説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】連動機能の不具合の発生を回避するとともに、接触信頼性の向上および基板の損傷の回避を実現する基板用コネクタを提供すること。
【解決手段】外部から挿入された基板を相互間で挟持する第1挟持部131a及び第2挟持部132aと、第1挟持部131aを支持する第1ビーム部131と、第2挟持部132aを支持する第2ビーム部132とを有するコンタクト130と、コンタクト130を保持するハウジング110と、第1ビーム部131に固定されるアクチュエータ120とを備え、アクチュエータ120は、挟持部131a、132aより基板挿入方向Xの手前側X1に形成され基板T1の挿入時に基板T1により押される力点部122を有し、第1挟持部131aは、第2挟持部132aから遠ざかる方向に向けて、アクチュエータ120から独立して弾性変位可能に設けられている基板用コネクタ100。 (もっと読む)


【課題】接続されたUSBプラグが標準USBプラグか標準USBプラグ以外のUSBプラグ(特殊USBプラグ)であるかを識別・検知可能なUSBレセプタクルを提供すること。
【解決手段】標準USBプラグに識別部(512r,512l)を追加したものを特殊USBプラグ500とする。USBレセプタクル100には、検知ピン(300r,300l)を設け、シェルとは直接接続しないように保持部材150に保持させる。USBレセプタクル100を標準USBプラグと嵌合した際には標準シェルが接触部306まで到達しないが、USBレセプタクル100を特殊USBプラグ500と嵌合した際には特殊シェル510の識別部(512r,512l)が検知ピン(300r,300l)の接触部306に接続され、それによって、シェルと検知ピン(300r,300l)とが特殊シェル510を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】取付対象物からコネクタを取り外すことなく、コンタクトの交換作業を簡便に達成し、省スペース化を実現するコネクタおよび収容ラックを提供すること。
【解決手段】取付対象物51に固定されるハウジング20と、コンタクト30とを備え、ハウジング20は、取付ベース部21と、取付ベース部21より正面側に配置される嵌合部22と、嵌合部22の底部22bに形成された貫通孔23と、貫通孔23に連通するとともにハウジング20の側面側で外部に開口する配置空間24とを有し、コンタクト30は、第1部分31と、第1部分31に連なる第2部分32とを一体に有し、貫通孔23および配置空間24は、コンタクト30をハウジング20の側面から配置空間24を通してハウジング20内に挿入することで、コンタクト30をハウジング20内の所定位置に配置させることが可能な大きさで形成されているコネクタ10。 (もっと読む)


【課題】ディザピックオフ抵抗器の抵抗値の調整作業を不要とし、その分、コストダウンを図る。
【解決手段】ディザ制御回路はステートマシン62を具備する。ステートマシン62は、ディザ角速度信号の出力を選択するセレクト信号をマルチプレクサ61に出力し、コントローラ目標値Xbを減算器53に出力した時のA/D変換されたディザピックオフ信号の振幅Xaを取得する状態と、A/D変換されたディザピックオフ信号の出力を選択するセレクト信号をマルチプレクサ61に出力し、振幅Xaをコントローラ目標値として減算器53に出力する状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロック部の損傷を防ぐとともに、コネクタを低背化する。
【解決手段】コンタクト11のハウジング13の後方への抜けを阻止するロック部133をハウジング13に設ける。ロック部133の前方に短絡部材15を配置する。隣接するコンタクト11に接触する接触部153を短絡部材15に設ける。接触部153のロック部133側端部とロック部133の接触部153側端部(切欠部133a)とを、所定の間隔Gをおいてほぼハウジング13の前後方向DFに沿って並べる。 (もっと読む)


【課題】コネクタが基板に搭載された状態においてハウジングと基板との位置的関係を容易に確認し得るようなコネクタを提供すること。
【解決手段】ハウジング120に対してコンタクト150とは別体の被モニタ部材160を取り付ける。被モニタ部材160には突出部166が設けられている。突出部166の先端には基板300に突き当てられる突き当て部168が形成されており、突き当て部168から上下方向(Z方向)において所定距離だけ離れた位置にはマーカー部170が形成されている。マーカー部170と基板300との位置的関係は、当該部分だけを拡大して画像認識検査で調べることができる。 (もっと読む)


【課題】サイズの大型化を伴うことなく、十分な強度向上がなされた遊動型コネクタを提供する。
【解決手段】補強部材40は、金属板材から成ると共に、奥行方向Dに延びるようにガイド部12に埋設された第1の板部41と、第1の板部41の奥行方向Dの一端から幅方向Wの内側向きに延びるようにガイド部12に埋設された第2の板部42とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化に対応できるとともに、いわゆる半田の吸いあがりによってコンタクトのばね特性が変化するのを防ぐことができるコネクタを提供する。
【解決手段】コンタクト30は、カード型電子部品の電極に接触する接触部31と、接触部31をカード型電子部品の電極に付勢するばね部32と、プリント基板72のパッド72aに半田付けされる接続部33とを有する。コンタクト30のばね部32の接続部33側の端部に、半田73が付きにくい低濡れ性領域部32bを形成した。 (もっと読む)


【課題】位置ズレによる接触不良を防止すると共に大きな保持力が得られる2ピースタイプのコネクタを提供する。
【解決手段】第1の方向Xで互いに嵌合するプラグ20及びレセプタクル40を含むコネクタ10である。プラグは、第1の方向とこれに直交する第2の方向Yとに広がった板状又はシート状の接続対象物22と、接続対象物の第2の方向における両脇に配置された対のプラグ側ロック部35とを含む。接続対象物は、レセプタクルに嵌合する側に、第1の方向における先端面23bとこの先端面に隣接した第2の方向における両側面23cとを有する露出した端部23を含む。レセプタクルは、露出した端部と嵌合する位置決め部44aと、プラグ側ロック部に嵌合を伴って第1の方向で係合するレセプタクル側ロック部45とを有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタとコネクタに接続される被支持基板とを備えるモジュールであって、被支持基板の取付作業を簡易化することが可能なモジュールを提供する。
【解決手段】モジュール10は、支持部材100と、中継基板200と、複数のコネクタ300と、複数の被支持基板400とを備えている。支持部材は、幅方向及び幅方向と直交する前後方向の双方に延びており、前後方向における両端部に第1端部と第2端部とを有している。中継基板は、中継基板を貫通する複数の受容部を備えており、受容部が幅方向に沿って配列されるようにして支持部材の第1端部上に搭載されている。コネクタは、被支持基板が夫々挿入される挿入口を備えている。被支持基板は、前後方向に沿ってコネクタの挿入口に挿入・接続される固定端部402と、前後方向における反対側の端部である自由端部404とを有し、支持部材に支持されている。 (もっと読む)


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