説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】ボビンと光ファイバの熱膨張率の差により発生する熱応力の影響を排除し、温度特性に優れた高性能な光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】光ファイバ31よりなるセンシングコイル30に左右両回りに光を伝播させ、角速度入力により生じる左回り光と右回り光の位相差から入力角速度を検出する光ファイバジャイロにおいて、センシングコイル30を構成する光ファイバ31とは別の光ファイバ41をボビン32に巻き付けて緩衝層40を構成し、その緩衝層40上にセンシングコイル30を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】高精度の傾斜等測定(例えば、0.01度以下の傾斜測定)と振動測定(例えば、数10Grmsの振動の測定)を同時に行うことができるサーボ加速度計に用いる出力回路を提供する。
【解決手段】電流出力型サーボ加速度計用出力回路は、第一読取抵抗と、第一読取抵抗に並列に接続される第二読取抵抗とキャパシタからなる第一ローパスフィルタと、第一読取抵抗の両端の電圧を測定するための傾斜・直線加速度測定用端子と、キャパシタに直列に接続される第二読取抵抗の両端の電圧を測定するための振動加速度測定用端子と、を備える。また、第一ローパスフィルタは、第一読取抵抗と、第一読取抵抗に並列に接続されるキャパシタからなるものであり、キャパシタを流れる電流を電圧に変換するオペアンプからなる電流・電圧変換回路と、電流・電圧変換回路の出力側に設けられる振動加速度測定用端子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】特許文献1に開示の電気コネクタと比較して一層小型化された電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタ1は、コンタクト2と、コンタクト2を保持するハウジング3と、ハウジング3を外側から覆うと共に、コネクタ搭載基板4の第1保持孔5に挿入される第1保持脚6を有する筒状のシェル7と、を備える。シェル7は、金属板を折り曲げて、一方の端に形成された凸部8を他方に形成された凹部9に嵌め込むことで筒状となっている。シェル7の継ぎ目10は、コネクタ搭載基板4に対して対向するように位置している。シェル7の継ぎ目10にある凸部8には、コネクタ搭載基板4の第2保持孔11に挿入される第2保持脚12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】相手側コネクタを電気コネクタに繰り返し抜き差ししても、内側シェルが外側シェルに対してがたつくことがない技術を提供する。
【解決手段】電気コネクタ1は、複数のコンタクト2と、複数のコンタクト2を保持するハウジング3と、ハウジング3を覆いつつ、相手側コネクタ7が挿入される相手側コネクタ挿入空間8を有する筒状の内側シェル5と、内側シェル5の周壁5aの天板5b(一部)を覆う天板6aと、内側シェル5を包み込むように天板6aから離れる方向へ延びて形成される複数の第1保持脚6bと、を含んで構成される外側シェル6と、を備える。電気コネクタ1は、複数の第1保持脚6bをコネクタ搭載基板9の複数の保持孔10に挿入することで、コネクタ搭載基板9に搭載されて用いられる。内側シェル5と外側シェル6は、一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容量検出装置と抵抗検出装置の高精度化を図る。
【解決手段】本発明の容量検出装置は、発振部、第1微分部、第2微分部、第3微分部、第4微分部、制御部、積分部、サンプルホールド部を備える。第1〜4微分部は、第1〜4容量センサを用いて、第1発振信号を微分した信号に相当する第1微分信号を生成する。第2容量センサは第1容量センサと逆向きに静電容量が変化する。第3容量センサは第1容量センサと同じ向きに静電容量が変化する。第4容量センサは第1容量センサと逆向きに静電容量が変化する。積分部は、第1の位相のときに第1微分信号と第4微分信号とを合成した信号に対応する第1合成信号を生成し、第2の位相のときに第2微分信号と第3微分信号とを合成した信号に対応する第2合成信号を生成し、積分制御信号にしたがって第1合成信号と第2合成信号とを積分し、積分信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソ工程を使用せず、スルーホールが無く、バルク状の磁心が使用可能な多層膜コイルを提供する。
【解決手段】基板上に導電膜のパターンと絶縁膜のパターンとが交互に積層され、その導電膜のパターン同士が接続されてヘリカル形状に形成される多層膜コイルであり、そのヘリカル形状の軸回りの一周分の周長をPとするとき、導電膜のパターンと絶縁膜のパターンとはPよりも短い定まった周沿いの長さLc,Liを有し、基板の直上に導電膜若しくは絶縁膜のパターンが形成され、ヘリカル形状の軸回りの同一向きについて、絶縁膜のパターンの開始の端点はその直下の導電膜のパターンの開始の端点よりも周沿いの長さP−Liだけ進んだ位置に整合され、導電膜のパターンの開始の端点はその直下の絶縁膜のパターンの開始の端点よりも周沿いの長さP−Lcだけ進んだ位置に整合されてそれぞれ積層される。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ差動信号対のスキューを小さくできる差動信号用コネクタを提供すること。
【解決手段】複数ペアの信号用コンタクト22と、複数のグランド用コンタクト23と、信号用コンタクト及びグランド用コンタクトを保持した絶縁性のハウジング24とを含む差動信号用コネクタにおいて、接続相手に接続するための第1の接続側では、信号用コンタクトの各ペアの両側にグランド用コンタクトを配置して一定ピッチのコンタクト列を形成する。一方、基板に接続するための第2の接続側では、複数のグランド用コンタクトを第1の列R1に互いに離間して配置すると共に、第1の接続側でグランド用コンタクトの両側に配置された信号用コンタクトのペアを、第1の列の両側に位置する第2の列R2及び第3の列R3に振り分けて配置する。これにより第2の接続側では信号用コンタクトのペアを千鳥状配列とした。 (もっと読む)


