説明

日本分光株式会社により出願された特許

81 - 87 / 87


【課題】 本発明の目的は、反射率測定の高精度化が図られる角度可変測定装置を提供することにある。
【解決手段】試料光28の固定光路30上に試料32を回転自在に保持するステージ14と、該ステージ14の回転軸34を中心に回転自在に設けられ、該回転軸34と一致した参照光側入射穴36及び一致しない試料光側入射穴38が設けられた積分球16と、該回転軸34と一致した光軸40を有し該積分球16に設けられた参照光側検出器18と、該回転軸34と一致しない光軸42を有し該積分球16に設けられた試料光側検出器20と、参照光26を該入射穴36を介して該積分球16に入射させる固定ミラー系よりなる参照光側光学系22と、該回転軸34を中心に回転自在に設けられ、該試料光28を試料32の反射面に照射して得られた反射光50を該入射穴38を介して該積分球16に入射させる可変ミラー系よりなる試料光側光学系24とを備えたことを特徴とする角度可変測定装置10。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は背圧制御弁出口の配管からガスとともに噴霧される溶液を効率よく捕集するための捕集物採取用ノズルを提供することにある。
【解決手段】 超臨界流体クロマトグラフまたは抽出装置の背圧制御手段の下流側の配管端部に装着され、該配管によって供給される流体から液体部分を捕集するために使用される捕集物採取用ノズル。このノズル10は、所定容積の空間を囲むノズル本体12と、前記配管の下流側端部をノズル本体内に挿入して固定するための配管孔18と、前記配管から供給される流体の液体部分をノズル本体外部へ排出する開口部14と、開口部の上流側近傍に設けられたフィルタ部16と、前記配管から供給される流体の気体部分を所定の速度で排気してノズル本体内の圧力を調整するため、前記フィルタ部に対して上流側に設けられた排気口20とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はデータのS/Nを改善することのできるフーリエ変換分光光度計を提供することにある。
【解決手段】 可動鏡28の速度と非同期で及び測距用干渉信号の1又は1/2周期よりも短い等周期の基本クロックにより自走的にインターフェログラム信号をAD変換するΔΣ型ADコンバータ42aを用い、また主干渉計14をデジタルドライブするデジタル制御機構40を備え、該デジタル制御機構40は、該基本クロックにより自走的に測距用干渉信号をAD変換するΔΣ型ADコンバータ42bと、該ΔΣ型ADコンバータ42bよりの測距用干渉信号に基づき該可動鏡28の位置をモニタする位置検出手段54と、該可動鏡位置のモニタに基づき該可動鏡28の速度が目標の一定速度となるように可動鏡駆動手段24による可動鏡走査を制御する可動鏡制御手段56と、を備えたことを特徴とするフーリエ変換分光光度計10。 (もっと読む)


【課題】 大量のスペクトルを含むマッピングデータを、統計的な手法を用いて客観的に分析することのできるマッピングデータ解析装置を提供する。
【解決手段】 試料面上の各点のスペクトルデータを個々のサンプル、各スペクトルデータの複数の波数での値を変量として主成分分析を行う主成分演算手段20と、複数個の主成分スコアを軸として、前記サンプルの散布図を作成する散布図作成手段22と、個々のサンプルの主成分スコアの値に基づいたマッピング図を作成するマッピング図作成手段24と、マッピング図および散布図を表示する表示手段14と、を備え、使用者は表示手段14上に表示された散布図を参照して個々のサンプル点のグループ分けを行い、該グループ分けに基づくマッピング図を表示することを特徴とするマッピングデータ解析装置10。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は送液、吸引精度の良い多連シリンジポンプ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のシリンジポンプ(12a〜12h)の送液及び吸引を制御するシリンジポンプ駆動装置10において、
複数のシリンジポンプのシリンジ(14a〜14h)を平行に並べて支持するシリンジ側ホルダ18と、
前記各シリンジに納められたプランジャ(16a〜16h)を平行に並べて支持するプランジャ側ホルダ20と、
前記シリンジ側ホルダーまたはプランジャ側ホルダの一方を固定する固定台22と、
前記他方のホルダーを固定されたホルダーに対して移動させるための3本の送りネジ(24−1〜24−3)と、
該送りネジの動力源となる一つまたは複数のモーター26と、を備え、
前記3本の送りネジは、前記移動側ホルダーと3点の駆動点で接触していることを特徴とするシリンジポンプ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 コーナーキューブミラー型干渉計の固定鏡や移動鏡の位置のアライメントが容易に行えるオートアライメント方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コーナーキューブミラー型干渉計に対してアライメント補正の開始を指示するアライメント開始信号を入力する入力工程(S1)と、前記入力工程(S1)によりアライメント開始信号が入力されると、前記固定鏡または移動鏡を光軸と直交する平面において移行させながら、それらの頂点の座標値を光軸の座標値と一致させる探索工程(S2)と、前記探索工程(S2)により見出された最後の座標値で前記固定鏡や移動鏡を仮固定する一時固定工程(S3)と、を備えたことを特徴とするオートアライメント方法。 (もっと読む)



81 - 87 / 87