説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】トーションタイプの電気コンタクトにおいて、接触圧を効果的に確保する技術を提供する。
【解決手段】コンタクトユニット8は、複数のコンタクト梁部15とコンタクト連結部16を有している。コンタクト梁部15は、本体部20とプラグ接触部21、ソケット接触部22を有する。本体部20は、コンタクト連結部16に対して傾斜する傾斜部20bと、捻られるように形成される第1捻り部20aと、を有する。プラグ接触部21とソケット接触部22は、プラグコネクタ2とレセプタクルコネクタ3がコンタクト梁部15を挟んで対向した際に、コンタクト梁部15がコンタクト連結部16に対して相対的な捻れ変形をするように配置されている。そして、第1捻り部20aには、通電時の発熱によってコンタクト連結部16に対する傾斜部20bの傾斜を強めるようなバイメタル構造が適用されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でコンタクトのフローティング量を大きく確保し、しかも、部品点数が少なく、組み付けに係る作業負担を低減するコネクタおよびコネクタ装置を提供すること。
【解決手段】第1ハウジング20と、第1ハウジング20に取り付けられ第1ハウジング20と共にコンタクト収容部60を構成する第2ハウジング30と、コンタクト収容部60に収容されるコンタクト40とを備え、第2ハウジング30は、第1ハウジング20に対して相対的にスライド可能に取り付けられ、コンタクト40は、第1ハウジング20と第2ハウジング30との間に遊びをもった状態でコンタクト収容部60内に収容され、第2ハウジング30は、コンタクト収容部60内におけるコンタクト40の位置を制御し、第1ハウジング20と第2ハウジング30とが相対的にスライドした際に、コンタクト40を押動する制御部34を有しているコネクタ10。 (もっと読む)


【課題】接続対象物との接続状態を維持するにあたり接続対象物に過度なストレスを加えることのない電気コネクタを提供すること。
【解決手段】電気コネクタ100は、挿入口142を通して斜め上前方から突き当て部154に突き当たるまで嵌合部210を挿入し、挿入された嵌合部210を水平になるまで倒した後、更に後方(−X方向)に向けて水平移動させることにより、嵌合部210の先端を受容部156に受容させ、それによって、後方(−X方向)と上下方向(Z方向)とで規定される面内(XZ面内)において第1支持部158と第2支持部174と接点部112とで嵌合部210を三点支持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み付けに係る作業負担を低減し、コンタクトの小型化を実現するコンタクトおよびコネクタを提供すること。
【解決手段】一対の導電部材50と、一対の導電部材50間に取り付けられ一対の導電部材50を相互に接近させる方向に付勢する付勢部材60とを備え、一対の導電部材50は、ベース部51と取付部52とをそれぞれ有し、一方の導電部材50のベース部51と、他方の導電部材50のベース部51とは、相互に離間して配置され、一対の導電部材50のうち少なくとも一方は、ベース部51から他方の導電部材50に向けて延び他方の導電部材50に当接して他方の導電部材50を支持する支持部56、57を有しているコンタクト40。 (もっと読む)


【課題】トーションタイプの電気コンタクトにおいて、更なる狭ピッチ化をすることなく、接点数を増大させることができる。
【解決手段】コンタクトユニット8は、一対のコンタクトエレメント10を備えている。各コンタクトエレメント10は、複数のコンタクト梁部15とコンタクト連結部16を有する。コンタクト梁部15は、プラグ接触部21とソケット接触部22を有する。プラグ接触部21とソケット接触部22は、プラグコネクタ2とレセプタクルコネクタ3がコンタクト梁部15を挟んで対向した際に、コンタクト梁部15がコンタクト連結部16に対して相対的な捻れ変形をするように配置されている。コンタクトユニット8は、一方のコンタクトエレメント10の複数のコンタクト梁部15と、他方のコンタクトエレメント10の複数のコンタクト梁部15と、が交互に並ぶように一対のコンタクトエレメント10を組み合わせることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】相手側コネクタとの嵌合時に十分なクリック感をユーザに伝えることができると共に嵌合状態を確実に保持することができるコネクタであって、低背化の要求にも対応可能な構造を有するコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ100は、後端150bを保持部材120に保持され且つ保持部材120から前方向(+X方向)に延びるベースバネ部150を備えている。このベースバネ部150は、ピッチ方向(Y方向)に撓み可能である。このベースバネ部150に、相手側係合部(係合孔)に係合可能な係合部(バネ係合部)152が形成されている。従って、低背化の要求を満たしつつ、ベースバネ部150のバネ力を大きくとることができるため、相手側コネクタのコネクタ100に対する嵌合時に大きなクリック感を得ることができる共に、嵌合状態の維持を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイド穴へのガイドピンの挿入嵌合時の摩耗粉の発生を抑制し、着脱が頻繁に行われる使用条件でも接続損失が増大しないようにし、かつ清掃を不要とする。
【解決手段】複数の光ファイバ15を保持した一対のフェルール11の端面11aが2本のガイドピン14により位置決めされ、互いに突き合わされて、それら一対のフェルール11の光ファイバ15が互いに接続される光コネクタであり、端面11a同士を互いに押し付ける付勢部材を備え、端面11aに斜め研磨を施し、端面11aに開口してガイドピン14が嵌合されるガイド穴12とガイドピン14とのすきまを0.004mmより大きく、0.008mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】接触不良を減じかつ接触安定性を高めたコネクタを提供すること。
【解決手段】互いに嵌合するプラグ11及びレセプタクル21を含むコネクタ10である。プラグは、板状又はシート状の接続対象物13と、接続対象物の一面側に離間配置されたグランドシェル14と、接続対象物及びグランドシェルの先端部を覆ったガイド17とを有する。レセプタクルは、コンタクト23と、グランドシェルとは異なる材料からなるアクチュエータのカム作用部24aを有するアクチュエータ24とを含む。プラグ及びレセプタクルが互いに嵌合した状態でアクチュエータが操作されたとき、カムがグランドシェル上で回動して接続対象物をコンタクトに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】接続対象物同士を容易に電気的に接続することができるコネクタ装置を提供する。
【解決手段】複数のプラグ側コンタクト13のプラグ側接触部132を環状に配置してプラグ部17を形成した。複数のソケット側コンタクト23のソケット側接触部232を環状に配置してプラグ部17と嵌合するソケット部27を形成した。 (もっと読む)


【課題】梁部を狭ピッチで配列し得るだけでなく、相手側コンタクトの挿入を容易にすることができるコンタクトエレメント及びコネクタを提供する。
【解決手段】第2、第4接触部16,18が、第1、第2梁部13,14の配列方向DPと連結部11の板厚方向DBとに直交する直交方向DRでずれている。金属板を打ち抜いたとき、第1、第4接触部15,18が、第1、第2梁部13,14の長手方向Lでずれ、第2、第3接触部16,17が、前記第1、第2梁部13,14の長手方向Lでずれている。 (もっと読む)


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