説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】 超音波プローブを接触させて得られる断面画像が臓器のどの位置に対応するかを、模式図(シェーマ:schema)を用いて表示画面上に表示させる。
【解決手段】 超音波診断装置(110)は、被検体に超音波を送信し被検体からのエコー信号を受信する送受信プローブ(11)と、送受信プローブが受信したエコー信号に基づいて被検体の断層像を示す画像を生成する画像生成手段(31)と、複数のセグメントからなる被検体における所定の部位の模式図を記憶する記憶手段(20)と、画面生成手段によって生成された画像と記憶手段に記憶された模式図とを並べて表示する表示手段(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータが視線をそらすことなく断層画像中の関心領域のパラメータを確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置(110)は、生体組織に超音波を送信し生体組織からのエコー信号を受信する送受信プローブ(20)と、送受信プローブが受信したエコー信号に基づいて関心領域を設定するための生体組織の断層像を示す第1の画像及び関心領域の第2の画像を生成する画像生成手段(4,5)と、表示された第1の画像上で関心領域を設定する関心領域設定手段(7)と、第1の画像と設定された関心領域との境界を示す枠部に関心領域を観察するためのパラメータの状態を示す形象を生成する枠部形象手段(9)と、第1の画像、第2の画像及び形象された枠部を表示する表示手段(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 医療機器が自動的に位置決めするフローを簡単にし、自動位置決めの技術問題を解決し、患者の体験を改善することを目的とする。
【解決手段】 医療機器本体と位置決め部材とを備える医療機器位置決めシステムであって、医療機器は目標位置まで移動して診断又は治療が行われる移動部材を有し、位置決め部材はレーザー発射装置、撮影装置及び計算装置を有し、レーザー発射装置から発射するレーザーが患者体表の目標に照射し、撮影装置はレーザー照射点に対して撮影し、計算装置は撮影装置が獲得した画像に対して計算してレーザー照射点位置が得られ、医療機器は計算して得られた照射点位置に基づいて移動部材を自動的に位置決めする。撮影装置の採集頻度はレーザーパルス周波数の二倍で、隣り合った2枚の画像に対して輪郭計算してレーザー照射点位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】短いスキャン時間で、高品質の画像を取得するための磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】各被検体のk空間のデータDK〜DKを平均し、頭部のk空間の平均データDKmeanを求める。次に、k空間の平均データDKmeanを平滑化し、k空間の平滑化データDKを、頭部のk空間のデータの確率密度関数とする。このようにして求めた確率密度関数DKに基づいて、被検体をスキャンするときのk空間のデータのサンプリング点を発生させ、サンプリングパターンを作成する。そして、確率密度関数DKに基づいて作成されたサンプリングパターンに従って、被検体の頭部をスキャンする。 (もっと読む)


【課題】被検体のX線吸収率が変化する境界における散乱線を補正する散乱線補正方法、及びX線CT装置を実現する。
【解決手段】被検体1の投影情報P(i,j)から、X線吸収率が変化する境界位置およびこの変化の大きさからなる境界情報D(i,j)を抽出し、この境界情報を用いて、境界位置における変化の大きさに対応する量G(i,j)を散乱X線量S(i,j)に乗算し、境界位置における散乱線を補正することとしているので、境界位置が存在する断層像に対し、散乱線に起因して断層画像に生じるアーチファクトを減じることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】短いスキャン時間は維持したままで、高品質の画像を取得することを提供する。
【解決手段】初期設定されたサンプリングパターンに従って、スキャンを開始する。所定量のK空間のデータをサンプリングしたら、それまでにサンプリングしたK空間のデータDKを用いて、画像データDIを再構成する。そして、画像データDIを再びK空間のデータに変換し、このK空間のデータに基づいて、振幅の大きいデータが集中する可能性が高いK空間の領域を予測する。次に、予測された領域に基づいて、初期設定されたサンプリングパターンを更新する。 (もっと読む)


【課題】 血管の短軸方向(輪切り方向)を含む被検体の所定の領域の動きを追跡することにより、その所定の領域の位置変動から、正確に組織の追跡結果を表示する。
【解決手段】 超音波診断装置は、第1記憶部(115)に記憶された血管の短軸方向の超音波データに基づいて生成され、表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における血管の内側の壁又は外側の壁に沿うように複数の関心領域を設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において複数の関心領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間における組織の移動の情報を記憶する記憶部(115)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 プラークPQの表面だけでなくプラーク内部の組織の動きを追跡する超音波診断装置(100)を提供する。
【解決手段】 記憶部に記憶された超音波データに基づいて生成され、表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における関心部位に複数の分割領域で形成された関心領域を設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において設定された関心領域における複数の分割領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間の組織の移動距離を計測する移動量計測部(123)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心臓再同期療法の有効症例の予測に適した、左心室非同期の評価を安定に行うことができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置やMR装置などの画像診断装置において、被検体の心臓の内部構造を表す時系列的な画像に基づいて、心臓の複数の局所領域における心筋壁厚の時間変化を求め(S5,S6)、この心筋壁厚の時間変化に基づいて、上記複数の局所領域における心筋壁厚の大きさまたは変化速度が所定の条件、例えば最大となる心位相のばらつきの程度が反映された指標値を算出する(S7,S9)。 (もっと読む)


【課題】音響特性や耐薬液特性などの音響レンズの特性に影響を及ぼすことを抑制しつつ、良好な耐磨耗性を持続させることができる超音波プローブの音響レンズ、超音波プローブ、超音波画像表示装置及び超音波プローブの音響レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブ3の音響レンズ6は、基材Bに対し、フッ素樹脂の粒子Pを含有させた材料で形成されていることを特徴とする。フッ素樹脂の粒子Pは、前記基材Bにおいて拡散した状態になっており、前記基材Bに対して1〜10重量%の配合割合であることが好ましい。フッ素樹脂は、例えばポリテトラフルオロエチレンであり、前記基材Bは、例えばシリコーンゴムである。 (もっと読む)


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