説明

浜松ホトニクス株式会社により出願された特許

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【課題】少なくとも二つの撮像モードを有する医療用のX線撮像システムにおいて、該二つの撮像モードを一つの固体撮像装置によって実現し、且つ固体撮像装置の受光面に要求される面積の増加を抑える。
【解決手段】固体撮像装置1Aは、M×N個(M<N、M及びNは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成り、行方向を長手方向とする長方形状の受光面を有する受光部10Aとを有する。この固体撮像装置1Aは回転制御部によって回転可能に支持されており、回転制御部は、二つの撮像モードのうち一方の撮像モードの際には受光部10Aの長手方向が固体撮像装置1Aの移動方向Bと平行になるように、また、二つの撮像モードのうち他方の撮像モードの際には受光部10Aの長手方向が固体撮像装置1Aの移動方向Bと直交するように、固体撮像装置1Aの回転角を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び検出精度の向上の両立を図ることができる分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1は、光を透過させる本体部2と、本体部2の所定の面から本体部2に入射した光を分光すると共に所定の面側に反射する分光部と、所定の面に配置され、分光部によって分光されると共に反射された光を検出する光検出素子4と、所定の面に設けられ、分光部に進行する光が通過する第1の光通過孔6a、及び分光部から光検出素子4に進行する光が通過する第2の光通過孔6bを有する遮光層6と、光検出素子4を所定の面に固定する遮光性の樹脂部材10と、を備えている。樹脂部材10は、光の入射方向から見た場合に、光検出素子4の外縁から突出する突出部15aを複数有し、第1の光通過孔6aの少なくとも一部は、光の入射方向から見た場合に、隣り合う突出部15a,15aの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】電気−光変換効率を十分に高めることができる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ装置1は、ヒートシンク2の一方面2c側にサブマウント4を介してレーザダイオード3を接合してなる半導体レーザ装置であって、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の他方面4dとは、ヒートシンク2とサブマウント4との間に位置するハンダ接合部9によって互いに接合され、ハンダ接合部9の端部には、ハンダ接合部9よりも隆起し、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の側面4e,4f,4g,4hとを接合するハンダ接合部10が設けられている。このハンダ接合部10により、ヒートシンク2とサブマウント4との間の接合面積が大きくなるため、ヒートシンク2とサブマウント4との間の電気抵抗が低減され、電気−光変換効率を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】試料から放出された光を含む画像において、経時的に輝度値が変化する画素を特定すること。
【解決手段】この光測定装置1は、試料からの光を測定する光測定装置であって、試料からの光を含む二次元光像の動画像データを取得する動画像取得部40と、動画像データに対して解析処理を行う解析処理部51とを備える。解析処理部51は、複数のウェルに対応する領域を構成する複数の画素における輝度値の経時変化を示す輝度値データを取得する輝度値データ取得部52aと、輝度値データから輝度値のピーク値とボトム値とを抽出する輝度値抽出部52bと、ピーク値とボトム値とに基づいて輝度値の変化の状態を評価する評価値を計算し、評価値の繰り返し状態に基づいて複数の画素から解析の対象となる対象画素を特定する画素特定部52cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】何れかの行選択用配線が断線している場合にも解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、行選択部30、列選択部40、溢れ出し防止部50および制御部60を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,NがM行N列に2次元配列されている。第m行のN個の画素部Pm,1〜Pm,Nそれぞれは、第m行選択用配線LV,mにより行選択部30および溢れ出し防止部50と接続されている。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1の変調器30から出射された右円偏光は、試料100を透過した後に波長板80により直線偏光に変換され、さらに偏光プリズム90により分岐された後にカメラ51により撮像される。また、円偏光光源から出射された左円偏光は、試料100を透過した後に波長板80により右円偏光を変換した直線偏光とは互いに異なる方向の直線偏光に変換され、さらに偏光プリズム90により分岐された後にカメラ52により撮像される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力される。 (もっと読む)


【課題】長時間使用した場合であっても特性の劣化を抑制できる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1では、量子井戸層の総膜厚を臨界膜厚よりも大きい範囲とし、かつ量子井戸層の格子不整合を1.0%以上2.5%未満としている。これにより、半導体発光素子1の結晶内部(量子井戸層よりも上層部分)に所定の密度でミスフィット転位が発生し、このミスフィット転位が結晶内部に蓄積された歪みエネルギーを緩和するように作用する。したがって、この半導体発光素子1では、比較的大きな印加電流を長時間通電させた場合であっても結晶内部に状態変化が生じることを抑制でき、特性の劣化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リンパ圧を用いて人のリンパ年齢を簡易に推定すること。
【解決手段】一実施形態に係るリンパ年齢推定システムは、被験者のリンパ圧の測定値を受け付ける受付手段と、人の年齢とリンパ圧との関係を示す関数に、受付手段により受け付けられた測定値を代入することで、被験者の推定リンパ年齢を算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストダウンし且つ信頼性を高める。
【解決手段】電子増倍器100は、電気配線パターン20を有し貫通孔16が形成された絶縁性基板11と、絶縁性基板11の貫通孔16の一方側に配置され電気配線パターン20に電気的に接続されたMCP12と、MCP12の一方側に配置されMCP12に電気的に接続されたシールド板13と、貫通孔16の他方側に配置され電気配線パターン20に電気的に接続されたアノード15と、絶縁性基板11に固定されアノード15から信号を読み出すための信号読出し端子19と、を備えている。シールド板13は、厚さ方向から見てMCP12を含むように形成されている。シールド板13には、MCP12の少なくとも一部を露出させる貫通孔27が形成されている。ここで、絶縁性基板11、MCP12、シールド板13及びアノード15は、一体となるように互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】より確実に低侵襲で歯科治療が可能な歯科用治療装置を提供する。
【解決手段】歯科用治療装置10Aは、5.7μm〜6.6μmの波長域の波長を有するレーザ光Lを出力するレーザ光源11と、レーザ光源をパルス駆動すると共に、レーザ光源から出力されるパルス状のレーザ光のパルス幅及び繰り返し周波数の少なくとも一方を制御する制御部12と、レーザ光源から出力された光を、う蝕部位21を含む歯20に照射するための照射光学系13と、を備える。この歯科用治療装置では、制御部が前記パルス光のパルス幅及び前記繰り返し周波数の少なくとも一方を制御することによって、う蝕部位21を選択的に切削する。 (もっと読む)


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