説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】レールに対するスライダのスライドのロック状態において、これらレールとスライダとの厚みを増すことなく、これらレールとスライダとの間に生じるガタを防止できるスライド装置を提供することである。
【解決手段】スライド装置22は、レール30と、このレール30に対してスライド可能に取り付けられているスライダ40と、このスライダ40のスライドをロックするロック片50と、このロック状態におけるレール30とスライダ40との間に生じるガタを詰めるガタ詰め片60とを備えている。ガタ詰め片60は、スライダ40をレール30に近づける方向に追い込むことでレール30とスライダ40との間に生じるガタをガタ詰め可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】隣接する積層部材の端部間を強固に連結することができて、モータの性能を向上させることができる積層鉄心、その射出成形方法及び射出成形装置を提供する。
【解決手段】複数枚の薄板環状の鉄心片12を積層して構成した積層鉄心11において、鉄心片12をその周方向において複数に分割した形状の分割片12aを形成するとともに、複数枚の分割片12aを積層して複数の積層部材13を形成する。各積層部材13の両端部を隣接する他の積層部材13の端部に対して積層方向における凹凸の嵌合関係で連結する。その連結部20を貫通する閂部21により積層部材13間を積層方向に連結する。隣接する積層部材13の端部間に金属接触部24と、樹脂封止材を充填した樹脂封止部22とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用スライド装置のガタ抑え機構の小型化を図る。
【解決手段】互いにスライド移動可能な状態に組み付けられた固定側レール21と可動側レール22とを有し、これら両レール21,22の間に互いのスライドロック時における組み付けのガタを抑えることのできるガタ抑え機構24が配設された車両用スライド装置20である。ガタ抑え機構24は、可動側レール22に配設されており、固定側レール21の互いに表裏の関係となる一方側の面に当てがわれる支え部材24Aと、他方側の面に押し付けられて支え部材24Aとの間で固定側レール21を挟み込んだ状態とする追い込み部材24Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転止めにより回転動力の伝達を止めるストッパ構造を備えた動力伝達機構において、歯車列の回転止めを、歯車列に大きな負荷をかけずに行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構(歯車減速機4B)の歯車列を構成する第1の歯車40には、回転カム70が形成された伝動軸50が一体的に連結されており、回転カム70には従動車80が動力伝達可能に連結されている。従動車80は、蓋ケース20に回転可能に支持されており、かつ回転カム70との間に回転カム70を回転止めすることのできるストッパ構造が形成されている。ストッパ構造は、回転カム70の回転により押動部71が従動車80の係止面83に当たることで回転カム70が係止される構成とされ、押動部71が従動車80の溝部81から外れた動力非伝達の状態となっている時には回転カム70の保持面72が従動車80の円弧面に当てがわれて従動車80の回転姿勢が保持される。 (もっと読む)


【課題】悪臭物質を効率よく長時間にわたり吸着除去し、かつ耐久性、耐熱性に優れた吸着剤、および当該吸着剤を含む、高温下における製造時においても消臭性能の維持された車両用内装表皮材を提供することを目的とする。
【解決手段】1級または2級アミン化合物および、ヨウ素原子またはヨウ素化合物を多孔質担体に担持させること、その中でも特に、特定の式(1)で表される化合物と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属のヨウ化物とを多孔質担体に担持させること、または、特定の式(2)で表される化合物を多孔質担体に担持させることにより、悪臭物質を、常温下ではもとより、高温下においても効率よく長時間にわたり吸着除去する吸着剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】大粒子径のオイルミストと小粒子径のオイルミストを分離して捕捉することができ、オイルミストの分離効率を向上させることができるオイルミストセパレータを提供する。
【解決手段】オイルミストセパレータ11のハウジング12内にはブローバイガス流路15が形成されている。ハウジング12内にはブローバイガス流路15を横切るようにフィルタ16が固定され、ハウジング12の底壁12aにはフィルタ16で分離されたオイルを排出する排出孔22が開口されている。フィルタ16の上流側にはハウジング12の上壁12bからバッフルプレート17が下向きに固定され、その先端部と底壁12aとの間に大粒子径のオイルミスト19が通過してフィルタ16に付着可能にする第1間隙18が形成されている。フィルタ16の上端部と上壁12bとの間には、小粒子径のオイルミスト21が通過してフィルタ16に付着可能にする第2間隙20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スライダの切り起こしを必要とすることなく、レールに対するスライダのスライドのロック状態において、これらレールとスライダとの間に生じるガタを防止できるスライド装置を提供すること。
【解決手段】スライド装置22は、レール30と、このレール30に対してスライド可能に取り付けられているスライダ40と、このスライダ40のスライドをロックするロック爪60と、このロック状態におけるレール30とスライダ40との間に生じる隙を詰めるように押し当てられる隙詰め部材54とを備えている。ロック爪60のロック動作に伴って、隙詰め部材54を隙詰め動作させるように押し当てるガタ抑え爪70も備えている。 (もっと読む)


【課題】2種類の樹脂を必要とすることなく、着座者の後頭部を受け止める当接部位のみを他の部位より柔らかく成形することができるヘッドレストを提供することである。
【解決手段】ヘッドレスト1は、発泡性樹脂の原液12を袋状に形成した表皮部材20の内部に注入し、この注入した原液12を表皮部材20と一体的に発泡させて構成されている。表皮部材20の内面のうち、着座者の後頭部を受け止め可能な当接部位20aの内面にのみ、原液12が表皮部材20に含浸することを阻止する含浸阻止部材28が積層されている。 (もっと読む)


【課題】複数枚の板材を積層してなるワークを、板材の積層方向に押圧することにより、各板材を積層状態に強固かつ高精度に結合させることができるプレス装置を提供する。
【解決手段】複数枚の鉄心片Sを積層してなるワークWを載置するための載置台15と、その載置台15上のワークWを上方から押圧するための押圧部材35とを備える。支持部材11により載置台15を水平面内において遊動可能に支持する。押圧部材35の下降時に、ワークWの各鉄心片Sが同一垂直軸線上に位置するように、位置決め部材39によりワークWを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造によって開口を遮蔽可能なサイドシールドの開口遮蔽構造を提供する。
【解決手段】シート1の側部に回動可能に軸支された回動部材(アッパーアーム4)の回動範囲に亘って開口された開口13を有し、開口13から回動部材4が突出した状態で回動部材4の一部を覆うサイドシールド10の開口遮蔽構造であって、開口13の一側縁部に、遮蔽部材(遮蔽ピース)20が、開口13の一側縁から他側縁に向けて設けられている。遮蔽部材20は、開口13の長手方向両端に亘って複数個並設されている。各遮蔽部材20は、回動部材4の回動方向と同じ方法へ回動可能に軸支されている。遮蔽部材20は、サイドシールド10に軸支されて開口13に臨む主体部20aと、主体部20aから斜め下方に突出する隙隠し部20bとを一体的に備えている。主体部20aは、回動基端部から回動先端部にかけて幅狭となっている。 (もっと読む)


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