説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】固体表面上に存在するスクラッチやそれに類する表面粗さをガスクラスターイオンビームの照射によって低減すること。
【解決手段】固体表面に対してガスクラスターイオンビームを照射する照射過程を含むガスクラスターイオンビームによる固体表面の平坦化方法であるとし、この照射過程は、固体表面のうち少なくともガスクラスターイオンビームが照射されている領域(スポット)に、複数方向からクラスターをほぼ同時に衝突させる固体表面の平坦化方法とする。スポットに対する複数方向からのクラスター衝突は、複数のガスクラスターイオンビームを照射することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の接点部を備え、フレッティング現象による接触抵抗の変動を考慮した構造を有するコンタクトを提供すること。
【解決手段】第1接点部及び第2接点部を少なくとも備えるコンタクトに、前記第1接点部のメッキ厚と前記第2接点部のメッキ厚とが互いに異なるようにメッキを施す。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑えつつ接点数を増やすことのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】本発明のコネクタは、基部と当該基部から延びる複数のバネコンタクトであって個別に弾性変形可能なバネコンタクトとを有するコンタクト部材を備えている。バネコンタクトは、ピッチ方向において交互に配置された複数の第1コンタクトと複数の第2コンタクトとを備えている。第1コンタクトの第1接点部は、第1根元部よりも幅狭に構成されており、第2コンタクトの第2接点部も、第2根元部よりも幅狭に構成されている。横方向から見た場合に第1接点部と第2接点部とは重なっておらず且つ第1根元部と第2根元部とは重なっているように、第1コンタクトと第2コンタクトとを配置した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、接着組み立て作業を不要とし、コスト削減を図る。
【解決手段】光ファイバが設置されるガイド溝32が形成された透明樹脂製のボディ31と、ボディ31に一体形成され、ガイド溝32に設置された光ファイバを押圧固定する押さえばね34と、押さえばね34によりガイド溝32に押圧固定された光ファイバと光軸が一致するように、ガイド溝32の延長上に位置してボディ31に一体形成されたレンズ33とよりなる。押さえばね34はボディ31の、ガイド溝32の延伸方向に沿う側面31e,31fから前記延伸方向に幅を持って突出されてボディ31に対して内巻き形状をなし、先端面がガイド溝32に入り込むように延長形成されており、ガイド溝32に設置された光ファイバは押さえばね34の先端面34aによって押圧されてガイド溝32の直交2面32a,32bに押し付けられる構造とされる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ間の挿抜寿命を向上するコネクタ及びコネクタユニットを提供すること。
【解決手段】コンタクト110と、シェル120とを備え、シェル120は、筒状に形成されたシェル本体部121と、シェル本体部121の一端に形成された挿入開口部121cと、シェル本体部121の内周側に設けられた係止部121mと、シェル本体部121のコネクタ挿入方向Xの全域に亘って形成されたスリット部121bと、係止部121mの位置よりコネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成され、スリット部121bにより分割されたシェル本体部121の対向部を相互に繋ぐシェル繋ぎ部121eとを有しているコネクタ100。 (もっと読む)


【課題】ヒンジが熱応力の影響を受けないようにし、温度特性の向上を図る。
【解決手段】方形状の縁部24を有する可動部21が、可動部21の内側に位置して可動部21と同一材料で形成されたヒンジ22により支持され、入力加速度に応じて可動部21が変位する加速度センサにおいて、ヒンジ22は縁部24の一辺24aと平行に延伸されて一直線上に位置された一対のヒンジ22よりなり、一対のヒンジ22の各一端は縁部の対向二辺24b,24cにそれぞれ連結され、一対のヒンジ22の各他端はヒンジ22と同一材料で形成された枠部31及び接続部32を介して固定部23に支持される。枠部31は固定部23のまわりに位置し、接続部32によって固定部23と連結され、接続部32はヒンジ22の延伸方向と直交する方向に設けられる。 (もっと読む)


【課題】キャビティにおけるコンタクトのガタツキを効果的に抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】リテーナ片24には、コンタクト保持部9に対する嵌合が未完了である半嵌合状態のコンタクト7の先端7mに対して当接し、コンタクト保持部9に対する嵌合が完了した嵌合状態のコンタクト7の先端7mを通り過ぎて手前側隙間h2内に挿入される押出部33が形成されている。また、リテーナ片24は、押圧片21による移動によってコンタクト7とハウジング4の内壁面9aとの間に形成された隙間hのうち、挿入方向Fにおいて押圧片21よりも奥側の隙間である奥側隙間h1に収容される第1支持側壁部32aと、挿入方向Fにおいて押圧片21よりも手前側の隙間である手前側隙間h2に収容される押出部33とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】シールド線のシールドを内部被覆やその内部の電線を損傷することなく切断することを可能とする。
【課題を解決するための手段】電線の外周にシールドが施され、更にその外周に保護被覆が施されたシールド線について、前記保護被覆の一部が除去され、その部分のシールドが露出した状態において、シールドの露出部分の両側から、当該露出部分のシールドが盛り上がるように軸方向に圧縮して、当該露出部分のシールド径を非露出部分のシールド径より拡大するシールド径拡大ステップと、シールド径が拡大された部分をレーザ光の照射により切断するシールド切断ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】外側に位置する金属素線の変形量を減少させて、接触信頼性を向上し、また、金属素線の塑性変形を抑制し耐用回数を増加させるとともに、ユニット全体の小型化を実現するブラシコネクタユニットを提供すること。
【解決手段】第1ブラシコネクタ100と第2ブラシコネクタ200とから構成され、第1ブラシコネクタ100は、第1金属素線110を配置する仮想格子Gの対角線方向の少なくとも一方において相互に隣接する第1金属素線110間の隣接間隔の半分を間隔Pと規定し、第1保持部材120上において第1金属素線110を配置した配置領域の中心から遠ざかる順に間隔P1、P2、P3・・・と規定した場合、少なくとも1つの間隔Pn+1(nは1以上の任意の整数)が、間隔Pn+1の内側に隣接する間隔Pnより大きく設定されているブラシコネクタユニット。 (もっと読む)


【課題】固体表面に存在する数10nm〜100μm程度の周期の表面粗さをガスクラスターイオンビームの照射によって低減する。
【解決手段】固体表面の法線とガスクラスターイオンビームとがなす角度を照射角度とし、固体とこの固体に衝突したクラスターとが相互作用する距離が飛躍的な増大に転じる照射角度を臨界角として、予め固体表面の形状データを取得する過程と、臨界角以上の照射角度で固体表面に対して、形状データに含まれる800nm以上1.1μm以下の範囲の周期をもつ表面の凹凸のうねりの方向と照射方向とを一致させてガスクラスターイオンビームを照射する照射過程とを有する固体表面の平坦化方法とする。この臨界角は70°である。 (もっと読む)


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