説明

株式会社アルバックにより出願された特許

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【課題】装置構成を大規模にすることなく、タクトタイムを短縮可能な有機EL製造技術を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL製造装置1は、第1〜第4の搬送室2a〜2d間を真空中で基板7を順次搬送するように構成された搬送ユニット2と、搬送ユニット2の各搬送室2a〜2dに接続された第1〜第8の成膜ユニット10〜80とを備え、各成膜ユニット10〜80は、マスク付きパレット9を収容するマスクストック室11〜81と、基板7とマスク付きパレット9のマスク8とを位置合わせする位置合わせ室15〜85と、マスク付きパレット9に装着された基板7上に成膜を行う成膜室13〜83とを有する。マスクストック室14〜84と成膜室13〜83とが同一の成膜搬送ラインM上に配置される一方で、アライメント室15〜85が、成膜搬送ラインMから分岐した退避位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】封着材の塗布後に封着材から放出される水分を低減することができる封着パネルの製造方法及びそれを用いたプラズマディスプレイの製造方法を提供する。また、水分の発生が少ない紫外線硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】背面基板における前面基板との対向面に、紫外線硬化性樹脂からなる封着材を塗布する塗布工程を有し、塗布工程に先立って、封着材を35℃以上85℃以下で加熱しつつ、0.1Pa以下の減圧雰囲気下で20時間以上120時間以下保持する第2脱ガス工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護網の形状の安定化を図ることによって保護網や回転翼の機械的な損傷を抑えた真空ポンプと、その真空ポンプの製造方法とを提供する。
【解決手段】吸気口に取付けられた円環状の鍔部22と鍔部22の内側に形成された網部23とからなる保護網とを備えた真空ポンプであって、網部23は、鍔部22の径方向において区画されて、軸Cに近づくに連れて回転翼との間の距離が大きくなるように、軸Cの方向における位置を異にする複数の平坦部23fと、軸Cの径方向において隣り合う平坦部23fを軸Cの略軸方向に沿って連結する複数の段差部23sとを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱遷移効果が反映した圧力測定を行なう技術を提供する。
【解決手段】真空槽11と、枝管14を介して真空槽11に接続された隔膜真空計13にそれぞれ第一、第二の温度計21、22を取り付け、第一、第二の温度計21、22の測定結果と隔膜真空計13の測定結果を圧力測定装置20に入力させる。圧力測定装置20の内部には、真空槽11の温度と隔膜真空計13の温度と隔膜真空計13の測定値と、真空槽11の内部圧力との関係が記憶されており、圧力測定装置20は入力された測定結果から真空槽11の内部圧力を求め、表示装置28によって表示する。熱遷移効果が反映された圧力測定を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】電力における包絡線の波形のパルス周波数を高くし、かつ高いパワーにて低周波電力をプロセスチャンバーの電極に伝達させ、異常放電を抑制して従来と同様の速度により成膜するプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ発生装置は、それぞれ異なった基本周波数の電力を出力する複数の交流電源と、前記交流電源各々の出力に設けられた複数の整合回路と、2つの電極が対向して設けられたプラズマ反応器の対向電極と、該対向電極のいずれか一方の電極と、前記整合回路各々との間に設けられ、それぞれ対応する前記交流電源の前記基本周波数を通過帯域の中心周波数とする複数のバンドパスフィルタとを有する。 (もっと読む)


【課題】触媒線を用いた成膜室における成膜処理と、触媒線を退避させた成膜室におけるクリーニング処理とを円滑に実行可能にした成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】触媒CVDチャンバは、水平方向へ往復移動することにより連通孔33hを開閉するシャッター37と、シャッター37に形成されて水平方向へ延びる開放スリット37aとを有する。そして、触媒CVDチャンバは、ホルダ34が第二位置にある場合には、開放スリット37aが直線部分36bを出し入れようにシャッター37を往復移動することによって連通孔33hを開閉する。 (もっと読む)


【課題】平面度の高い状態で基板を保持できる基板貼り合せ装置及び基板貼り合せ装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】上定盤の下面における支持棹(吸着パッド)の間に粘着機構部52を設けた。粘着機構部52は、隣接する支持棹(吸着パッド)の間に複数の貫通孔72が形成された加圧板71と、下面73よりも下方に突出するように設けられた粘着部材74とを備えた。また、粘着機構部52は、各貫通孔72内に配置されるとともに加圧板71の下面73から出没可能に支持され、上基板保持装置により粘着機構部52の近傍まで移動された第1の基板を上面側から吸着保持する吸着ヘッド75を備えた。さらに、粘着機構部52は、該吸着ヘッド75に吸着された第1の基板を粘着部材74に粘着させるように上昇させるアクチュエータ76及び支持部材82を備えた。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】複数枚の基板を温度制御しながら処理する。
【解決手段】基板トレイ31には、支持板32の貫通孔35を覆うように複数の基板7が配置される。基板トレイ31と載置台21の間にはリング状の弾性部材41が配置され、各貫通孔35は弾性部材41のリング内側の空間と対面するから、そのリング内側の空間に熱媒体ガスを供給すると、各基板7が熱媒体ガスと接触して冷却又は加熱され、各基板7を温度制御しながらエッチング等の処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば焼結磁石の磁気特性の向上など製品機能を高めつつ高い量産性をもって低コストで製造できるようにした焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料粉末を圧縮成形して成形体を得る工程と、前記成形体を処理室内に配置して加熱すると共に、同一または他の処理室内に配置した蒸発材料を蒸発させ、前記蒸発した金属原子を成形体表面に付着させ、前記付着した金属原子を結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させながら液相焼結する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 保磁力などの磁気特性が効果的に向上または回復し、かつ、耐食性や耐候性を有する永久磁石を高い量産性で製造できる永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 処理室70を画成する処理箱7内に焼結磁石と、Dy、Tbの少なくとも一方を含む金属蒸発材料vとを配置した後、真空チャンバ3内に収納する。そして、真空中にて処理箱を加熱して金属蒸発材料を蒸発させ、蒸発した金属原子を焼結磁石表面に付着させ、前記付着した金属原子を焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させる。処理室内の昇温過程で金属蒸発材料が蒸発しないように処理室内に不活性ガスを導入する。 (もっと読む)


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