【課題】シールド体を備えたタッチパネルにおいて、タッチパネルの周縁部がタッチ面と同一面上に位置するフラットデザインを実現することができ、かつ従来より安価に構成することができる静電容量式タッチパネルを提供する。
【解決手段】基板41周縁部が配線領域44とされ、その配線領域44で囲まれた内側が検出領域45とされ、検出領域45に配列形成されたセンサ電極42と接続された導電配線43が配線領域44に配置されているタッチパネル本体40と、タッチパネル本体40上に固着され、その固着された内側面52aと反対の外側面52bがタッチ面をなすカバー52とを備える。カバー52の内側面52aの、配線領域44と対向する位置にはカバー52と一体形成されたシールド体51が位置している。 (もっと読む)


【課題】小型化可能なコネクタであって操作部材の押圧操作時に操作部材の先端が押圧対象から外れてしまうことを防止することのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】排出部材50の被押圧部80は、金属板を折り曲げ形成されたものであり、操作部材300による被押圧部80の押圧の際に操作部材300の先端を付き当てられる受壁部82と、受壁部82と交差する方向に延びる側壁部84とを有している。排出部材50は、被押圧部80を押圧されると、トレイ200を排出方向(+X方向)に排出する。側壁部84は、排出操作の際(即ち、受壁部82に操作部材300の先端が突き当たっている際)にその操作部材300の先端の側方に位置しており、操作部材300の先端の好ましくない方への動きを規制する。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする。
【解決手段】底板31と外周壁32と底板31の内部底面31a上に突設された円筒壁33とを有し、円筒壁33と同心の円筒面とされた外周壁32の内周面と円筒壁33との間の内部底面31aに接点電極71〜76が形成されているケース30と、円筒部41とフランジ43とを有し、円筒部41が円筒壁33の外周に嵌め込まれて回転自在とされた回転体40と、フランジ43に取り付けられ、接点電極71〜76と摺接して接点電極71〜76とでスイッチを構成する接点ブラシ51と、ケース30に装着されてフランジ43を抜け止めするカバー55と、中点復帰用の2本のコイルバネ52とを具備する。円筒部41の外面には突部45が突設され、その突部45を挟んで外周壁32の内周面の周方向2箇所に突出壁35が設けられ、突部45と2箇所の突出壁35との各間にコイルバネ52が圧縮された状態でそれぞれ保持される。 (もっと読む)


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