説明

六菱ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】水中コンクリートの打設や大水深下での長時間の潜水作業を必要としない仮締切用作業函を提供することである。
【解決手段】仮締切用作業函1は、構造物の壁面4に取り付ける取付側と上側とが開口した函体6が形成され、該函体6の取付側における底部7および両側部9の取付面に止水機構11が設けられ、該止水機構11が止水本体13と、該止水本体13の外側部に設けられた外部シール14と、中間部に設けられた中部シール15と、内側部に設けられた内部シール16とから構成され、前記外部シール14が内部に中空部17aを有した拡縮自在な突出体17であり、中部シール15が一端部側を中心に回転する止水板26とこの止水板26と止水本体13との間に設置された加圧チューブ27とからなり、内部シール16がパッキン30である。 (もっと読む)


【課題】掘削外径を小さくすることができるシールド掘進機を提供することである。
【解決手段】シールド掘進機1は、スキンプレート2におけるテールプレート3の内側にその内周面と対向してスライドプレート10が設置され、該スライドプレート10には外型枠9が円周方向に沿って設けられ、前記スライドプレート10が、スキンプレート2の内周面から突出したガイドパイプ14にスライド自在に設けられ、スライドプレート10の外周面とスキンプレート2の内周面との間には縮径用チューブ17が設けられ、スライドプレート10の両端における鍔片12と、テールプレート3の内周面から吊り下げられて前記鍔片内面とに対向した受け片15との間には拡径用チューブ16が設けられ、該拡径用チューブ16の膨張により外型枠9が拡がるときには縮径用チューブ17が収縮し、該縮径用チューブ17の膨張により外型枠9が縮小するときには拡径用チューブ16が収縮することである。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機等熱間処理設備に用いるロールの軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール軸に穿った孔に圧力調整機構を設け、前記圧力調整機構はロール軸の伸縮に伴い内容積が調整可能に構成され、スプリングと変形可能な面板を有し、前記圧力調整機構の内容積は、ロール軸に穿った孔を仕切る閉止板と前記変形可能な面板により形成されるか、ロール軸に穿った孔に挿入されるシリンダーと前記変形可能な面板により形成される。 (もっと読む)


【課題】 カップリングにおけるハウジングと軸体との噛合部に注入された潤滑剤を確実に密封すると共に,外部からの異物がこの噛合部に侵入するのを防止し,シール機能の耐久性,信頼性を向上させて,カップリングの寿命を延長させる。
【解決手段】 環状のシール部材20が,軸体3に固定されている。シール部材20には,2つのリップ23,24が設けられ,リップ23の折り返された先端部23bが,ハウジング10のフランジ部17の接触面17aに接触し,リップ24の折り返された先端部24bが,ハウジング10のフランジ部16の接触面16aに接触している。噛合部14の潤滑剤40はリップ23によって密封され,外部からの異物41の侵入はリップ24によって阻止される。空間18内に注入された専用のグリースによって,先端部23b,24bの磨耗が軽減され,耐久性が向上している。 (もっと読む)


【課題】 遮断工事の作業性が向上し、管路内に不純物等があっても管路の遮断が確実であり、管路を遮断する封止具が損傷且つ燃え難くする。
【解決手段】 支持部材3の一端側及び他端側に回転自在に支持された第1回転体10及び第2回転体15と、これらの回転体間に掛け渡された帯状部材20と、これらの回転体のいずれか一方に巻回された帯状部材20を他方の回転体に巻き付ける巻き付け機構部30とを備える。帯状部材20は弾性且つ難燃性を有したゴム材料製である。巻き付け機構部30は、支持部材3の一端側に回転自在に設けられて第1回転体10を回転させる第1把手部と、支持部材3の一端側に設けられた第2把手部の回転力を第2回転体15に伝達する回転機構部を有する。ガス管Tに設けられた穿孔から第2回転体15を挿入してガス管T内に配置し、第2把手部を回して第2回転体15に帯状部材20を巻回して拡径してガス管Tを遮断する。 (もっと読む)


