説明

浜松ホトニクス株式会社により出願された特許

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【課題】III−V族化合物半導体層を有するウェハを高精度かつ効率よく切断する。
【解決手段】発光素子の製造方法は、基板の表面上にIII−V族化合物半導体からなる半導体層が積層されたウェハの基板の内部に集光点を合わせてレーザ光を照射することにより改質領域を形成し、この改質領域によって、ウェハをチップ状に切断するための切断予定ラインに沿って基板のレーザ光入射面から所定距離内側に切断起点領域を形成し、切断起点領域に沿ってウェハを切断する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードアレイに印加する逆バイアス電圧の推奨動作電圧及び当該推奨動作電圧を決定するための基準電圧を精度良く且つ容易に決定することが可能な基準電圧決定方法及び推奨動作電圧決定方法を提供すること。
【解決手段】ガイガーモードで動作する複数のアバランシェフォトダイオードと、各アバランシェフォトダイオードに対して直列に接続されたクエンチング抵抗と、を備えているフォトダイオードアレイに逆バイアス電圧を印加する。印加する逆バイアス電圧を変化させて電流を測定し、測定した電流の変化における変曲点での逆バイアス電圧を基準電圧として決定する。決定された基準電圧に所定の値を加えて得た電圧を推奨動作電圧として決定する。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1では、右円偏光画像を撮像するための第1の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30によってパルス光が右円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が右円偏光画像として右円偏光画像格納部63に格納される。また、左円偏光画像を撮像する第2の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30よってパルス光が左円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が左円偏光画像として左円偏光画像格納部63に格納される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力する。 (もっと読む)


【課題】構造色を観察可能な角度範囲を広くすることができる構造発色体を提供する。
【解決手段】構造発色体1は、フィルム状であると共に、ブロック共重合体を含有する樹脂層10からなり、樹脂層10が、ラメラ状のミクロドメイン12を含むミクロ相分離構造を有し、ミクロドメイン12のそれぞれが、構造発色体1の厚さ方向D1に振幅を有する波状であり、ミクロドメイン12のそれぞれにおいて、凸部14の頂部14aと凹部16の底部16aとの間における方向D1の距離d1の最大値が可視光領域の波長よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 発光材料の評価に好適に用いることが可能な分光測定装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置され、励起光を入射する入射開口部21及び試料Sからの被測定光を出射する出射開口部22を有する積分球20と、被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、データ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、波長スペクトルにおいて励起光に対応する第1対象領域、及び試料Sからの発光に対応する第2対象領域を設定する対象領域設定部と、第1、第2対象領域を用いて波長スペクトルを解析する試料情報解析部とを有し、試料情報解析部は、励起光スペクトルについて、参照波長スペクトルでの励起光ピークを、試料の波長スペクトルでの励起光ピークに合わせ、その状態でスペクトルの減算を行う。 (もっと読む)


【課題】構造色を観察可能な角度範囲を広くすることができると共に、観察角度に応じた多様な構造色を観察することができる構造発色体を提供する。
【解決手段】構造発色体1は、フィルム状であると共に、表面1a側に配置された表面層10と、裏面1b側に配置された裏面層20と、を有し、表面層10及び裏面層20が、ブロック共重合体を含有すると共に、ラメラ状のミクロドメインを含むミクロ相分離構造を有し、ミクロドメインのそれぞれが、構造発色体1の厚さ方向D1に振幅を有する波状であり、表面層10のミクロドメイン12における所定の距離d1の最大値が可視光領域の波長よりも大きく、裏面層20のミクロドメイン22における所定の距離d2が可視光領域の波長以下である。 (もっと読む)


【課題】構造色を観察可能な角度範囲を広くすることができると共に、観察角度に応じた多様な構造色を観察することができる構造発色体を提供する。
【解決手段】構造発色体1は、フィルム状であると共に、表面1a側に配置された表面層10と、裏面1b側に配置された裏面層20と、表面層10及び裏面層20の間に配置された中間層30と、を有し、表面層10、裏面層20及び中間層30が、ブロック共重合体を含有すると共に、ラメラ状のミクロドメインを含むミクロ相分離構造を有し、ミクロドメインのそれぞれが、構造発色体1の厚さ方向D1に振幅を有する波状であり、表面層10及び裏面層20のミクロドメイン12,22における所定の距離d1,d2の最大値が可視光領域の波長よりも大きく、中間層30のミクロドメイン32における所定の距離d3が可視光領域の波長以下である。 (もっと読む)


【課題】構造色を呈すると共に当該構造色を観察可能な角度範囲を広くすることができる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体100は、表面100a側に配置された表面層110と、裏面100b側に配置された裏面層120と、表面層110及び裏面層120の間に配置された中間層130とを有し、表面層110,裏面層120及び中間層130は、ラメラ状のミクロドメインを含むミクロ相分離構造を有し、表面層110,裏面層120及び中間層130のミクロドメインのそれぞれが、表面100a及び裏面100bの対向方向D1に振幅を有する波状であり、表面層110及び裏面層120のミクロドメイン112,122における所定の距離d1,d2の最大値が可視光領域の波長よりも大きく、中間層130のミクロドメイン132における所定の距離d3が可視光領域の波長以下である。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度及び解像度が高いPET装置、及びそのようなPET装置を実現し得る放射線検出器ユニットを提供する。
【解決手段】このPET装置は、放射線検出器10と、放射線検出器20とを備えている。検出器10は、所定線L0を中心線とする円周C1上に、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように複数配置されている。検出器20は、円周C1よりも径が大きい円周C2上に、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように複数配置されている。径方向で隣り合う検出器10,20では、接線方向で検出器20の蛍光体層の幅が検出器10の蛍光体層の幅よりも大きくなっており、当該検出器10,20は、蛍光体層が外側に向かって末広がりとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度及び解像度が高いPET装置を提供する。
【解決手段】このPET装置は、蛍光体層と受光素子層とを有する放射線検出器10,20,30,40を備えている。放射線検出器10,20,30,40は、所定線L0を中心線とし、かつ、互いに径の異なる複数の円周C1,C2,C3,C4のそれぞれの上に複数配置されている。それぞれの放射線検出器10,20,30,40は、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように配置されている。任意の円周上において隣り合う放射線検出器の蛍光体層間の領域は、当該円周の中心点Oを始点とし当該領域を通る半直線上において、少なくとも一つの他の円周上に配置された放射線検出器の蛍光体層と対向している。 (もっと読む)


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