説明

株式会社ケーブイケーにより出願された特許

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【課題】人感センサーの感知状態を吐水前に認識することができて、不意の吐水により衣服を濡らしたり、火傷をしたりするおそれを防止することができる水栓を提供する。
【解決手段】吐水管13の先端部に人感センサー19を設ける。水栓本体12内には、人感センサー19によって開閉される電磁バルブ20Aを設ける。水栓本体12内には、人感センサー19が人体を感知したとき、電磁バルブ20Aを開放して吐水管13から吐水させるように制御する制御装置21を設ける。吐水管13には、表示ランプ22を設ける。制御装置21により、人感センサー19の人体感知時に、表示ランプ22が表示動作されるとともに、その表示動作から時間をおいて電磁バルブ20Aが開放動作されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの水平方向または上下方向の回動操作により、冷水と温水との混合度合または吐水量を調節する場合、所定の混合度合及び吐水量の調節箇所において、クリック感を生じさせることができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】操作レバー17の水平方向の回動によって冷水と温水との混合度合を調節するとともに、その操作レバー17の上下方向の回動によって吐水量を調節するように構成する。水栓ボディB及び操作レバー17のうちの一方には、水平方向に延びる第1リブ50a,50bと上下方向に延びる第2リブ50cとを連続形成する。他方には、そのリブ50a〜50cが係合する鋼球42を設ける。第1リブ50a,50b及び第2リブ50cが鋼球42と係合することにより、クリック感が生じるように構成する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であって、不用意な湯の吐出を防止することができると共に、止水状態において、二つの弁孔における水圧に差が生じ難く、且つ、操作性が容易なシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】固定ディスク25には、固定ディスク25の前後方向の中心線CL1に対して同じ角度範囲内に、円弧状の長孔としての湯流入孔26と、同じく円弧状の長孔としての水流入孔27とが配置されている。この水流入孔27は、大径壁27aと小径壁27bを備える。また、可動ディスクの混合連通路の湯流入孔側には突出部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサの検知領域に手を容易に翳すことができ、使い勝手の良い自動水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓本体12には、先端部に吐水口16を有するスパウト13が回動自在に支持されている。該スパウト13の両側部には第1のセンサ17a,17bが各々取付けられ、それらの検知領域19a,19bがスパウト13の両側方に延びるように構成されている。これらの第1のセンサ17a,17bは、その検知領域19a,19bに手を翳すと吐水口16から吐水し、再び検知領域19a,19bに手を翳すと止水するようになっている。さらに、スパウト13の下部には第2のセンサ22が取付けられ、その検知領域がスパウト13の下方に延びるように構成され、該検知領域に手を翳すと吐水口16から吐水し、手を吐水口16から遠ざけると止水するようになっている。 (もっと読む)


【課題】腕木に対して妄動回転することなく取付支持することができるとともに、全体の形状が大型化することを抑制することができる継手を提供する。
【解決手段】腕木21に支持される継手23において、管部23bの外周面に、腕木21との当接により回り止めをするための回り止め部25を設ける。回り止め部25は、平面部25Aまたは凹凸部により構成する。 (もっと読む)


【課題】給水栓ハンドルの回転角度調整を容易に行うことができるものとすることにより、使用者毎に回転角度範囲調整を簡便に行うことができるなど、使用者の利便性を向上させる。
【解決手段】吐水切換弁17を回転駆動するスピンドル18に固定されるとともに当たり部54を有するハンドル本体50を備え、湯水混合水栓2の水栓本体10側に設けられるセレーション部34と、セレーション部34に係合可能なセレーション部74を有する回転規制ブッシュ70とを備え、セレーション部34に内セレーション溝が形成され、セレーション部74には外セレーション溝が形成され、回転規制ブッシュ70には、ハンドル本体50が回転された際に当たり部54が当接可能な第一当接部が設けられ、セレーション部34に対して吐水ハンドル30の外部からの押動操作により進退自在に設けられて、係合可能又は係合状態が解除可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】水漏れの状況を速やかに認識でき、シール部材の交換を促すことができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体内のカートリッジ16は、湯流入孔26、水流入孔27及び混合湯水流出孔28が設けられた固定ディスク25と、該固定ディスク25に摺動可能に重合配置され、湯流入孔26から流入される湯又は水流入孔27から流入される水を混合湯水流出孔28に流出させる混合連通路30を有する可動ディスク31とを備えている。そして、湯側シール部21a、水側シール部21b及び混合湯水側シール部21cを一体化した一体化シール部21と、該一体化シール部21よりも混合湯水の上流側において混合湯水の上流側への漏出を抑える規制シール部29とより構成される漏出集合手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水のみを必要としている場合に、湯及び湯と水との混合水道水が吐出されることを防止することができて、給湯エネルギの浪費を抑制することができる水栓システムを提供する。
【解決手段】湯水混合水栓12を備えた水栓システムにおいて、水栓12に湯が供給される給湯通路19に電磁弁20を接続する。その電磁弁20を開放させるために水栓操作者によって切り換えられるスイッチ21を設ける。そのスイッチ21の操作後に設定時間経過したときに、電磁弁20を閉鎖させるタイマ22を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作形態を、給湯エネルギの浪費を防止する形態に容易に変更することができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体11上に弁機構23を設けるとともに、その弁機構23上に水と湯との混合比及び吐水量を調整するための操作レバー41を設ける。弁機構23には、弁ケース25と、固定弁体27と、可動弁体28とを備える。弁ケース25の給水口、給湯口及び吐出口31と、固定弁体27の通水孔、通湯孔及び吐出孔36との少なくともいずれか一方を、水栓本体11の軸線方向に対して傾斜させ、固定弁体27の通水孔における可動弁体28と対応する開口端部を水栓本体11の正面側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であるとともに、湯を節約することができ、かつ湯が必要な場合には操作が簡単なシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓の水栓本体内には、湯水混合用のカートリッジ16が装着されている。該カートリッジ16は湯流入孔26、水流入孔27及び混合湯水流出孔28が設けられた固定ディスク25と、該固定ディスク25に摺動可能に重合配置され、湯流入孔26から流入される湯又は水流入孔27から流入される水を混合湯水流出孔28に流出させる混合連通路29を有する可動ディスク30とを備えている。そして、固定ディスク25の湯流入孔26は、操作レバーの左右回動の中央位置で、止水状態から操作レバーの上下回動における中央位置の半開状態に到るまでの間閉じるように構成されている。 (もっと読む)


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