説明

日本分光株式会社により出願された特許

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【課題】レーザー照射装置において、アクセスパネルを開放してオペレータが被照射体上のレーザービームの照射ポイントを観察し位置決めし得るレーザー照射装置を提供する。
【解決手段】安全クラスが1を超えるレーザー照射装置20に取り付けられている開閉検知センサ21が扉14の開放を検知すると、入力される開放検知信号によって制御部22は待機位置にある選択された吸収率のNDフィルタ23を上昇させてレーザービームの光路4へ挿入する。NDフィルタ23はレーザービームを吸収し透過光量を減少させて安全クラスを1にするので、作業者は試料1上に照射されているレーザービームの照射ポイントPを観察しながら試料1を手作業で移動させて所定の位置へ正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定結果を見やすくできる分光光度計を提供すること
【解決手段】 試料部から出力される出力光を光電子増倍管2で電気信号に変換し、演算部12等で試料部中の試料の偏光性を測定できる分光光度計において、モニタ4に表示するフルスケールを複数有し、測定手段で求めた測定結果の大きさに応じて使用するフルスケールを選択するモニタ制御部16(スケール選択手段)と、そのモニタ制御部で選択されたフルスケールで表示されるようにモニタに向けて出力するモニタ出力部15とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の解決すべき課題は、ステージの駆動方式、駆動精度にかかわらず、複数選択されたエリアの測定を順次行うことのできる顕微測定装置を提供することにある。
【解決手段】
試料面上で測定光軸を移動させることにより、所望部位の光学情報取得を行う光学測定装置10において、
試料の現位置にて観察可能な視野内で、試料面画像を観察画像として表示する観察画像表示手段44と、
前記観察画像に重畳して現測定光軸位置66及び測定予定エリア68を表示する光軸表示手段46と、
前記測定予定エリアを拡張、縮小、変形、移動し、測定エリアの設定を行うことのできるエリア設定手段48と、
測定開始指示により、前記一または複数の設定済測定エリアの測定を順次行う光学情報取得手段52と、
を備えたことを特徴とする顕微測定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、汎用性の向上を図ることのできる近接場ファイバープローブを提供することにある。
【解決手段】試料32を近接場測定する際に用いられる近接場ファイバープローブ14において、光ファイバーの長さをショート化したショートプローブを用いたことを特徴とする近接場ファイバープローブ14。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、精製の精度を向上することのできる精製装置を提供することにある。
【解決手段】超臨界流体により、複数の構成物質を含む出発物質を、特定の構成物質を含む目的物質に精製する精製装置10であって、該構成物質の超臨界流体抽出を行うための抽出流路20に該超臨界流体を連続的に送り込むための送液手段12と、該送液手段12の後段に設けられ、該超臨界流体の流路方向に、該流体の臨界温度以上の範囲内で、該構成物質の溶解度に基づき定められた温度勾配をつけた該抽出流路20をつくり、該抽出流路20において、該構成物質の超臨界流体抽出を行う抽出手段14と、該抽出手段14の後段に設けられ、該抽出流路20での抽出圧力を制御する圧力制御手段16と、を備えたことを特徴とする精製装置10。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、構造の簡単化を図ることのできる圧力リーク装置を提供することにある。
【解決手段】流体26を圧送する配管14と同じ内径で該配管14の内側と外側とを連通する連通路20の入口22及び出口24が設けられた弁ボディ16と、該出口24を覆うように該弁ボディ16に設けられ、該配管14内の圧力に応じて自動に該出口24の開閉を行う弁体18とを備え、該弁体18は、弾性部材よりなり、該配管14内の圧力が規定値以下の場合に該出口24から流体26がリークしないように該弁体18が該弁ボディ16の該出口24周囲にぴったり密着し、かつ該配管14内の圧力が規定値よりも大きくなった場合に該出口24で流体26が該弁体18を該弁ボディ16から離隔させ該出口24を開口するように弾性力が定められ、さらに該弁体18は、ドレイン機能を有したことを特徴とする圧力リーク装置10。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題はリニアアレイ型検出器を用いたマッピング測定装置において、各検出素子間の特性の相違を解消することにある。
【解決手段】 直交軸X,Yで規定される試料表面上の所定領域50の試料情報を、X方向に配列された複数個Nの検出素子18A〜18Jを有したリニアアレイ型検出器18をY方向に走査することにより取得するマッピング測定装置10において、
測定領域の各測定点(1,1)〜(8,8)に対し、前記検出器18の少なくとも複数の素子で測定を行い、その平均値を得ることを特徴とするマッピング測定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、最適な回折格子の設計を、自動かつ迅速に行うことのできる回折格子設計プログラムを提供することにある。
【解決手段】コンピュータ12をパラメータ設定手段22、シミュレーション手段24、評価手段25、パラメータ変更手段26として機能させるための回折格子設計プログラム20であって、該シミュレーション手段24は、バーチャルに回折格子を作ってその回折及び結像をシミュレーションし、該評価手段25は、該シミュレーション手段24で得られた回折像の結像状態を評価し、該パラメータ変更手段26は、最適化したいパラメータを順次変更し、該パラメータ変更手段26からのパラメータでのシミュレーション、該評価及び該パラメータの変更を自動に繰り返し、該評価手段25での評価点が最も高くなるパラメータ最適値を自動に探索することを特徴とする回折格子設計プログラム20。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は同一試料上の複数部位の比較観察を容易に行いえる顕微測定装置を提供することにある。
【解決手段】
可動ステージ上の試料の特定部位を拡大して表示器30上に表示し、所望部位の光学情報を得ることが可能な顕微測定装置10において、
試料上の特定部位の拡大画像を表示器30上に表示する観察画像表示手段32と、
前記拡大観察画像を指定することで、該部位の画像をサムネイル画像として取り込み、前記観察画像と併置して表示器上に表示するサムネイル画像表示手段38と、
前記サムネイル画像が取り込まれた部位の座標情報を該画像と対応させて記憶するサムネイル座標記憶手段40と、
前記サムネイル画像を指定することにより、該サムネイル座標位置の拡大画像を前記観察画像表示手段に表示させるサムネイルジャンプ表示手段42と、
を備えたことを特徴とする顕微測定装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料の表面形状の把握と共に、その成分等の解析も行うために、所望の波長域における分光分析も適正に行うことのできる近接場光学用プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】 赤外透過性の良好な材質からなる光ファイバの先端部を先鋭化したテーパ化コア44と、該テーパ化コア44の表面に、該テーパ化コア44の先端部を除いて形成されたマスク46と、を備え、該マスク46から外部へ露出した該テーパ化コア44の先端部48より、赤外域における、入射光を測定試料に照射、ないし該測定試料からの散乱近接場光を捕捉可能なことを特徴とする赤外近接場光学用プローブ22。 (もっと読む)


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