説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

1,081 - 1,090 / 2,945


【課題】合成樹脂材料の歩留まりを向上でき、さらに成形型の構造が簡単になるとともに、生産性を向上できるようにした射出成形方法及び射出成形装置を提供する。
【解決手段】円筒状の鉄心14の軸線方向に沿って形成された収容孔内に磁石を挿入するとともに、その磁石の外周面と収容孔の内周面との間に合成樹脂Rよりなる封止材を射出する。射出初期の合成樹脂のスラグを、ランナー21から分岐したスラグ溜部22に貯留させる。型開きに際してランナー21及びスラグ溜部22内に形成された合成樹脂部Raを、保持部材25により鉄心14の端面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】テーブル等の物品を支持する支持部を使用状態としたときに支持部がドアの移動とともに移動することのない車両用支持構造を提供する。
【解決手段】本構造1は、物品を支持する支持部(支持テーブル2)と、支持部をドアに係止する第1係止部4と、支持部をドア以外の内装品に係止する第2係止部7と、を備え、支持部は、第1係止部によりドアに係止されてドアに収容された収容状態とされ、第1係止部によるドアに対する係止が解除され且つ第2係止部により内装品に係止されて使用状態とされる。 (もっと読む)


【課題】スイッチのノブの操作位置及び方向と、実際のシートの挙動の位置及び方向とを対応させることでパワーシートの操作方法が容易に分かり、且つスイッチの配設に必要な面積を従来よりも小さくすることができるシートスイッチ構造体を提供する。
【解決手段】本シートスイッチ構造体は、先端側にノブ4a〜4eが取り付けられている軸部31と、軸部の基端側に設けられ、軸部の先端側に加えられる力の方向を検出する複数の歪みゲージを具備する検出板32と、を具備する構造体本体3a〜3eを備え、ノブは、シートを構成する一部分に対応し、構造体本体は、複数組み合わせることによってシートの形状を模するように配置されていることを特徴とする。このようなシートスイッチ構造体は、各ノブが対応するシートの位置を視覚的に把握することができ、利用者にとって分かりやすいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】通気性能を維持しつつ、部品点数が少なく、嵩高さが抑えられたエアバッグ、及び部品点数が少なく、所要箇所のみの縫製でよいため、効率のよい製造方法を提供する。
【解決手段】第1織り部材11及び第2織り部材12により、内部空間3を有する本エアバッグ100の外壁部2、及び内部空間を仕切る第1テザー部41が形成されており、第1織り部材の一部が、第2織り部材に架け渡されるとともに、第1織り部材の一部の先端部が第2織り部材に接続されることによって、第1テザー部とされている。このエアバッグは、袋織体を袋織りにより織る織り工程と、袋織体を分断して、複数の分断体を作製する分断工程と、一の分断体の開口端部に位置する第1織り部材を折り曲げて第2織り部材に架け渡す、架け渡し工程と、複数の分断体を縫合により一体とする縫合工程と、を具備する方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの分離性能を向上させることができるとともに、圧力損失の上昇を抑制することができるオイル分離器を提供する。
【解決手段】ケース13内にオイルミストを含むガスの流路16を形成し、そのケース13内にオイルミスト捕捉用のフィルタ17を設ける。フィルタ17により、ガスの流路16を上流室16aと下流室16bとに区画する。フィルタ17には、フィルタ17の上流室16a内の圧力が高くなったときに、その圧力によって開かれて圧力を下流室16bに逃がすためのリリーフ部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の板状部材で着座者の背凭れ荷重を受け止める場合に、過剰な荷重が作用したときの板状部材の破損抑制を、通常着座状態における座り心地に影響しにくい構成で可能とする。
【解決手段】骨格部41と、パッド部23と、パッド部23と骨格部41との間でパッド部23に沿って配設され着座者の荷重を弾性的に受け止める樹脂製の板状部材からなるパネル部31とを備える。骨格部41は、パネル部31の周縁の少なくとも一部に対応する周縁部位55とパネル部の中央の少なくとも一部に対応する中央支持部位57とを備え、パネル部31に対して、非着座時には骨格部の中央支持部位は間隙Sを隔てて離間した状態とされ周縁部位55は接触した状態で配置されて相対的に位置決めされる。間隙Sはパネル部31に作用する荷重によりパネル部31が弾性変形している段階で中央支持部位57に当接可能な間隙とする。 (もっと読む)


【課題】クッションパッドの正面だけでなく背面の形状に沿ってもカバーリングすることができるシートカバーの係着構造を提供すること。
【解決手段】クッションパッド30の表面のうち、背凭れメイン部32と、両サイドサポート部34との間の表面には、スリット36がそれぞれ形成されている。スリット36には、その長手方向に沿った一端側位置と、他端側位置と、これらの間の少なくとも1箇所の中間位置とに、クッションパッド30の厚み方向を貫通する貫通孔38、42、40がそれぞれ形成されている。紐部材70を一端側位置の貫通孔38に貫通させ、この貫通させた紐部材70をシートカバー50の前側内面と後側内面に形成されている各係止部材54、56、58、60にそれぞれ掛け渡して、シートカバー50をクッションパッド30にカバーリングする。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、オットマン部6bを性能良く姿勢変位させることにある。
【解決手段】回転フレーム部材20を、軸部材10からシート下方に向けることで、オットマン部6bを第一姿勢とするとともに、回転フレーム部材20を、シート前方に向けて回転させることで、オットマン部6bを第二姿勢とし、第一姿勢から第二姿勢に変位させる間に、固定フレーム部材40を、クッション材6Pの弾性力によって回転フレーム部材20から回転半径方向D1に相対移動させて、姿勢変位に伴うクッション材6Pの伸縮を許容する構成とした。 (もっと読む)


【課題】少ない操作で係止することができ、安定してテーブルやかご等として使用することができる保持部材を提供する。
【解決手段】本保持部材1は、板状の保持部材本体11と、側面に配された係合部12と、保持部材本体に取り付けられた脚部13とを備え、係合部が自動車の内装材に設けられた被係合部21と係合することにより、保持部材本体が内装材に係止され、脚部の基端が保持部材本体に回動可能に支持され、内装材に係止されていない状態では脚部が保持部材本体に収納されており、保持部材本体が内装材に係止された状態では、係合部と被係合部とを係合する際の力がリンク機構により伝達されて脚部が保持部材本体から立設した状態となることを特徴とする。本保持部材は作業等をしても揺れにくく、脚部が自動で立設するため、使用するための手間を少なくし、かつ脚部を立設し忘れることがなく、安定して作業をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームギアにより回転動力の伝達を行う動力伝達機構において、ウォームホイールに出力側から大きな負荷がかけられた状態時に、ウォームからウォームホイールへの回転動力の伝達を遮断できるようにする。
【解決手段】歯車減速機5(動力伝達機構)を構成するウォーム30の両端部には雄ネジ33A,33Bが形成されており、本体ケース10及び電気モータ4の差込部4Aには、これら雄ネジ33A,33Bと螺合可能な雌ネジAa,Baが形成されたナット15A,15Bが一体的に設けられている。ウォームホイール部41に出力側からの抵抗による負荷がかけられて、ウォーム30に所定以上のスラスト力が働くと、どちらか一方側の雄ネジ33A(33B)と雌ネジAa(Ba)とが螺合して、この螺合回転が雄ネジ33A(33B)のネジ山の終端部に到達することで、ウォーム30の本体ケース10に対する軸回転移動が食い止められた状態となる。 (もっと読む)


1,081 - 1,090 / 2,945