説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】磁気共鳴イメージング装置の強磁場に左右されずに、被検体に必要な情報を表示する。
【解決手段】磁場発生装置2の収容空間21の内壁22に、被検体11に所定の情報を表示する電子ペーパ5を取り付ける。電子ペーパ5は、ケーブル6によって、電子ペーパ5を制御する制御装置7に接続されている。電子ペーパ5は、ケーブル6を通じて制御装置7から信号を受け取り、制御装置7から受け取った信号に応答して、被検体11に所定の情報(例えば、スキャンの残り時間、撮影時の注意事項、被検体11の好みに合った画像)を表示する。電子ペーパ5としては、例えば、電気泳動式である。 (もっと読む)


【課題】造影画像の観察に支障をきたすことなく、断面を容易に確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】造影画像HGを表示させる造影画像表示制御部と、前記造影画像HGに設定された所定の領域R内に、被検体内における造影剤に関わりなく被検体の断面を特定可能な断面特定画像として、Bモード画像BGを表示させるBモード画像表示制御部と、を備えることを特徴とする。領域Rには、Bモード画像BGの代わりに、カラードプラ画像、パワードプラ画像、Bフロー画像を表示してもよい。 (もっと読む)


【課題】ファンパラ変換を行うことによるアーチファクト低減等の利益を享受しつつ、空間分解能の低下を抑えたCT画像の再構成が可能な画像生成装置を得る。
【解決手段】ファンビーム投影データに対して、各チャネルの投影データの並べ替えは行うが、各チャネルの投影データに対応するX線ビームを等間隔化する補間処理は行わない変換処理を施すことで、ファンビーム投影データをX線ビームが不等間隔である不等間隔パラレルビーム投影データに変換する変換手段603と、上記不等間隔パラレルビーム投影データの各チャネルの投影データに対応するX線ビームの位置を、当該投影データが収集されたときのファンビームX線の中心線から当該X線ビームまでの開き角度αをパラメータとする三角関数、例えばsin(α)を用いて特定し、特定された位置の情報を用いて画像再構成処理を行う再構成手段602とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】超音波の送受信の際に操作者の手を煩わせないような構造で、前記超音波プローブの送受信面と生体組織の表面との間に弾性体を設ける。
【解決手段】生体組織の弾性画像において、生体組織の弾性と比較する基準となる弾性体3をアタッチメント2を介して超音波プローブ1の送受信面1a側に取り付ける弾性体の取付構造であって、前記アタッチメント2は、前記超音波プローブ1に取り付けられた状態において、前記送受信面1aの周囲から立ち上がる壁部4を有し、壁部4と前記送受信面1aとで構成される収容部5に、前記弾性体3が前記壁部4との間に隙間6を有するように収容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】客観的で容易な診断を行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に対する超音波の送受信により得られたエコーデータに基づいて、生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部と、前記物理量に基づいて作成された生体組織の弾性画像EGにおける物理量の平均値を算出する物理量平均部と、前記弾性画像EGの各画素における物理量と前記平均値とを比較する演算を行なって各画素毎に比較値を算出する比較値算出部と、前記比較値に基づいて、前記弾性画像における所定の領域についての弾性に関する指標値Inを算出する指標値算出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の被曝量が少ないモニタリングスキャンが可能なX線CT装置を得る。
【解決手段】X線発生部20およびX線検出部が被検体8を挟むように対向して配置された回転部と、回転部を制御することにより被検体8のモニタリングスキャンを行って投影データを収集するモニタリングスキャン実行手段と、収集された投影データを基に画像を生成する生成手段とを備える構成とし、モニタリングスキャン実行手段が、回転部を回転させながら、回転部のビュー角度βが特定のビュー角度(例えば0°)となる各タイミングtiで被検体8にX線400を照射させて投影データを収集し、生成手段が、投影データの収集に応じて、当該投影データを基に被検体8の投影像を生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影対象のCT画像上において、設定された関心領域と同一または類似の物質に相当する画像領域を抽出できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】デュアルエネルギー撮影で得られた投影データを基に、所望の実効X線エネルギーのX線で撮影した画像に相当するモノクロマチック画像を再構成する再構成手段と、再構成手段を用いて、実効X線エネルギーとその実効X線エネルギーのモノクロマチック画像における関心領域の代表的な画素値との関係を取得する第1の取得手段と、再構成手段を用いて、関心領域以外の各画像領域ついて、実効X線エネルギーとその実効X線エネルギーのモノクロマチック画像におけるその画像領域の代表的な画素値との関係を取得する第2の取得手段と、上記「関係」が関心領域と類似する画像領域を特定する特定手段と、特定された画像領域を強調表示する表示手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】適正な照明状況の下で超音波診断装置を使用できるようにする。
【解決手段】室内の照明状況を光センサ(8)で検出し、操作者が超音波画像を保存した時の照明状況を、照明情報保存部(72)が前記超音波画像に関連付けて記録部(6)に保存する。記録部(6)に保存していた超音波画像を操作者が呼び出した時に、照明情報読出部73は、超音波画像に関連付けて保存していた照明状況情報を読み出す。照明情報報知部(75)は、読み出された照明状況情報を操作者に報知する。記録部(6)には基準照明情報が保存されていてもよく、照明情報報知部(75)は、記録部(6)から読み出された基準照明情報を操作者に報知してもよい。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を自動で設定する。
【解決手段】肝臓の上端に、肝臓のエッジを追跡するための開始点となる開始ピクセルA(x,y)を決定する。そして、開始ピクセルA(x,y)を基点にして、肝臓のエッジに位置する可能性の高い複数の候補ピクセルの中から、肝臓のエッジに位置するエッジピクセルを選択しながら、肝臓の下端に到達するまで、肝臓のエッジを追跡する。肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)を検出したら、開始ピクセルA(x,y)と、肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)とに基づいて、スライス位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】背景組織の輪郭が十分に低減された画像データを得る。
【解決手段】造影剤なしのスキャンSCnonによって、撮影部位のk空間のデータS(k,k)を収集し、造影剤ありのスキャンSCcaによって、動脈のコントラストが強調されたk空間のデータS(k,k)を収集する。そして、k空間のデータの絶対値の差|S|−|S|と、k空間のデータSの位相S/|S|とを用いて、動脈の画像データを算出する。k空間のデータの絶対値の差|S|−|S|と、k空間のデータSの位相S/|S|とを用いることによって、背景組織の輪郭がほとんど残らないようにすることができる。 (もっと読む)


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