5のアルキル基を示す。Aは酸素原子、NH、CH又は硫黄原子を示し、Aは酸素原子、NH、CH又は硫黄原子を示し、Xはハロゲン原子を示す。)で表されるピリジニウム塩型イオン性液晶化合物であること特徴とする潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカやゼオライト等の無機多孔体の製造に適した構造規定剤(Structure-Directing Agent, SDA)として有用な新規化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されることを特徴とするベンゼン化合物。式中、R1は炭素数2〜18のアルキレン基を表し、R2は炭素数1〜4のアルキル基を表す。nは1〜6の数を表す。Lは直接結合又は二価の連結基を表す。Xは一価のアニオンを表す。このベンゼン化合物は、無機多孔体製造用構造規定剤として特に好適に用いられる。
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【課題】固相法において工業的に有利な方法で微細で、且つ高い正方晶性を持つペロブスカイト型チタン酸バリウム粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】Ba原子とTi原子を含む複合有機酸塩を仮焼してペロブスカイト型チタン酸バリウム粉末を製造する方法において、前記仮焼を加湿空気の存在下に行うペロブスカイト型チタン酸バリウム粉末の製造方法。前記仮焼は、空気を、温度を調整した水に通して加湿した加湿空気を、焼成炉中に導入しながら行う。前記加湿空気の露点は15℃以上である。 (もっと読む)


【解決課題】粒子表面にホスホニウム塩系のイオン性液体が固定され、該イオン性液体の含有量が高くかつ分散性が高い粉末状のシリカコンポジット粒子を提供すること。また、該粉末状のシリカコンポジット粒子を工業的に有利な方法で、かつ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が5〜200nmのコアシリカ粒子、アルコキシシラン、下記一般式(1):


で表されるホスホニウム塩系イオン性液体、及び反応溶媒を含む反応原料液に、酸又はアルカリを加えて、該アルコキシシランを加水分解することにより、該コアシリカ粒子の表面処理を行う表面処理工程を行い得られる粉末状のシリカコンポジット粒子。 (もっと読む)


【課題】固相法において工業的に有利な方法で微細で、且つ高い正方晶性を持つペロブスカイト型チタン酸バリウム粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】炭酸バリウムと二酸化チタンを含む混合物を仮焼してペロブスカイト型チタン酸バリウム粉末を製造する方法において、前記仮焼を加湿空気の存在下に行うペロブスカイト型チタン酸バリウム粉末の製造方法。前記仮焼は、空気を、温度を調整した水に通して加湿した加湿空気を、焼成炉中に導入しながら行う。前記加湿空気の露点は15℃以上である。 (もっと読む)


【解決課題】リチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物を正極活物質とするリチウム二次電池において、優れた電池性能、特に、優れたサイクル特性及び負荷特性を付与することができるリチウム二次電池正極活物質用リチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):LiNi1−y−zMnCo (1)
(式中、xは0.9≦x≦1.3、yは0<y<1.0、zは0<z<1.0を示す。但し、y+z<1である。)で表されるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物であり、平均粒径が5〜40μm、BET比表面積が5〜25m/g、且つ、タップ密度が1.70g/ml以上であることを特徴とするリチウム二次電池正極活物質用リチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性モノマーの極性に依存せず、リビングラジカル重合のための高い活性を有するリビングラジカル重合添加剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるビホスフィンを含有することを特徴とするリビングラジカル重合添加剤。一般式(1)の式中のR1、R2、R3及びR4が同一の又は異なるアリール基、特にフェニル基であることが好ましい。本発明は、前記リビングラジカル重合添加剤を用いることを特徴とするリビングラジカル重合方法も提供する。使用するラジカル重合性モノマーは非極性モノマー及び極性モノマーのいずれでもよい。
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