【課題】 スライドゲート装置に取付けたエントランスを容易に撤去することができ、エントランスを撤去する際の出水を防止する。
【解決手段】 スライドゲート装置とエントランスとの間にエントランス用シャッタ装置Aを設け、高濃度泥水が充填されているエントランス内に挿入されたシールド掘削機5とシャッタ板4との間の空間をシャッタ板4を移動させて閉塞する。シャッタ板4の背面側の高濃度泥水を抜くと共に裏込め材と置換し、更に、止水剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】 2重の筒構造によらない簡易な構成によって、坑口リング部に取付けられたエントランスシール部材を効果的に保護してシールド掘進機を到達立坑に到達させる。
【解決手段】 坑口14の周縁部に、エントランスシール部材15が取付けられる坑口リング部16を到達立坑12の内方に突出して設けておき、坑口リング部16の内側にシールド掘進機11の先端部分を覆う大きさの筒体17を、外周面にエントランスシール部材15を密着させて設置すると共に、蓋部材18によって端面を閉塞し、且つ蓋部材18を伸縮ジャッキ19によって坑内側から支持した状態とする。坑口14を貫通させて蓋部材18までシールド掘進機11を前進させ、伸縮ジャッキ19を収縮させつつ筒体17と共にさらに前進させて、筒体17から外れた後方でエントランスシール部材15をシールド掘進機11の外郭体11bの外周面と密着させ、坑口リング部16の内側をシールする。 (もっと読む)


【課題】 坑口の周囲を不安定な状態とすることなく、簡易な作業によって、可撓性ジョイントをシールドトンネルの先端部と到達立坑の坑口の周縁部との間に容易に設置できる取付け構造を提供する。
【解決手段】 到達立坑12に接合されるシールドトンネル15の先端部15aと、到達立坑12の坑口13の周縁部13aとの間に介在して円環状に配置され、トンネル15の先端部15aと坑口13との相対的な位置ずれを吸収する可撓性ジョイント10の取付け構造であって、可撓性ジョイント10は、トンネル15の先端部15aに固定されるセグメント側固定部16と、坑口13の周縁部13aに固定される坑口側固定部17と、セグメント側固定部16と坑口側固定部17との間に配置される可撓変形部18とからなり、セグメント側固定部16は、トンネル15の先端のセグメント14aをセグメント側固定部16の設計固定位置で切断した切断端面19に固定される。 (もっと読む)


【課題】 ロールを個々に取り外すことなく、容易かつ安価に補修再生作業を達成するとともに、ゴムライニングの回転軸まわりの移動を防止して、円滑な搬送動作をする。
【解決手段】 円柱状外周面を有するロール本体と、このロール本体の外周面に着脱可能に被着された円筒状ゴムライニングとを具備し、上記ゴムライニングをその軸線に沿って所定長さの環状体に複数分割してなるゴムライニングロールであって、上記環状体は、ほぼ半円筒状のベース部材と、上記ベース部材を環状に連結する連結ベース部材と、前記各ベース部材の外周面に溶着されたゴム層とを備え、前記環状体がロール本体の軸線まわりに回動するのを防止するストッパ部材を前記ロール本体の外周面に着脱可能に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マンホール構造と埋設管との相対位置を変位させる外力が発生した場合であっても、マンホール内部に対する止水効果を維持できるマンホール構造を提供する。
【解決手段】 埋設管20に臨む開口部11を側壁12に設けてあるマンホール10と、マンホール10の側壁12を囲繞し、埋設管20が連通するエントランス部31を設けたケーシング30とを備えてあるマンホール構造Xにおいて、エントランス部31に、埋設管20の全周に当接して埋設管20とエントランス部31との間をシールする可撓接続部材40を設けてある。 (もっと読む)


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