説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】IC挿入の一動作によるICの設置および位置調整を達成しつつ、IC挿入時におけるICおよびICソケットの間の過度な物理的接触の回避と、ICソケットの小型化とを併せて達成する構造が簡便なICソケットを提供すること。
【解決手段】IC収容部23および電極保持部24を有するハウジング20と、IC50をIC挿入方向に直交する横方向に位置調整する位置調整機構とを備え、位置調整機構は、横方向におけるIC収容部23の側面に配置され横方向に弾性変位可能な弾性片25と、弾性片25により回転可能に支持されIC挿入方向にIC50をガイドするガイドローラ40とから少なくとも構成されているICソケット10。 (もっと読む)


【課題】梁部を狭ピッチで配列し得るだけでなく、相手側コンタクトの挿入を容易にすることができるコンタクトエレメント及びコネクタを提供する。
【解決手段】第2、第4接触部16,18が、第1、第2梁部13,14の配列方向DPと連結部11の板厚方向DBとに直交する直交方向DRでずれている。金属板を打ち抜いたとき、第1、第4接触部15,18が、第1、第2梁部13,14の長手方向Lでずれ、第2、第3接触部16,17が、前記第1、第2梁部13,14の長手方向Lでずれている。 (もっと読む)


【課題】強度、電磁遮蔽、生産コストの全てを充足させることが可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】本発明のコネクタ1は、平面形状が長方形の厚板状のハウジング5と、ハウジング5に保持されたコンタクト3a、3bと、ハウジング5およびコンタクト3a、3bを囲むようにハウジング5の側部に設けられた一対のシェル7a、7bを有し、シェル7a、7bは、板状の連結本体部51と、連結本体部51の一方の端部から連設された短辺本体部55と、連結本体部51の他方の端部から連設され、他方の第1側壁部5bに沿って設けられた長辺本体部53を有しており、短辺本体部55の長さ65が前記長辺本体部53の長さ63より短い。 (もっと読む)


【課題】仮止め弾性部に対する二律背反する要求を両立させ得るような構造を有するコネクタを提供すること。
【解決手段】レバー270が第1位置と第3位置との間(第1位置及び第3位置を含む)に位置しているときにレバー270を第2位置に向けて回動させようとすると、レバー270の被受止部280が仮止め弾性部250の受止部252に受け止められるため、第3位置を超える回動が抑制される。この際、取付部材400のバックアップ部440が仮止め弾性部250の後端部256を後方から受け止めることによりバックアップしていることから、仮止め弾性部250の剛性が高められている。一方、雌ハウジング210にレバー270を組み込んだ状態から被受止部280が受止部252の前方(+X側)に位置する状態に移行させる際には、仮止め弾性部250が柔らかく変形することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】レバーに加わる力などを考慮した構造を有するコネクタを提供すること。
【解決手段】レバー270は、回動限界である第1位置と第2位置との間で回動可能となるようにレバー収容部220に収容されている。雌ハウジング210の後端214には、雌ハウジング210とは別体の取付部材400が取り付けられている。レバー270が第1位置(回動限界)にあるとき、取付部材400とレバー270とが当接する。このため、レバー270が第1位置を超えて第2位置から遠ざかる方向に回動することは禁止されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの組立工程中においてはレバーをレバー収容部に組み込み易い一方で、レバー収容部にレバーが組み込まれた後においてはレバーが外れてしまうことを防ぐことのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】雌コネクタ200は、レバー収容部220を有する雌ハウジング210と、レバー270と、雌ハウジング210とは別体の取付部材400とをそなえている。この雌コネクタ200においては、取付部材400によりレバー収容部220の上部222と下部224とを連結し、それによってレバー収容部220の補強がされている。このため、レバー270をレバー収容部220に収容する際には上部222が柔らかいことから組み込み易く、組み込んだ後は取付部材400により補強していることからレバー270が外れやすくなっている。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を視認しやすいコネクタを提供する。
【解決手段】コンタクトを保持するハウジングを包囲する第2筒状部82と、第2筒状部82を環状の隙間Gを介して包囲する第1筒状部81とでフレーム8を構成し、フレーム8の嵌合方向前端部に、筒状空間Gに導入された光源21からの光をハウジングの嵌合方向前方へ透過させる透光部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】相手側コンタクトとの接続を容易にすることができるとともに信頼性を高めることができるコンタクトエレメント及びコネクタを提供する。
【解決手段】一定の間隔を介して互いに平行に延びる2つの連結部11間に所定の間隔で複数の梁部13をかけ渡す。梁部13の中心部に、コンタクト3に接触可能な第1接触部15と、板状コンタクト5に接触可能な第2接触部17とが連なる。第1接触部15を梁部13のピッチ方向DPと平行な第1方向D1へ突出させ、第2接触部17を第1方向D1と反対の第2方向D2へ突出させる。梁部13を梁部13の長手方向と平行な中心軸S周りへ捩じり、第1接触部15を連結部11の板厚方向DBと平行な第3方向D3へ突出させ、第2接触部17を第3方向D3と反対の第4方向D4へ突出させる。 (もっと読む)


【課題】1次係止状態において、コンタクトに引き抜き力が作用した際に、コンタクトをハウジングから抜け難くする技術を提供する。
【解決手段】防水コネクタは、メスコンタクト9と、ハウジング6と、リテーナと、を備える。ハウジングは、第1内壁面11と、第2内壁面12と、第1係合部19と、ランス20と、を有する。メスコンタクトは、ランスによって押圧される被押圧面21と、被押圧面21から離れる方向へ突出するように形成される第1被係合部22と、を有する。メスコンタクトの中心軸線Cを挟んで、第1係合部と第1被係合部による第1係合Jと反対側で、ハウジングとメスコンタクトとの第2係合Kが実現されるように、ハウジングには第2係合部35が形成され、メスコンタクトには第2係合部35に係合可能な第2被係合部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの小型化が進んだとしても、コンタクトの挿入し易さと挿入されたコンタクトの保持とを両立することのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタは、コンタクトと、コンタクトを保持するハウジングとを備えている。ハウジングには、前後方向においてハウジングの背面側から前方に向かって挿入されたコンタクトを収容するコンタクト収容室が形成されている。また、ハウジングには、コンタクト収容室内においてコンタクトを係止するランスが形成されている。コンタクトは、互いに区別し得る第1被係止部及び第2被係止部を備えており、ハウジングのランスには、第1被係止部及び第2被係止部を夫々係止する第1係止部及び第2係止部が設けられている。 (もっと読む)


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