説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】 プラークPQの表面だけでなくプラーク内部の組織の動きを追跡する超音波診断装置(100)を提供する。
【解決手段】 記憶部に記憶された超音波データに基づいて生成され、表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における関心部位に複数の分割領域で形成された関心領域を設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において設定された関心領域における複数の分割領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間の組織の移動距離を計測する移動量計測部(123)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心臓再同期療法の有効症例の予測に適した、左心室非同期の評価を安定に行うことができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置やMR装置などの画像診断装置において、被検体の心臓の内部構造を表す時系列的な画像に基づいて、心臓の複数の局所領域における心筋壁厚の時間変化を求め(S5,S6)、この心筋壁厚の時間変化に基づいて、上記複数の局所領域における心筋壁厚の大きさまたは変化速度が所定の条件、例えば最大となる心位相のばらつきの程度が反映された指標値を算出する(S7,S9)。 (もっと読む)


【課題】音響特性や耐薬液特性などの音響レンズの特性に影響を及ぼすことを抑制しつつ、良好な耐磨耗性を持続させることができる超音波プローブの音響レンズ、超音波プローブ、超音波画像表示装置及び超音波プローブの音響レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブ3の音響レンズ6は、基材Bに対し、フッ素樹脂の粒子Pを含有させた材料で形成されていることを特徴とする。フッ素樹脂の粒子Pは、前記基材Bにおいて拡散した状態になっており、前記基材Bに対して1〜10重量%の配合割合であることが好ましい。フッ素樹脂は、例えばポリテトラフルオロエチレンであり、前記基材Bは、例えばシリコーンゴムである。 (もっと読む)


【課題】造影剤の検出誤差をできるだけ小さくする。
【解決手段】動き検出シーケンスにより収集された動き検出用データに基づいて、3個の平行移動パラメータ(PX,PY,PZ)と、3個の回転パラメータ(θX,θY,θZ)とを求める。これらのパラメータを算出した後、算出したパラメータに基づいて、トラッカー領域RTを補正するか否かを判断する。トラッカー領域RTを補正すると判断した場合、算出されたパラメータに基づいて、造影剤検出シーケンスのRFパルスの送信周波数および送信位相の大きさや、受信周波数および位相などを調整する。 (もっと読む)


【課題】 検出器の構成に対して変更を最小とするに、A/D変換器を正面照射検出器内に載置することができる、正面照射検出器、A/D変換器を正面照射検出器内に載置する方法、及びCT装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 正面照射検出器は、コリメータ、X線から可視光への変換器、可視光からアナログ信号への変換器、基板、及び前記アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器を備える。A/D変換器を検出器内に載置する方法は、A/D変換器を基板のX線が照射されない位置に載置するステップを含む。CT装置は前記正面照射検出器を含んでいる。従来の検出器の構成に対して変更を最小とする上に、A/D変換器を正面照射検出器の中に載置し、A/D変換器がX線に照射されず、A/D変換器が良好に保護されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性を正確に反映した弾性画像を表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】三次元領域の超音波の走査を行なう超音波プローブと、超音波プローブで受信したエコー信号に基づいて、物理量データSD1,SD2,SD3,SD4,SD5,・・・を前記三次元領域における面P1,P2,P3,P4,P5について作成する物理量データ処理部と、前記各物理量データSD1,SD2,SD3,SD4,SD5に対して表示価値の有無に関する評価を行なう評価部と、前記面P3において表示価値が無いと評価された前記物理量データSD3を、表示価値が有ると評価された物理量データSD2,SD4に基づく置換データRDに置換するデータ置換部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】再構成画像における空間分解能と再構成時間とのバランスを最適化することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】スキャン1回転当りのビュー数を多くして収集された投影データをビュー方向に圧縮してビュー密度を減らすビュー圧縮手段と、設定された再構成領域DFOVの一部の領域、例えば中心部WF1に対しては、上記ビュー圧縮手段により第1圧縮率α1で圧縮された投影データを用いて画像再構成し、再構成領域DFOVから上記一部の領域を除いた他の領域、例えば周辺部WF2,WF3に対しては、上記ビュー圧縮手段により上記第1圧縮率よりも小さい第2圧縮率α2で圧縮された投影データまたはビュー圧縮されていない元の投影データを用いて画像再構成する画像再構成手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】各被検体の息止め可能な時間に合わせて息止めスキャンを実行することを提供する。
【解決手段】被検体の体動プロファイルMPに基づいて、被検体の息止め時間の最大値を表す最大息止め時間THmaxを算出する。最大息止め時間THmaxを算出した後、係数xを乗算し、被検体が息止めをすることが可能な実用息止め時間を算出する。そして、息止めスキャンSRのスキャン時間が、実用息止め時間に収まるか否かを判断し、実用息止め時間に収まらない場合、スキャン条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】撮像領域における所定領域からの信号の抑制を少ない励起パルスで行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】被検体を含む撮像領域において、一部が重複する2つの領域S11,S12を定める。この際、上記2つの領域の非重複領域に信号抑制領域が含まれ、上記2つの領域の重複領域に信号読取領域が含まれるようにする。次に、上記2つの領域にインバージョンパルスをそれぞれ印加することにより、上記非重複領域については、スピンの縦磁化を1回反転させて磁気共鳴信号を抑制し、上記重複領域W1については、スピンの縦磁化を2回反転させて実質的に元に戻す。その後、上記非重複領域における励起されたスピンの縦磁化がヌルポイントになった時点で信号収集用パルスシーケンスを開始し、上記重複領域W1からの磁気共鳴信号を収集する。 (もっと読む)


【課題】 被写体における各局所領域での構造の細かさに応じて画質を適正化することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 被写体画像における1つの画素を注目画素APとして選択し(ステップS5)、注目画素APを含む局所領域Arでの画素値のばらつき度SDを算出する(ステップS8)。上記画素値のばらつき度SDに応じた画質の画像を、上記被写体画像と同じ被写体を表しており、画質が互いに異なっている複数の画像GA,GB,GC,…の中から選択し(ステップS9)、選択された画像における注目画素APに対応する画素の画素値を用いて、注目画素APの画素値を調整する(ステップS10)。この処理を、注目画素を変えながら繰り返す。 (もっと読む)


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